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#160 (27日目)

   執筆中
       (バルセロナのシャッターの落書き)


 4/30(金)

  執筆中に寝ました。 

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#159 そんな臭いってありか?(26日目)

(知的でハイソな紳士淑女のみなさんは読まないように)


4/29(木)

みなさんはウンコを踏んだことがあるだろうか。
全世界50億のほぼ全ての人に、一度はあるだろう苦い思い出だろう。
それはつまり、50億という膨大な“踏まれたウンコ”が存在することも意味している。
とても神秘的な数字である。

さらに、もし知らないうちにウンコとともに帰宅でもしようもんなら、
さらなる悲劇に包まれる。今日はそんな話をひとつ。


昨日、僕らはスペインバルの情緒に包まれて、いい気分でホステルに戻った。
歩き疲れて、すぐにでも眠りたかったのだけどイギリスのレポートを全く書いて
いなかったため、深夜の2時までホステルのロビーで記事を書く僕。

ようやく終わり、いそいそと部屋へ戻ろうとすると、ロビーの入り口に女の子が1人。
彼女の名前は、ジン。韓国人で今はイギリス留学中のかわいらしい子だった。

「Have a good night!」

親指をつきたてて、満面の笑みで僕をまっすぐ見てこう言った。
話したのはそれが初めてだったため、ひとなつっこい人だなあなんて思いながら部屋へ。
2回の奥にある部屋は、8人の相部屋でもう電気も消えている。



「おええええぇぇぇぇ」



もうおえええええぇぇぇなのである。部屋が狂っているのである。
なんだこの臭いは!は、吐き気が。。ふぁきけが!!

真夏の生ゴミに顔をうずめるとこんな臭いがするんじゃないか?
そら豆?発酵食品?

僕は、麻薬犬ごとくクンクンと鼻を鳴らしながら、臭いの元凶へと突き進む!
と、そこにはパンツ一丁でぐっすり寝入る男とかれの靴が。


体臭でこれ?!


思わず口に出していってしまった。
一個人のスメルがこのレベルになるには一体どんなストーリーがあったのか。

「おい、ユー。おまえ平気なのか?」
2m先に爆弾を抱えながらよく安眠デキルなお前。

「え、うん。臭いよな」
なんか気のない返事。いいらしいからほっとこ。

僕は、そのままシャバへ飛び出し、フレッシュエアーを胸いっぱい吸い込んだ。
映画「大脱走」のスティーブ・マックィーンのように。
そしてロビーへ戻ると、そこにはジンと4人の女の子がいた。


「Welcome!」


ジンの一言で僕は、マックィーンは自分だけじゃなかったと、全てを悟った。
彼女達も大脱走の末、このロビーに避難していたのだった。
まいったなー。明日はバルセロナへのフライトなのになと頭をよぎる。

さっきからジンはホテルの人にしきりに惨状を伝えている。
要約するとこう。

「臭すぎて部屋に入れない。
 他の部屋に彼を移すか、私達に他の部屋を用意してちょうだい」

「残念ながら他の部屋は埋まっていて、代わりがないんだ。
 それに、彼を他の部屋に移らせるのもできないよ。
 だって、彼はシャワー浴びてたもん。

そーゆー問題かね。あんた。しかもホテルマンの力説続く。

「俺ね、ちゃんと窓開けてきたし、スプレーしてきたから大丈夫!
 寝てる人もいるし大丈夫だよ」


寝てる人ってユーのことね。
まあ、そこまでいうならということで部屋へ偵察に行ってみると、


おええええええぇぇえぇぇえ!!


やっぱりまだおえええええなのである。
窓から入るフレッシュエアーが窓際の彼のところで一気に腐臭にかわり
僕ら2段ベットの上の住人と近隣のみなさんに襲いかかる。
腐臭となった空気は上へ登るのである。
ヒートアイランド現象というやつである。

そしてまたスティーブマックィーンなのである。
脱走兵達は、地獄で安眠するぼくの友人を、尊敬と侮蔑のまなざしで目を潤ませて
「彼は強い男ね」とささやき合う。

そうして、僕たち脱走兵達は、ロビーのソファーで一晩を明かすことになった。
誰がどこの国から来ていて、今はなにしているとか、そうやって色んな話をした。
僕たちの間には、脱走兵の不思議な連帯感が生まれていた。
そして、おそらく2時間ほどしか寝ていないだろう。


そうして今日、睡眠不足と披露でふらつく僕は、
バルセロナの空港に息も絶え絶えに降り立った時、思った。


ウンコふんだ方がよっぽどよかった。


初めてそう思えた。ありがとうみんな。

人気ブログランキングへ こうして友達が増えるんですね海外生活。
 おきろユー。おまえも臭いからいいのか。

#158 スペインバルでタパスの夜 (25日目)

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4/28(水)

さて、マドリッドは今日も晴れ!
今日も元気出して歩きましょー!


とても暑くて歩くだけで体力を削られていく・・・。

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まずは王宮の庭園。
フランスのルーブルの横の公園を思い出す。
自然の公園も作れるし、人口の公園も作れるのがスペインの懐の深さ。

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マドリッドの目抜き通りであるグラン ビアの一角にある
子供向けセレクトショップに併設されているカフェ。
カフェの窓から緑が見えるのが、なんとも爽やか。(ここは都心なのに。)

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これも、スペインの家具を中心にそろえた、
ディスプレイに特徴あるインテリアショップ。

暗めの空間に無数の、コンセプトが混在する。(写真では伝わらない?!)

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それがとても、おもしろかったため店を出たらすぐにメモ。
持っていた紙袋に走り書きする。

碁盤の目のように道があるなら、その道全部を縦横に歩き尽くす僕ら。
なんの修行だ。と。そして口ずさむのはリゲインの歌。
(24時間戦えますか~♪)

そうすると、すぐに夜になります。
それでは、本日のスペイングルメのレポート!

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キノコ屋!「Meson del Champinon」

メゾン・デル・チャンピニョンというお店で、マヨール広場からすぐの所にある。
スペイン料理と言えば、タパスが有名ですが、え、なに?タパスってなにかって?

「スペインバルでタパスの夜」
タパスとはスペインの小皿料理をさし、冷製、温製料理と数百種類もあるらしい。
また小皿のために立食で会話をしながら食べるのに向いている。

スペインでは仕事が終わってから、バルのハシゴをするのが普通で、数件のバルで
ビール一杯に少しずつのタパスを食べて、次の店、また次の店へと徘徊するのが、
スペインの夜の粋でオツな楽しみ方!

町中に溢れるバルに行けば、男女問わず陽気にタパスをつまんで楽しめる。

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で、そんなスペインバルの一軒。このキノコ屋のオヤジ。
いい仕事します。

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名物の「マッシュルームの鉄板焼き」

ずっと見てたし、聞いたので作り方ものせちゃいます。家でもできる。

  ブラウンマッシュルームの足をとる。刻んだイタリアンパセリと塩をふって
  キノコの足を刻んでのせ、さらにチョリソーをのせて鉄板で焼く。
  焼いてる時に、にんにくオイルを全体にかけて焼く。


焼き目がこげる寸前まで待てば、キノコの水分がかさの内側にたまって
それとにんにくオイルとチョリソーの風味が混ざると、絶妙なおいしさ!


これはうますぎる!

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そしてこれはチョリソー。

スペイン料理に欠かせない食材で、挽かずに切っただけの豚肉に
ニンニクやパプリカをまぜて詰めた、スペイン風ソーセージ。

焼いただけなのに・・・。やっぱりうまい!


    メゾン・デル・チャンピニョン (Mesón del Champiñón)
     Cava de San Miguel 17, Madrid, Spain 
      915-596-790
      18:00-25:30

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Mercado de San Miguel (サン ミゲル市場)

そして僕らもバルをハシゴする。
ここは100年ちかく続く市場なんだけども、昨年モダンに改修されたらしい。

内部はモダンで市場と言いながらも、バルが立ち並び、中央にはステージがあったりと
ガストロノミー空間として、古さと新しさが混ざり合った賑やかな市場。

この雰囲気は、スペインならではの格好良さ!

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あの「VEGA SICILIA UNICO1999 (ベガ・シシリア・ウニコ)」も
グラスワイン一杯29€で楽しめるワインショップがあったり、
イベリコ豚の生ハムの足が壁中にかかっている肉屋、八百屋まで様々。
とにかくすごい賑わい!祭か!

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ね、市場と言ってもバカにできないでしょ?

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タパスの並ぶカウンターで、スタンディングで楽しむ。
これぞまさしくスペインバルの情緒。

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「今日もこんなことがあったのよ~」とか言ってそうな光景。
立ち飲みだからっておっさんだけではない。
デートスポットに井戸端会議に、もう何でもあり。

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そして、市場を出て、さらにもう一軒!

元酒豪のユーは、久しぶりのビールにしたたかに酔ったため、
地図を片手に「道がよくわから~ん」と道案内を放棄しかける。

次のお店は、地元の人が集まる下町エリア。

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値段も下町!いろんなタパスがあって見てるだけでもおもしろいよ。

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奥のタパスのサーモンの上に乗っている白いひもは、アングラスと言います。
地元では略してグラと言って、本来はウナギの稚魚をさすんですが、
これはかまぼこで作ったニセモノ。
といっても、目をふさいで食べるとどっちか分からないくらいだとか。

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こうして、タパスを巡るマドリッドの夜がふけていくのでした。


人気ブログランキングへ なんてゴキゲンなんだスペイン。
 でもでもでも、バルセロナはもっとすごいらしい!

#157 マドリッド。夏、きちゃったもんね?(24日目)

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4/27(火曜日)

うおぉっ! 夏か!!

というほどマドリッドは暑い。もうすぐ5月。もう夏。
昨日までイギリスの寒空で、革ジャン着ていたのが嘘みたい。


今までの国に比べて、このスペインやイタリアは南にあり、
地中海性気候の影響もあって夏が長い。日も長く、夜9時くらいまでは明るいため
とにかく陽気な国民性になったと思われる。

イタリア人を思い出させる、バカさ陽気さと喧噪がどこか懐かしい。
言葉がとても似ているのも、やっぱりなという感じ。
ちなみに真夏はもっと暑くなるので、今くらいが観光にはちょうどいい。

すぱいだーまん

あつくてダメらしい

マヨール広場。 
おっさんのスパイダーマン(大道芸)

いぬ

イヌもハアハア状態。バテ気味。

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とまあ、いきなりTシャツ一枚になって、夏のマドリッドへ繰り出す。
夏のヨーロッパの臭いは独特で、臭くもあるけど、どこかフィレンツェに来たばかり
の頃を思い出して懐かしい。もう一年が経つのかぁ。

むぜおそと

と、感傷に浸っている場合じゃなくて、まず昼ご飯。
この日は、朝の4:30にホテルを出たのでとても空腹。
 (格安飛行機は、早朝と深夜がさらに格安なため。)

ここは、Museo di Jamon(ムゼオ ディ ハモン:ハム博物館?)

スペインと言えばまずは生ハム!

ここはスタンディングで生ハムとパンを出すお店。
店内には生ハムがずらりと並び、所狭しとスペイン人がカウンターを埋め尽くす。
大人も子供もみんな、サッと食べてぷいっと出て行くところが小粋である。

むぜおはむ

日本の回転寿司のイスがないようなカウンターの作り。
この背後の壁には、大量の生ハムのかたまり(豚の足)がつり下げられている。
日本人にとってのマグロが、スペイン人にとっての生ハムなのである。

むぜお店内

スペインと言えば、ドングリを食べさせて育つイベリコ豚が有名。

「ハモン イベリコ」
直訳すると”イベリコ半島のハム”となるけど、普通は“イベリコ豚の生ハム”をさす。

牛肉のような赤身と細かいサシが特徴で、熟成期間が長く、数が少ないためとても高価。
豚の後ろ足を塩漬けにした後、水で洗い流し、気温が低く乾燥した所で
2~4年吊るして乾燥、熟成させる。

ちなみにただ「ハモン イベリコ」と書いてあれば、ドングリで育ってない豚が多いです。
ドングリだけで育った味も品質も優れた一級品は、

「ハモン・イベリコ・デ・ベジョータ」
(Jamón ibérico de bellota。bellota=どんぐり)


と表示されているので、注意してくださいね。

とにかく、この生ハム、うまい!
イタリアのプロシュート(生ハム)よりも風味が強くて、僕はこっちのが好き。
こういうのが数百円で食べられるのが、現地ならではの特権 ヾ(´ε`*)ゝ

こうえん

さて、つづいては、マドリッドの目抜き通りグラン ビアの東にあるレティーロ公園

欧州には、街の中心に必ずと言っていいほど大きな公園があります。
フランスは遊歩道が中心の庭園で、イギリスは芝生がメインで樹が少なく、
ドイツはほとんど自然林で、そしてこのスペインはこれらの中間のような公園。

どんき1

そして、グランビアの西の端にあるのは、スペイン広場
この公園には、チュロスの屋台なども並んでいて、本場スペインでは
溶かしたチョコレートにディップして食べます。(夏は無理との判断で食べてません)

セルバンテスの有名な物語「ドンキホーテ」の像
ドンキホーテ、愛馬ロシナンテ、従者サンチョ パンサの像が並ぶ。

ちなみにこの小説は、年老いてからも夢や希望、正義を胸に遍歴の旅を続ける姿が
に意外とホロっとくる名作です。
また、世界54か国の著名な文学者100人の投票による
「史上最高の文学百選」で1位を獲得してます。1位て。

どんき2

すいません。大人げなく参加しました。


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夕方のマドリッド。その輪郭がロマンチックな街です。



はむ

そして夜は、このハモン セラーノでスタート!

「ハモン セラーノ」
お昼のハモン イベリコとは区別され、ピンク色の肉質と柔らかい食感が特徴。
手間のかかるドングリ飼育のイベリコ豚よりも安価なのも人気の秘密。

イタリアのプロシュート、中国の金華火腿と並んで世界三大ハムなのである。

パエリヤ

スペインのバレンシア地方の郷土料理と言えばパエリア!

浅くて取っ手のついたパエリア鍋で作られる米料理で、ここでは
エビ、鶏、いか、ムール貝、アサリ、パプリカ、豆が入っている。
サフラン以外の香辛料を入れず、塩だけなので素材の味が大切な素朴な料理なんです。

この黄色のもとがサフランなんですが、非常に高価なのもあり、
このお店では、おそらくColorante(コロランテ:着色料)と思われる。
風味がないためちょっとイマイチでした。しっかり調べていかないと!


というわけで、朝の4時から深夜まで歩き続けるマドリッドの初日も終了!


人気ブログランキングへ 疲れきってます。歩きながら寝そうでした。
 そろそろ旅の疲れがたまってきてる?!

#156 ロンドン総集編(20~23日目)

ネットワークがつながらなかったため、遅れていた最新ロンドン便りをお送りします。
この街には、僕が昔働いていた会社の先輩や同期がいるため、宿もツアーガイドも
全部面倒みてくれて、とにかく至れり尽くせりの快適な生活。
ほんとにありがとうみなさん!

久々に人間らしい生活をして、ちょいとリフレッシュ!
それではさっそく。

ヴィクトリア

まずは、これがロンドンの中心、ヴィクトリア駅
英国風の町並みに駅が溶け込んでいます。

ジェームスパーク1

そしてバッキンガム宮殿の方面へ北上するとすぐに、セントジェームズパーク
到着します。この公園はいままでの旅で最も奇麗な公園でした。
ずっと曇りばっかりだった天気も、火山灰のおかげ?かとても晴天。
英国紳士も散歩する。

ジェームスパーク2

この国には、ヨーロッパにしては珍しく制服があるのだ。
どこの国でもブレザーとは腕をまくるものなのだろうか。

大便

公園から東へ進むとテムズ川にぶつかり、そこには有名なビッグベン
建物を設計したチャールズでもなく、正確さに定評のある時計を作ったジョージでもなく
工事責任者で国会議員のベンジャミンさんの名前がもとになっている。
そこにはきっと、大人の理由があるに違いない。

タクシー

ロンドンの街を歩くと、二階建てバスとタクシーが多いのに気づく。
この街のタクシーは、こんな形をしていて、色とりどりでちょっとかわいい。

ポートナム

さらに中心地へ足を進めると、フォートナム&メイソン(Fortnum & mason)
ここはイギリス王室の御用達の雑貨、お茶の有名店で、かつここが本店。

ポートナム2

さすが御用達。ごようたつではない。ごようたしだ。
とにかく、紅茶や茶器以外にも文房具やカバンまでいろんなものが揃う。

ポートナム3

これが有名なアールグレイ。たしか三越なんかにも入っていたような?

ポートナム4

ピクニックセット!
あまりに風流なセットにおもわず腰を抜かしました。

ポートナム5

これもピクニックセットカバン型。
チェックの敷物がそこはかとなく英国っぽい。

ポートナム6

バーベキューグッズもありました。
こんなもんまで粋でオツなものになっている!
くだけた腰がもどりません。

         →フォートナム&メイソン
          http://www.fortnumandmason.co.jp/

にわ

そして、イギリスと言えば、英国式庭園
郊外まで行けば、庭付き一戸建てが多く、風情のある庭が見れる。

庭2

たとえ庭が小さくたって、立派に英国式!?
といわんばかりに庭には、手入れが行き届いているのでした。

にわ3

公園に、英国式庭園。
この国の緑との付き合いには、どこか一定のマナーのようなものがあり、
自然のままの緑というよりは、手入れの行き届いた洗練された緑でした。

このあたりにイギリスという国の文化が見え隠れしたような?(いいすぎ?)
緑は生活の一部であるけど、自然ではなく観葉なのだというような。


りょうり

さて庭を観賞した後は、お世話になっている元同僚のみなさんにユーと2人で
イタリアンを作ってごちそうしたのでした。

この一年の修行の成果を、しかも元同僚に披露するのは、
なんかとても緊張したのですが、とても喜んでくれて一安心でした。

 前菜:エビのグリルとアボガド、オレンジソース
プリモ:サーモンとホウレンソウのタリアテッレ
セコンド:イングリッシュポークのアリスタ
ドルチェ:洋梨の砂糖煮、チョコレートがけ

ノッティングヒル1

そしてまた別の日。ここはノッティングヒル
映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台となった街。
このオシャレな街の週末には、市場が建ち並び、
アンティークやインテリアや雑貨が並ぶ。

アンティーク

英国のアンティークと言えば、格調高さが漂います。
値段は、円に計算するのがめんどくさいほど桁が多かったのでここでは割愛。

パブ

そしてイギリスの夜はもちろん、パブ!
街のどこにでもあり、道まで溢れるほどお客さんでいっぱい。
アイルランドの黒ビールなんかもうまい。

パブ2

日本の居酒屋とは違って、お通しなんかも出ないし、そもそも英国人達は
つまみと一緒に飲まないので、ビール一杯でも入りやすいのだ。

仕事帰りにさっとビール飲んで、さっと出て行く。
もしくは、同僚達と何件かハシゴしてから家に帰る。これがイギリスのパブ。

生ライブが行われていることが多く、これはすごくいい!
客のノリもミュージシャンのレベルも、やっぱり日本とは違う。
カラオケがないからなのか、みんな歌って踊る。
ヨーロッパは生活楽しむのがうまいんだと、また実感した。

フィッシュ&チップス

ちなみに、イギリス名物つながりでこれがフィッシュ&チップス
白身魚のフライトポテト。そこに信じられないくらいのヴィネガーをかける英国人たち。
これは完全に太る。危険な食事です。注意ください。

イングリッシュブレックファスト

続いてこれが、イングリッシュブレックファスト
フッシュドポテトにスクランブルエッグ、ベーコンにトマトと豆。
とくにおいしい!ってこともないけど、朝から量が多い。。。

セレクト

そして、毎日毎日ロンドンを歩き回って、
街角でいろんなロンドンっ子のアイデアを探してみました。

セレクト22

フォートナム&メイソンは、エプロンもどことなく英国風。

セレクト33

ノッティングヒルのインテリアショップの入り口には、ラベンダー。
ざっくり置いてあるだけだけど、いい臭い。

セレクト45

パリとはまた違うグリーンの魅せかた。

セレクト55

バケツ改造型バーベキューセット。
これなんか意外と風情があるかも?

セレクト66

キングスストリートのカフェの水。
ミントを数枚入れた他の店とは違う。一本まるごと入ってます。

セレクト77

老舗デパートのハロッズで見つけたガス台。
英国町というかなんと言うか、小粋です。

セレクト1

またもやバーベキューセット。
あーーー!バーベキューがしたい!


人気ブログランキングへ なにか、気になるものはありました?
 いよいよ旅は、スペインを残すのみ。あと1週間!

#155 生きてます私。

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イギリスに入ってからというもの、諸事情によりネットワークが整わず
まったく更新をできておらず、一部の方にはご心配をおかけしました。
生きてます私。

追伸
カメラと永遠のお別れとなりました。
明日はスペインへのフライトです。

#154 アムステルダム最終日(19日目)

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4/22(木)
今日でアムスもおわり。
町中からマリファナの臭いの漂うこの街は、観光地化している危険な歓楽街と
それが同じ街とは思えないほど、かわいい運河と緑の混ざった不思議な街でした。

ドラッグやマリファナや売春が合法の街は、欧州の商業の中心でもあり
他の街とは違う一種独特の雰囲気がありました。

そして明日からは、いよいよロンドン!

心配していたアイスランドの火山灰のため、イギリスの空港が昨日まで
全面閉鎖となっていたが、今日からオープンになって一応ホッとしている。

ただ、空港に行ってみないと何とも言えないけど。

さて明日は朝の5時半起きなのでそろそろ寝ます。。。
ボナセラータ。

#153 ゴッホ伝(18日目)

4/21(水曜日)

さて今日は、天気が悪かったため一路、ゴッホ美術館へ行きました。
本日、ゴッホ君の壮絶な人生を、小春日和のようなタッチで表現してみます。

その前に、その道の途中にあるシンゲル運河の花市場から。

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アムスの街には無数の運河が流れ、ヴェネツィア以上の水の都になってます。
その1つのシンゲル運河沿いには、花市場が並んでいます。

写真ではお店の後ろ側しか見えませんが、ずらっと並んでます。

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そろそろチューリップも出始めているけど、まだまだ冬のためひかえめ。
40本で1000円程度と、ロットは大きいけど安い。色とりどーり。

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求婚も売ってます。ただし、証明書がないものを買うと帰国の際、
検閲でごちゃごちゃと一悶着になります。

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街の途中には、スタンディングのファーストフードもあり、
これがカリーブルストに続くアムスのB級、クロケット!
例えるならチキンクリームコロッケ?みたいな感じです。どこかなつかしくておいしい。

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さて、そうこうしているうちにゴッホ美術館へ到着です。
1人€14で3Fからなるこじんまりとした美術館で、ゴーギャンもいくつか所蔵。

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           (自画像 1887)

1853年生まれ。
フィンセント・ファン・ゴッホ。
かなりの文通好きで、弟宛の手紙が多いため没後も人となりを知ることができる。

じゃがいも
          (じゃがいもを食べる人たち 1885)

27歳。オランダを出る
教師や説教師などの職を転々としたけど、うだつがあがらず、画家になると言い出す。
家族に反対されたかどうかは分からないけど、とにかく誰も才能を期待してなかった風。

その後、両親達と住み始めたけど、なんと思いがけないことで不仲になる。
未婚+子持ち+妊婦のシーン・ホールニクという女性と関係を持ったためなのである。
このあたりは、きっと「渡る世間は鬼ばかり」なのである。多分。

とにかくそんなこんなで家を出て、あこがれのミレー先生(落ち穂拾いで有名)
のように田舎で農民画を書こうとするが、田舎過ぎて画材もモデルもいなくて、
しぶしぶ両親の家に帰ってきたあたりは、ちょっとオチャメなのである。

しかし、両親は引っ越ししていたため、独り暮らしとなるゴッホ青年。
そして無心で絵を描き始め、上の「じゃがいもを食べる人たち」を描き上げます。
自分の技術を見せるためにむずかしい構図にしたのだけど、かなり手ひどく
批判され続けましたが、気にせずパリへ向かうことにしました。

ゴーギャン
          (ゴーギャンの自画像)
30歳。パリへ
さて踏んだりけったりなゴッホ青年は、パリに降り立ち衝撃を受けます。

 「みんなほんと明るい色使ってるなルノワールとか。真似するか。」

そんな感覚で最新トレンドを感じ、またパリの画家達と友達になり、
いろいろな影響を受けるのでした。(弟の家に居候してます)

なかでも上の自画像のゴーギャン君とはかなりのマブダチになりました。
画を褒めてくれたのがうれしかったらしいです。
(ちなみにこのころ、弟に生活費ゴメンネって手紙書いてます)

きいろいいえ
          (黄色い家 1888)

35歳。男盛り。フランス南部アルルへ。
パリの喧噪に疲れ、アルルという田舎へ移住し、芸術家共同体なるものを作りたくなる。

色々誘ったけどもだれもこない。
ところが、ゴッホ君のしつこさにとうとう折れたゴーギャン君が来ることになった。
はりきってこの「黄色い家」を借りることにした。

ひまわり
          (ひまわり 1889)

36歳。ゴーギャンと同居中。
いつの時代もルームシェアは難しいのである。
12月のある日、ひょんなことから2人はケンカする。

それがデスパレートな画家たちに発展し、ゴッホ君はカミソリをもって襲いかかる。
が、なぜか最後は自分の耳を切り落としてしまう。

この時、てんかんの一種が原因の錯乱状態になったため緊急入院。
入院中も何度も発作を繰り返し絵が描けなかったため、
書けなくなる恐怖と戦いながら、描ける時はとにかく夢中で描いたらしい。壮絶。

オーベール
          (オーヴェール教会 1890)

オーヴェール村で療養中。
この芸術の村では、自身も画を描く精神科医のガシェと出会い、意気投合したり
村の美しさに興奮したりして、一ヶ月で80点もの作品を描き上げるすごい時期。
手紙では、「僕は機関車のようだ」と豪語。やっぱりちょっとオチャメなのである。

カラス
          (カラスの群れ飛ぶ麦畑 1890)

37歳。人生の終わり。

このころようやく作品が認められてきました。
でもゴッホ君は不安で一杯でした。
ずっと弟家族の世話になっていたため、
自分が足手まといなのではと感じたりしてました。

1890年7月27日
畑のまんなかで自らの胸をピストルで打ち抜き、その2日後に息を引き取りました。

(おわり)



まじめな話をすると、彼の没後には多くの人がその芸術性に魅せられました。
恋に破れ、世間には認められず、病に苦しみ、最後は自ら命を絶ったという
彼の壮絶な人生に対する悲しさが、彼の芸術に強烈な魅力を持たせています。

上ではちょっとふざけて彼の人生を書いていますが、
その芸術に捧げた凄惨な人生の苦しさのようなものは、生で見れば凄さが感じられます。
画家になってから、たった10年しか生きられなかった男の凄みです。

有名な作品だけではなく、彼の軌跡を辿ることができるこの美術館は
とにかくオススメです。


人気ブログランキングへ ユーから異臭がし始めてきました。清潔にしてください。
 剣道部の部室?そんな香りが漂ってます。

#152 運河と自転車の街アムステルダム(17日目)

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4/20(火曜日)

というわけで、やってまいりましたアムステルダム!

火山灰の影響のため、急きょムダになった飛行機のチケットを握りしめ、
急いで手配したドイツの自慢の電車ICEに乗り込み一路オランダを目指しました。

やっぱりドイツの電車、時間には正確で清潔な上、ハイテクだった。
イタリアの真逆を行くため、それはそれでカルチャーショックをウケたのでした。

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さて、ここは欧州最大の自転車の街。
僕は知らなかったけど、有名らしい。知ってました?
さっそく、駅前でレンタサイクルをして街へ繰り出す!


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駅付近には商業ストリートが広がっているけど、
ちょっと路地に入ると住宅がある。

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なんだか目を引く小屋のような家。
街には、オランダの家が建ち並んでいて、修学旅行の長崎ハウステンボスみたい(逆。)
とにかく街の雰囲気がかわいい。

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このあたりは、アパートみたいな集合住宅で庭とかはないけど、
歩道の一角に気を植えたりして緑をふんだんに取り入れている。
イメージは坪庭。わずかなスペースにまるでスタイリングされたようなグリーン。

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天気のいい日に歩くと、下からはこうやって見える。きもちいい。

都会でもすこしのアイデアで緑を感じられることを教えてくれるような街。
普通の町並みなのに生活に緑を取り入れるアイデアの宝庫。

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さて、チャリなのをいいことに、20分くらいかけて中心から郊外へと足を伸ばすと、
そのあたりは一戸建ての庭付き住宅が増えてくる。

運河沿いの家。
建物はモダンと伝統のオランダが同居していて、まるでディスプレイみたいな家が多い
船を待つベンチが庭にある家なども見えて、交通が運河だった頃をしのばせます。

IMG_2684.jpg

堅牢で地味だったベルリンとは違うし、イタリアみたいに情緒ある古い町並みでもなく
パリみたいに華やかで上品な感じではない、とてもカワイイ街アムステルダム。

白い壁、窓やドアの枠は濃い緑、ひかえめな装飾の鉄の柵、すこしの植物。
チューリップが本格的に出回る頃は、もっと可愛くなるアムステルダムはオススメの街。


IMG_2695.jpg

激しいコーヒー党のオランダには、コーヒーショップやカフェがとても多い。
大きく2つのテイストに別れて、
1つは“伝統的なカフェ”といった風の高級感あるカフェ、
もう1つは写真のような、“オシャレで爽やかなカフェ”
日本で言うデリ?のような、それでいて適度な脱力感やゆるさが粋なのである。


それでは、また明日~。



IMG_2685.jpg

【おまけ】

昨日の火山灰の記事を読んだらしい一馬博士からメールが届いた。
                         (→一馬博士とは?

  火山気付くの遅いよ。(ずばり言われるとグサッとくる)
  アムスは陸路で行けても日本までは厳しいやろ?(そりゃそーだ)
  上海あたりまでヒッチハイクするか。(するかアホ)
  ゴムボートで迎えに行ったるよ笑 (そっちの方がつらいと思うけど。)
  依然山はボンボン灰を吐き出してるそうな…(表現がちょっと可愛い)


気のせいか、ちょっと楽しそうである。
他人事だと思って。。。
上海までゴムボートでいけるあたりは、やっぱり憧れてしまう。




人気ブログランキングへ 本日、チャリに乗ること7時間。。。
 いつもと違う部分がいたい。。。

#151 火山灰!(16日目)

かざん


「ぶふぉっ!!」(くちからスポーツドリンク飛び出る)


昨晩、ディープなベルリンをみた後、ホテルのロビーでメールチェックしてました。
そして、日本の友人から来ていたメールにて。


    “そっちもまだ寒いんだね。ご自愛ください(笑)。火山灰とか平気?”



・・・。 ・・・。 ・・・火山灰。 ・・・なにそれ?

ちょっとしたやり取りの後、文末にこうあった。
ふんふんと読み終えて、数秒の時間差の後、火山灰という単語に気づいた。
いそいでネットで調べると驚愕の事実。



僕:「おい!噴火!噴火したぞ!」

ユー:「んー。ちょうど俺も航空会社からメールが来た。」

ちょっと不安そう。捨てイヌのような目をしてます。



どうやら僕らがパリを出た次の日にアイスランドで火山が爆発したらしい。
さっきからロビーのテレビでやけに空港の映像が多いと思っていたら、
ドイツ語で分からなかったけども、そのニュースが流れているらしいかった。

僕らのアムステルダム行きのフライトは、4/19(月)21:30
それが、当日の朝の時点では、18時までの便は全て欠航となり、さっき昼過ぎの時点で
僕らの便もいよいよキャンセルとなったと航空会社のHPで発覚した。


この噴火のことはなおぴちさんからコメントももらったように、
日本でも話題になっているらしい。というか、チケット... 死んでった。

といってぐずぐずしていられないし、なんかこの胸騒ぎな感じが楽しいので
僕らは、さてどうするかって話し始める。


  今日は、ベルリンに留まるのか?
  すぐにでも陸路でオランダを目指すのか?
  いつ再開するかも分からない飛行機を待つか?
  いずれにせよ出費か。貧乏が悪化する!!



さぁ~ どうなる貧乏人?!
いよいよおもしろくなってきました(`ε´)!



人気ブログランキングへ 火山灰。。。
 こりゃまたすごいのが来たな。
あっはっは!

majiro

Author:majiro

企画マン まじろー
(写真:右)
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2009/2
 サラリーマン卒業!
2009/5
 フィレンツェでコック修行!
2009/9
 プーリアでコック修行!
2010/4
 ヨーロッパ旅行
 『世界の緑から』へ出発!
2010/5
  帰国。(東京→三重へ)

デザイナー  ユー
(写真:左)


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