スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

#131 春 primavera 来ちゃったもんね?

  primavera.gif


     「春 primavera」 (ボッティチェッリ 1477)

     ルネサンスの初期に活躍したボッティチェッリの代表作で、
     現在はフィレンツェのウッフィツィ美術館におさめられている。



というわけで、フィレンツェにも春が来ました。
ユーも元気そうで何よりで、いつまでも休んでいるわけにはいきません。

さて、次のステージは?

最近ずっと考えていました。
滞在許可証の有効期限は次の5月末日。
もっと厨房に入って勉強するか?それともイタリアの市場をまわるか?
まえからやりたかったこと、それは・・・



  midori.jpg



  ヨーロッパの緑を見る旅!




なんだそれは。って? 自分で言っててそう思います(笑)
でも、この大人の国と言われるヨーロッパの緑との付き合い方を見たいと
ずっと思っていたのでした。

植物がいっぱいある空間作りがやりたい。
東京生活の時には、自然を感じる事が少なくて
田舎生まれの僕には、ほっとするところが少なかった。
そういう場所がつくれんもんかなと思いめぐらしていたわけです。


だから、緑との付き合いかたを見に行きたい!

こりゃ、まわるか!



グラッツェ! イタリア修行の最後に時間があればやりたいと思っていた世界旅行。
 いっちょ出発するか。

スポンサーサイト

#130 そしてフィレンツェ。

IMG_1976.jpg

3月24日 プーリア → フィレンツェ

いよいよフィレンツェへ向かうことになった。
およそ12時間の電車の旅は、あまりにも荷物が重いため
決して快適ではないけども、イタリアの景色を楽しむと思えばそう悪くない。

実は、ヨーロッパは飛行機が安価な交通手段として使われており、
なんと電車より安い事もよくある。
スペインまで行っても5000円くらいということだってあるわけです。

今回は、ちょっとのんびりと電車の旅へ。
しかも新幹線でもなく、在来線で。


IMG_1979.jpg

南イタリアから中央イタリアへ。
ヒールの付け根あたりからヒザの辺りまでの移動は、ふくらはぎの裏を通る、
つまりアドリア海沿いにずっと北上する旅なのです。
フィレンツェの近くは丘ばかりだけど、最初はずっと海が見えていて
なかなか爽やかなものでした。

IMG_1992.jpg

この国の電車は、遅れるのはもちろん、時間より早く出発する事もあるという
傍若無人っぷりがステキなのだけど、今回は運良く何事もなく時間どおりに到着した。
あまりの幸運にちょっと肩すかしをくらった感じだ。
一本前の電車は、「キャンセル」と表示されていたが、そんなものなのか・・・。


とにかく懐かしいフィレンツェへ半年ぶりに戻り、
その日は、友人の家にイソウロウする事になった。
翌日、アルノ川へ行ってみると、なつかしいフィレンツェの街の臭いがした。

特にいいにおいでも悪臭でもないけど、イタリアへ来たばかりのころを
思い出して、それがとても遠い昔のような気がした。

物思いにふける僕の真横で、ケモノサイズの大きな黒い犬がウンコしはじめたので
これはきっと悪臭の部類だと思い、その場を後にした。


グラッツェ! 次回は、今後の予定について。
 とりあえずは美術館でもいこうかな。

#129 Cafe Lungo! (カフェ ルンゴ)

         ふうけい



   「ならカフェ。 いつもの、ね。」

     「ルンゴね。」




イタリアの洗い場には、お皿洗い物専門の人が働いている事が多い。
うちの店にもパルマという40前後の女の人がいる。
実際の歳よりも若く見え、典型的なイタリア人って顔立ちの物静かな人だ。

パルマは、お店のテーブルクロスなんかも洗うし、コック服も洗う。
僕のマフラーはデリケートだから家の乱暴な洗濯機では洗えなかったけど、
パルマはこころよく業務用洗濯機でふっかふかに洗ってくれた。


そして僕ら2人は、食後のカフェ仲間だった。

イタリアでふつうカフェと言えばエスプレッソをさす。
それは30mlくらいのコーヒーだけど、それを60mlで抽出するとちょっとまろやかな
カフェ ルンゴ(長い)になる。

いつの日からか遅くたべ終わった方がコーヒーをいれるってなっていて、
僕がいれるとき、パルマはいっつもルンゴって注文してくる。


           かお


「来週の水曜日にフィレンツェへ向かうよ。」

店の営業が終わりもう深夜12時を過ぎていた頃だった。
他のみんなはもう帰ってしまって、片付けをしてるパルマと
帰り際の僕だけしかいなかった。

つい先日、僕がここを出る日がようやくはっきりしたのでパルマにその事を伝えた。
まえまえから出るとは言っていたけど、日が決まっていなかったので
そのうちとしか言っていなかった。


「そんなにすぐ出ることになったの?」

パルマは、急に暗い顔になって、しかたないのねと言った。
その後フィレンツェに行ってどうするとか、パルマの旦那や娘の話をしたりなんかした。
話してる始終、僕の心配をしてくれたけど、大丈夫だと笑っておいた。


「いつも優しくしてくれてありがとー。」

ちょっと冗談っぽく言ったけど、お世辞じゃなくてちょっと本心だった。
立場的にも中立な彼女は、最近の騒動の中で苦しい環境の僕にも
普通に接してくれていた。
そして一通り話し込んだ後、


  「まだ火曜日に来るのよね?」

  「ああ。最終日だからね。」



少し沈黙が流れた。
そして、パルマはちょっと目を潤ませていて、笑顔を作ってこう続けた。


  「ならカフェ。 いつもの、ね。」

  「ルンゴね。」



僕らは、かるく抱き合ってお互いのほっぺた同士をくっつけるイタリア式のあいさつを
少しわざとらしくした。

潤んだ目に口元の笑み。

南イタリアの情のあつさにグッときて、
一度も振り返らずにロッカーへ向かった。


グラッツェ! いろんなことがあった半年でした。
 ここらでようやくひとくぎり(^_-)

#128 プーリア編もいよいよ終わり

   IMG_1237.jpg



3/21(日曜日)

今日は店のまえの広場にてちょっとしたお祭りがあった。
よくテレビなんかで見る旗の演技に、
あらためてここはイタリアなんだなということを思い出した。


ユーがここプーリアを出て一ヶ月半が経ち、ようやく僕は

 3/24(水曜日)にここを後にする。


数日前に新しい日本人コックがこの店にきて、今は引き継ぎなんかをしてます。
この人は、友達の知合いでようやく見つかり、ここに来る事になった。

この一月半はほんとタフな日々でした。

  来る人が見つからない。
  来れる人もすぐにはむずかしい。
  ユーはフィレンツェで悪戦苦闘しているらしく依然として心配。
  厨房内の雰囲気の悪さや立場のない自分。
  ここに残るよう説得される日々。
  イヤミや皮肉におもしろくない思いをする事も多かった。
  話は二転三転してようやくここを出ることに決着がついた。

愚痴っぽい記事しか書けんと思って、この話は書いてきませんでした。

今までよくしてくれた人たちとうまくいかない。
よかっただけに苦しかった。
けども、この苦しい日々の中で思った事がありました。


    怒れる人に、こっちまで怒っては
       お互いダメになるまでやり合うだけだ。

    だったら、笑ってやり過ごすくらいの方がいい。



今まで正面から向かっていくだけの僕に新しい目線ができた、そんな気がします。
一連の騒動の終わりがようやく見えてきました。


グラッツェ! 仕事って一体なんなんだ?!
 慢性的な酸素不足のような日々ももう少し。

#127 男子、壁を乗り越えるべし2

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ




というわけで、無事に「ベッドメイキングのおばちゃん対策」が功を奏し、
なんとか難を逃れたのだったが、いつまでもこのままじゃいかんのは知っていた。

さて問題は、どうやってこの事を先生に伝えるか。

白熱した真剣な協議の結果出たのが、寝相が悪かったことにする。
そして深夜に、先生の部屋へ謝りにいくという、特に練られていない計画!
先生も寝ぼけてるから大丈夫とのこと。そうなのか。そういうもんなのか。
(他人事だと思ってこいつら)

そんな寝相あるか!と思いつつも、そこは修学旅行なのでいいだろうと思い、
消灯時間になったため、まあ寝ました。

目覚ましを深夜の3時にセット。
         とけいだ
ジリリリリリリリリリ・・・。

アックン:「おい!おきろよ!よく熟睡できるなお前は!」

   僕:「ん。。何?」

アックン:「先生の所にいくんだろ!起きろよ。」

この人のいい優等生は、なんと自分の目覚ましをかけて僕を起こしてくれたのだ。
そういえば、計画では深夜なら先生も寝ぼけてるから怒られないという事だったけど
問題なのは、肝心の自分まで寝ぼけていることだった。


しぶしぶ先生の部屋へ足を運び、ドアをノックすると、普段メガネの先生が
メガネ無しで目をこすりながら出てきた。なるほど寝ぼけている。
生徒指導の先生は、あからさまに不快な顔で

先生:「・・・どうした。こんな時間に。」

 僕:「寝返りを打ったら、壁に穴を開けてしまいました!」

先生:「・・・。」

 僕:「・・・。」

先生:「・・・明日な。明日。」


おおおお!すげー計画。一切怒られなかったぞ!
usagi.jpg

しかし、それで終わるわけもなく、
次の日には朝からこっぴどく怒られ、
旅行中は何かと先生達の雑用を
やるはめになった。

そうは言っても残りの修学旅行も
たのしく過ごし、帰る頃には
既に壁の穴は思い出と化していた。


ところが、数日後。 
案の定、生徒指導室に呼び出された。
そして、反省文を書けというが、
ベテランの反省文文豪の僕には
5枚くらい一息さなどど
タカをくくっていたら、
先生とつぜんニヤニヤして迫る。


先生:「ほんとは寝返りじゃないんだろ。怒らんから言ってみろよ。」

 僕:「・・・。はい。調子に乗りすぎて壁を蹴り破りました!」

先生:「バカもぉん!!!!!!
    やっぱりな!!子供かお前は!!


 僕:「うっ。(怒らんって言ったのに。)」


大人ってうそつきだと子供心にトラウマとなりましたけども、
それがPTSDと呼ばれるなどと知る頃には、同じような大人になっていました。

とにかく、おかげで反省文が10枚になった。
修学旅行とは珍妙な旅である。



 将来を恐れるものは失敗を恐れておのれの活動を制限する。
 しかし、失敗は成長に続く唯一の機会である。

 まじめな失敗は、なんら恥ではない。
 失敗を恐れる心の中にこそ、恥辱は住む。


         (ヘンリー・フォード:1863-1947。フォード・モーター創業者。)
ford.jpg
ちなみに後日 請求書が届き、“壁一式 20万円也” とあって
一瞬絶望したのだけも、世の中には「修学旅行保険」たるものがあり、事なきを得た。
その保険の存在を知ったと同時に、こういうやつもやっぱり多いんだなと悟りました。

なんだどうせなら、ヒト型にでも壁を破っておきゃよかったよ。
失敗を恐れる心の中にこそ、恥辱は住むんだから。
まだまだ大胆さが足らんかったと反省する次第でした。

と反省文には書かなかった事は言うまでもない。


人気ブログランキングへ 父よ、母よ、先生よ、ホテルよ、すいませんでした。
 心から反省してます!

tag : 修学旅行 九州 長崎 反省文 ヘンリー フォード

#126 男子、壁を乗り越えるべし1

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ




 将来を恐れるものは失敗を恐れておのれの活動を制限する。
 しかし、失敗は成長に続く唯一の機会である。

 まじめな失敗は、なんら恥ではない。
 失敗を恐れる心の中にこそ、恥辱は住む。


         (ヘンリー・フォード:1863-1947。フォード・モーター創業者。)


高校2年の頃のこと。
美術の時間、二日酔いでダウン中のキタイ先生のもと
紙で作った牌で麻雀をしていたような多感な頃。

たいてい1時間目には、机に立てた教科書の裏で焼きそばを食べていて
バレていないだろうと思ってるのは自分だけだったあの頃。

そんな頃の淡い思いでの1つに、修学旅行という記憶に残る珍妙な旅がありました。
          usagi.gif

僕:「うおお!なんで、なんで壁に足が!」

修学旅行、行き先は九州長崎。
2日目くらいだったか、はっきりしないけどホテルに着いて、まだ数分。
部屋は四人部屋で、アックンは一緒だったか。
夜の食事まではまだ時間がある。みんな荷をほどき終わった頃合い。

とにかく、あがるテンションに任せて、


  壁に穴をあけてしまった。。。


ホテルのベッドの前にいる奴に、前回りジャンピングかかと落しを
食らわせようとしたところ、そいつがすんなりよけたために壁に右足がささっている。。

こりゃまずいなとおもったけど、一抹の不安が。
「丸坊主か。」とか「壁っていくらだ」とか「強制送還か」と。

僕:「気づくかな、これ?」

アックン:「うん。100%バレるな。穴がでかすぎる。」


無情な奴だな。
たしかに30センチくらいの穴だし、なんかお風呂のバスタブの裏が見える。
こんな世界をかいま見たのは、高校生には刺激が強すぎた。

そのうち、どこで聞きつけたのか、野次馬どもが集まってくる。ほっとけ。
さらに、

「このホテルの屋上って、長崎の夜景が一望できるらしいよ。いこーぜ!」
「○○が○○ちゃんに告白するらしいよ!いこうぜ!」


と、まあ高校生らしいイベントが!
ただ僕は、「ベッドメイキングのおばちゃん対策」に忙しい。
彼女達は必ず、いない時を見計らってやってくる。そのため、僕は壁の前に枕をおいて
穴を隠し、さらにそれにもたれて対決の時に備えた。


そしてほとんどの学生が屋上へ遊びにいき、もちろん部屋の奴らも行った。
誰もいない部屋にひとりぼっち。


  どうにか自然現象とかにはならんかな。


そう思った。

(つづく)

人気ブログランキングへ もしかしておそろしく高い請求書が届くのでは・・・。
 こりゃあどうなるものやら。

#125 イタリア、家庭事情2

さて前回の親離れ問題に引き続き、
今日は日本とは違うイタリアの食生活を紹介します。

     IMG_1125.jpg


ここ1週間で食べたものを思い出してみて(・ε・)


インドカレー、石焼ビビンバ、チャーシューメン、天ぷらそば
       カルボナーラ、オムライス、メバルの煮付け・・・

その中で、これは和食だ!ってのはいくつある?
思った以上に少ないんじゃないでしょーか。

僕自身、海外生活で恋しくなった食べ物に、純和食が少ない事にびっくりした。
なんて雑食だったんだ自分。

そんなこと日本では特に考えた事もなかったけど、
イタリア人の食生活を見るとそういうことにまざまざと気づかされる。


「イタリアにはイタリア料理は存在しない。
  あるのは地方料理だけだ。」


と、なにかの本で読んだ事がある。
確かにその通り。日本でイメージするイタリア料理は、イタリア全20州の
地方料理のいいとこどりって具合。

しかも、もっとすごいのは、たとえばプーリア人の食事は、
もっぱらプーリア料理が中心で、他の地域の料理が出る事はあまり多くない。
ましてや、外国の料理が出る事も本当に少ない。

イタリア人はイタリア料理しか食べない。

極端に言うとそうなるのだ。
外食を見ても、イタリアにはイタリア料理と少しの外国料理がある。
中華とか和食とかケバブとか少しだけ。

日本人には、全国のものはもちろん全世界のものを食べたいっていう興味があるけど、
イタリア人は、昔からの伝統を大切にしていくという事をとても大切にする。

そしてその違いをイタリア人に話すと・・・

「日本人は、日本食が好きじゃないの?」

と言われてしまった。


世界は広いな。もっともっと他の国も見てみたい。


人気ブログランキングへ 海外生活。目を凝らせばいろんな事が見えてくる?!
 おもしろいもんです。

tag : イタリア料理 イタリア生活 食生活 和食 地方料理

#124 イタリア、家庭事情1

    IMG_3894.jpg

 イタリアの大臣が若者に親元からの独立を
 強制する法律制定を主張、波紋が広がっています。

   (3月7日18時47分配信 フジテレビ)


イタリアのブルネッタ行政刷新担当相は、若者の親離れを後押しするため、
18歳以上の若者は親と別居しなければならないとする法律の制定を訴えた。

家族とのきずなを大切にするイタリアは、ヨーロッパ諸国で最も若者の親離れが遅く、
親離れできない若者の増加が、いまや社会問題になっている。

地元メディアの調査によると、18歳から34歳の人のうち59%が実家暮らしで、
この割合は、ほかの国を大きく上回っている。

しかし、若者が親離れできない背景には、
イタリア社会が抱える経済問題もあるとみられる。
イタリアでは25歳以下の雇用悪化が深刻で、若年層の失業率は25%を上回っている。
若者が親から独立したくても、なかなかそれをできる環境にないと指摘する声もある。

経済状況が好転しない限り、まだまだ先になりそうなイタリアの若者の親離れ、
法律で強制的に独立させることはできるのだろうか。

もとになった記事を読んでみる。


18歳以上は実家禁止?!

すごい法律だなー。
ここ1年のイタリア生活では、不況の話しは多く、
「こんなひどいのは初めて」との声は確かによく聞く。

とこう書くととても暗いムードなのかと思うでしょうが、
そこはイタリア。やっぱり陽気です。

こういうところは見習わなきゃいけない?!

人気ブログランキングへ さて次回は、イタリアの食生活に迫ります。
 同じものしか食べない?! 日本とは違う価値観を紹介します。

#123 イタリア郵便 やってはいけない事

posta.jpg とにかくテキトー?
     イタリア郵便事情


 イタリアには、poste italianeという郵便局があり、
 そこで、日本同様に郵便、宅配、各種支払いなどを
 行っている。さらに税関という猛者も控えている。

 国際郵便には、この2強がしのぎを削る?!
 そのあまりのファンキーさをお伝えしましょ。

 以下、やってはいけない事!


●「日本から」「日本へ」と書く (仕方ないけど)
 →狙われます。税関はハイエナの王国です。
  CDをいれようもんなら邦楽を残して、洋楽は無くなったりと。おまえらの好みか!
  ただ書かないわけにもいかないし、これは防ぎようがない?!

●簡単な梱包
 →開けられます。獲られます。まさにラッキーって感じです。
  あけんのめんどくせーってくらいテープでぐるぐる巻きにしましょ。
  中身もビニール袋なんかで1つにまとめてしまおう。

●ギフト扱いにする。
 →金目のものか!やったぜ!これは金目のものだ!!みんな集まれー!!
  とよってたかって喜んで狙われます。古着とか書いておけばいい?

●金額を正しく書く?
 →円で書くのなら¥をはっきりと。\1000が€1000と間違われたら・・・。
  とにかく、€40を超えると20%くらい税金がかかる。
  といってもこれもまちまちで€3とか、払わなくてもいいとかテキトー。
  記載はまあ¥5000以下にしましょう。 
   ※今回僕は\15000とあったので\7000の支払いになった。あれ、計算あわんな?!

●相手に伝えずに送る。
 →サプライズは通用しません。不在票なんてあるわけもなく
  永遠に届かない事が多いです。「濡れていたから、届ける必要ないかと思った」
  そういうセリフは余裕で、かつ笑顔で出てきます。はぁ~。

●届け先に、受け取れる人が常にいない。
 →少なくとも日中に受け取れる人が、常にいるところに届ける事を強く勧めます。
  一度、不在だったら、「やったー もーらい。」ってくらい気楽に
  配達員という名のハイエナに持ってかれます。。。 

          kitte.jpg

さらにここまでひどい?!
イタリアでEU以外から荷物を受け取ると、手数料で€5とられたりします。
さらにIVAとして€20の徴収もあります。
拒否すると荷物が引き取れないため、泣き寝入りしかありませんコノヤロウ。

この手数料もIVAも、規則はあってないようなものなのでロシアンルーレット。
取られたり、取られなかったり、金額もテキトー。€0なら大吉みたいなもの。

ちなみに宅配は外注でやっているため、その職員が利用者が払わざるを得ない方法で
取り立てをしていて、クレームが出にくい外国人に多く起きているとも言われる。

少なくとも、この件で、イタリアの税務署が郵便局を訴えてるというから
どうなってるんだこの国は?とあきれるばかりです。


人気ブログランキングへ これは珍しい事なく、フィフティー/フィフティー程度の
 高確率で起こるイベントです。笑

tag : イタリア 郵便 やってはいけない 税関 荷物 税金

#122 ハイエナの国? イタリア荷物事情。

          hako.jpg
最近では、うかうかご無沙汰してましたまじろうです。
みなさん、お元気でしたでしょうかもうすぐ春ですね。

さて、今朝、日本からの荷物が届きました。

こいつは、正月を迎えた頃合いに、
我が実家の母上、姉上、父上が詰めて何かと送ってくれたもの。

暖房設備もいまいちな我が家のため、冬服を手配してくれていたり
日本食材やら調味料やら、ハートウォーミングな箱だ。それよりも・・・


おっそいねん!


なんちゅーか、2ヶ月ってなんでやねん。
2週間で着くって言うから、高いのに飛行機便にしてくれたのに。
地球を4週くらいしてきたんかね。

今回は、日本の郵便局をつかったんだけど、
あんまりにも遅いので窓口なんかで問い合わせると、
「1/19にローマの税関でとまっていて
 それからどうなっているかわからない、現地で直接きいてみて。」
と。


つめたっ!


そして、ぼくは箱を見てある事に気づいた。
封が開いているのは、まあチェックしたんだろうな。
ん?なんか、この空間は何やろうな。


荷物減っとるやん!!


どうにもこうにも1/4ほど何かが無くなっているようだ。。。
いいかげん朝からつっこみ疲れたよとうちひしがれているところへ
「€50(7000円くらい)の追加税金を払わないといけないよ」と。


なんでや!
カレーのルーか!カレー税か!コラぁ!!


カレー

 



そうでした。ここは混沌の国イタリアでした。
あさからひとしきり騒いだので、週の初めにいいかんじの血圧でスタートできそうです。
とにかく、こんな国でごめんよ。にもつありがとう。

あんまりにもファンキーなので、
明日は、この国の混沌をお伝えしましょう(;´ρ`)



人気ブログランキングへ 運が良ければきちんと届く?
 まさにロシアンルーレットみたいな状態 (`ε´) 笑えない?
あっはっは!

majiro

Author:majiro

企画マン まじろー
(写真:右)
 このブログの執筆者
2009/2
 サラリーマン卒業!
2009/5
 フィレンツェでコック修行!
2009/9
 プーリアでコック修行!
2010/4
 ヨーロッパ旅行
 『世界の緑から』へ出発!
2010/5
  帰国。(東京→三重へ)

デザイナー  ユー
(写真:左)


暦の上で
02 | 2010/03 | 04
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
いろんな本棚



まじろんちの樹
最新記事
- - 最新記事 -
たき火を囲みながら。
昔の思いで
検索してくれるらしい
オススメ作品
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

黒いもじゃもじゃ
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。