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#64 クソ田舎より愛を込めて♪

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2009/9/29
現在、お昼休憩中(^_-)

プーリアでの仕事は今日で4日目。
なかなか更新する時間がなかったので、いまさら?プーリアの紹介です。

プーリアっていうのは、イタリアのかかとの部分で、アキレス腱側がアドリア海。
今僕がいるCarovigno(カロヴィーニョ)ってところはピンヒールの付け根あたりで、
四方をオリーブ畑に囲まれた、山の上にある街。
この辺りの街は、周りをオリーブ畑に囲まれていてドラクエの街みたいになってます。

フィレンツェからプーリアへ引っ越しというのは、日本で言うと
京都から鹿児島?へ引っ越すみたいなものです。
海外の観光客はなかなか鹿児島には行かないでしょ?でもうまいものは多い、そんな街。

一般的にイタリア南部は、ナポリを始め治安が悪く、物価が安く、人情的だとか
いろいろと言われますが、だいたい当たってます。
そして日本人はほぼ皆無なので、動物園のパンダ並みにじろじろ見られますよ。

IMG_0725.jpg

そしてなだらかで低い山の上の街、カロヴィーニョの一番高いところには
広場があり、そこに今働いているお店があります。

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これが “オステリア ジャ ソット ラルコ”。
直訳すると「アーチ下のオステリア」。このあたりには昔、アーチ型の屋根ばかりで
その下にいろんなお店を作り始めた。そしてここはオステリアにした。って具合です。
女シェフのテレーザは南部でも屈指の一流シェフ。
とてもセンスがよく母親のように面倒見がいい。そして美人だ。
その旦那テオドーシオはカメリエーレで一流のソムリエ。
彼の品評でワインの評価が決まるところもあるらしい。物腰の柔らかいダンディーな人。
という一流の仕事を見ながら、1つ星レストランの流儀を勉強しています。

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  近所のノラ猫 シャム。
  こいつもこの辺のボス。

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tag : プーリア 1つ星リストランテ コック修行 イタリア料理

#63 プーリアに到着!

2009/9/25 AM 9:00 
プーリア カロヴィーニョ到着



長旅を終えて、無事にプーリアに到着!

というか、木しか無い!

田舎にもほどがあるだろ!
「何も無いと思っていても、実は何でもはあるんだよ。」
とかっこよく言おうとしたけど、やっぱりない。
ないものはない。
これは田舎じゃなくて畑だろ。
海も近くに見えるし、のんびりしたところだなー。

そしてほぼ徹夜なんだけど、夜の営業からスタートすることにした。
今日で、2日目。仕事時間は
10:00-15:00
18:00-24:00

ここの料理は、食材が最高で見た目にもとってもキレイ。
食材を活かす料理方法とシェフの技術がすごい!
迎えてくれた人もブラボーで、2日目だけど興奮してます。

またどんどん紹介していきますー


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tag : プーリア イタリア料理 食材の宝庫 1つ星 リストランテ ミシュラン

#62 夜行列車の中で

2009/9/25 am 1:30

今は、フィレンツェからプーリアへの
13時間に及ぶ電車の旅の途中です。


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寝台電車でコレをかいています。
そうそう次の僕の働く場所は、

Gia sotto L'arco (ジャ ソット ラルコ)
っていう1つ星リストランテです。
http://www.giasottolarco.it/ita/index_ita.html


プーリアはイタリアのかかとの部分。
食材の宝庫でファンも多いけど、日本人観光客はその立地的にほとんど行かない。

一言で言うと ど田舎 とのこと。

それから銃犯罪など治安も悪いらしいので気をつけます。

あと7じかんかぁ。。。


何百キロあるんだろ。そろそろ寝よ。


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#61 スイカにまつわるちょっといい話♪

2009/9/23(水曜日)

ちょっと急だけどいよいよ明日の夜、プーリアに向かって出発する。
だから今日は、フィレンツェ最後の夜になります。
もしかしたらもうここに来る事は無いのかも。と思うとちょっと寂しいもんです。
あの犬のウン○コだらけの道も、ジェラート屋も、そして、パーネエビーノも。

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こんなファンキーなメリーゴーランドも結局、
なんでここにあるのかわからなかったけど。

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ポンテベッキオから見るアルノ川もこれで見納め。

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普通の路地なんかもよくみると雰囲気あるなぁ。
そして、今夜は急にフィレンツェを出る事になったので
パーネエビーノに挨拶に行く。
そしてユーがどうしても食べてみたいというのもあって
貧乏な僕たちは、勇気を振り絞って食事をする事にした。

8時半を過ぎたくらいに店に着いたら、当然みんな働いていて
じぶんだけいないのがちょっと変な感じ。
厨房にも顔出しにいったら、バルバラのあつ~い抱擁から始まって
とてもあたたかく迎えてくれた。(といっても1週間くらいしか経ってない)

そしていよいよ注文だけど、勇気を振り絞って豪華にいこうと僕たち決めた。

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まずは前菜の花ズッキーニのフリット。コレ毎日作ってたんだなー。うん。

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コレも毎日作ってたから、なんか愛着わくなー。
前菜の盛り合せ。色々食べられてお得。うん、やっぱりうまいなー

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パスタは満腹になるから、カルボナーラを一人前を二皿にしてもらった。
そしたら、一人前ずつ二皿で出てきた上に、ポルチーニ茸のフリットのおまけが!
後で聞いたら、ウーバがもっといっぱい作れって言ってたらしい。

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メインの干しダラのブランダーテ。いつもより添えものが多いぞ!
ソースで絵を描くのもかなり多いぞ!油絵みたいになってるぞ!

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コレもメインの牛肉料理。これはシルバーノが作ってるんだろうな。
今日は、サッカーの試合だから、ラジオに集中して身が入ってないんだろう
とか思いながら。
なんかいつもより多かったので、超満腹
さっきからウーバが何本もワインを持ってきてくれてガンガンついでくれるけど
そんなお金はないぞ。そしてもう飲めないぞ。
ドルチェはもう食べれないし、節約のためもういいかなとか言ってたら
ウーバが、メニューを持ってきて「行け」と。

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ということでチョコレートの3種盛り。あの事件があったメニュー。

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これはカンノーロと言うシチリアのお菓子で、普通は筒状になってるけど
ここでは開いている。なんと名前は「南」。クリエイティブな名前だ。
シチリアが南にあるからなのか?

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これは、最後の日にバルバラと余ったパンを使って作ったメニューには無いお菓子。
フリテッリ ディ パーネっていう。頼んではないけどサービスしてくれた。
バルバラが直接運んできてくれた。
「コレ覚えてる?」ていうから「もちろん」って名前を言ったら、
いつものようにウインクしてくれた。

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そしてもうひとつ頼んでないものが届いた。
ふたを開けると、なんとスイカ

僕は、イタリアに来て日本人ひとりぼっちで働いていた時、
日本食が恋しくなっても、そんなのなかった。
仕事の後みんなで食べるスイカは、日本と同じ味がして、ほのぼのしていた。
和食じゃないけど、スイカが日本の味に感じた。

それをみてみんなに「まじろースイカ好き」ってよく冷やかされた。
たまにウーバがでっけースイカを買ってきて、何に使うの?ってきくと
半分はおまえがくってんじゃんかって言われてた。

スイカは、僕とみんなのちょっとした思い出のアイテム。
そのスイカを、丸くくりぬいて持ってきてくれた。
ふたを開けて、バルバラと目が合った時、ちょっとうるっときた。

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粋な事をしてくれるよほんと。

そしてほんとにもう満腹になって、そろそろと思って
「お勘定お願い」
ってつたえたら、ウーバが

「今日は、僕らのおすすめを出した。

 頼んでないものもあっただろう?

 だから全部、僕らがごちそうするよ。


たしかに頼んでも無い高いワインや大量の料理、
いろんなドルチェにシェフ自らのサービスなどなどフルサービスだった。

けど、なんなんだ!この至れり尽くせりは!

きっと10000円くらいは食ってるぞ!


その後、みんなに挨拶して、店を出るときにウーバに引き止められた。
なんかちょっと前もこんな事あったな。

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電池くれた。
前のカプチーノ泡立てるやつの予備だって。
わざわざ包んでくれた。。。一体・・・。
どこをつっこんでいいんだろうか。


とにかく、すっかり涼しくなった秋の夜に
スイカでちょっと温められた、
そんなフィレンツェ最後の夜でした。
イタリやに来て、やっと落ち着く場所をみつけたような
そんな気持ちで帰路につきました。


おしまい。


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tag : スイカ

#60 奇跡が!!

2009/9/22

ついに、ついに次の仕事が決まりました!!

あと2日でまたホームレスになるところだった(焦)!



念願の食材の宝庫プーリア州のリストランテです!

しかも1つ星で念願のお店です(^_-)

このチャンスを活かせるよう頑張ります。


土壇場までいろんな友人をあたっていて、ついさっき電話があった。
どこレストランでも、この世界不況のあおりで経営は厳しく、
2人分の仕事を見つけるのは相当難しかった。

今イタリアでブームの和食の店なら、給料もあって働けるって聞いたけど
さすがにそれはしたくなかった。家が無くなったとしても。

しっかし、妥協せずにぎりぎりまでねばってみてよかった。
内心ヒヤヒヤものだった。

俺たちもしかして運がいいのかも?

tag : コック修行 イタリア料理 プーリア 食材 リストランテ

#59 イタリア料理ってなんだ?

路上生活まであと日!

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本人の感覚では、「感情をコントロールできる」というのが
ひとつ大人の階段というものである。
理不尽な事があってもぐっと耐える。ちょっとイラッときてもこれまた耐えるのだ。
耐えれず爆発してしまうと“子供じゃないんだから”なんていわれるのがオチである。

けれど所変わればなんとやらで、イタリアでは全く事情が違う。
とにかく喜怒哀楽が激しいのだ。さっきまで泣いていたと思えば、いきなり笑い出す。
子供の方がおとなしいくらいだ。
そもそもおとなしいって“大人しい”て書くんじゃないんだろうか?
というように感情なんてコントロールせず、おおよそ垂れ流しなのだ。

まあ そんな事を考えるのもばからしいくらい感情の国イタリア。
スーパーのレジのおばちゃんがいきなり怒りだしても、そのくらいフツーなのだ。
好きだと思ったら、両親の前でもいちゃつくのもフツー。
おそらく箸が転がっても笑える年頃は一生続くと思われる。
いいかわるいかではない。それが文化というものだから。

そんな風だから、イタリア料理は日本に普及しても文化まではなかなか広まわらない。
メジャーな料理はなんとなくイメージできるけど、イタリア料理店のメニューリストは
正直わかんないものが多いっていうのが多くの人の感想ではないでしょうか??
特に最近ではイタリア料理店も増え、コアな料理を出すお店も多くなり
さらにメニューリストへの混乱は深まるばかり。
カサレッチェ、タリアータ、アルフォルノ、スフォルマート・・・。
メニューの半分を読み終わる頃には、注文をとりにきている。
結局ソレが何かはわからなかったが、おいしかったからいいや。
まあ そういうものである。

最近では、イタリアンも最早もの珍しい事も無くなり、
中華や和食と同じ土俵で選ばれるようになった。
そんなイタリアン、みなさんはどう感じます?

     


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tag : イタリア料理 イタリア語 メニュー イタリアン イタリア人 イタリア文化

#58 皿の回

路上生活まであと日!


ところでイタリア料理のお皿と言えば?

真っ先に白のイメージがあるんじゃないかと思いますが、
イタリアのデザインはほんとは実にカラフル。
今日は、フィレンツェのチェントロにあるガラス細工のお店を紹介。

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MAESTRI DI FABBRICA
http://www.maestridifabbrica.it/

ここはドゥオモから歩いて5分くらいのところにあり、
食器や調理道具、装飾品や家具まで全て手作りしているらしい。
ディスプレイの色使いはさすがイタリアっていうセンスの良さ。
日本料理の食器は多彩な色使いなのに、イタリア料理では白が基本。
もしかしたらこういうカラフルなお皿を使っていくとおもしろいかもしれない。。
(クリックすると写真が大きく見れます)

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               Maestri di Fabbrica
               Borgo degli Albizi 68r
               Florence, Italy
               Tel: 055242321


特におもしろいのが、麦やハーブなどをガラスに埋め込んである作品。
スライスしたオレンジやキュウリまで入っていておもしろい。
他には、日本では見られない光沢のお皿など興奮がとまらない。

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他にも、イスなどの展示方法もほんとにイタリアらしさが出ている。すげー。
鍋や包丁などの調理器具もあり、珍しいものばかりだった。

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うさぎのガラス細工。大量にいた。

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エントランスのタイルもオリジナルのようだ。凝ってる。

外国には、日本に普通にあるものがないんです。
焼きそばもお茶漬けも、治安の良さもラーメン屋もバッティングセンターもない。
けど、日本にはないものがある。イタリアにしかないものがある。
外国に住むのって大変ですけど、
新しい発見がいっぱいあって、感性が磨かれる気がします。

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tag : 外国生活 イタリア生活 フィレンツェ 食器 イタリア料理

#57 Pane e Vino編 終了!

2009/9/18 
Pane e Vino 最後の日!

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(▲閉店後、翌日の仕込みの打ち合わせ。スイカを食べて談笑)

いよいよイタリアでの最初の研修先「パーネ エ ビーノ」での仕事が今日で終わりました!
なぜか今夜は木曜日なのにお客さんがたっぷりで、全員フル活動でした。
今日はミスも無く手際もよかったし(と自分では思っている。)
厨房のみんなやホールスタッフと連携をとってガンガンお皿を作っていく、

すっごく爽快で、充実して最後の日を終える事ができました。
みんなには本当に感謝です



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  シェフのバルバラ。
  一番迷惑かけた。
  言葉ができない僕に、出した指示がうまく伝わってなかった時
  遠くでため息をついてたのを何度か聞いた。
  言葉のミスで感情的にギクシャクする事も少なくなかった。
  そして、その度に本当にいたたまれない気持ちになった。
  僕が「理解できてなかった。ごめんなさい」っていうと
  「そんなのぜんっぜん問題じゃない!」と豪語していた。
  問題は、…やっぱりあるだろ。
  

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  セコンド担当 シルバーノ。
  サッカーとギター以外は、あんまり興味はないマイペース派。
  いつも優しくて、怒ったところや落ち込んだ姿は無かった。
  夏休みには、暇だろうって言ってギター貸してくれた。
  いつも帰りは車で送ってくれてたし、
  アルノ川沿いで一緒にギター弾いてビール飲んでた事も。
  僕がミスしても、人差し指を口の前に当てて
  「シェフには秘密にしとこう」なんてお茶目なところも。
  大阪のおばちゃんみたいなカラフルな厨房パンツや帽子を
  いっぱい持ってると思われる。

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   プリモ担当 T先輩
  ここに僕を呼んでくれた日本人の先輩。
  イタリア在住8年なので、言葉はペラペラ。
  厨房では、僕が本当に困るまでは通訳はしない。   
  僕の勉強になるようにと考えてくれているような人。
  夕食に呼んでくれたり、料理本を貸してくれたり
  口では悪く言っているけど、面倒見よくてやさしい。

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これが一緒に働いてきた厨房メンバー。
最初、イタリアのキッチンに入れるだけで興奮だった僕は、
仕事に行くのが楽しみだった。

でも1ヶ月たった頃から言葉の壁を本当に痛感しはじめた。
毎日、今日こそは指示を絶対に間違えないぞと気合いを入れて行くんだけど
やっぱりダメで、シェフとギクシャクしたりする日が続く。

指示を出しても、見てないと間違えてるかもしれない。だから結局二度手間になる。
仕事において信頼されてないって事は、ボディブローのように効いていた。
それだけに最後の日、指示の理解ミスが無かったことにガッツポーズ!
たったそんだけの小さい事なんだけど、うれしかった。

そして別れ際にバルバラが、今後の家も仕事も決まってない僕に言った。
僕の腕を両手で握りながら、僕が理解できるようにゆっくりとしたイタリア語で、
そして確かめるように英語で繰り返してくれる。

「もし、困った事があったらすぐに電話しなさい。
 もしもし!困ってる!って。
 困ったら絶対に言うのよ。いい?わかった?

 みんないるんだから!
(ウインク)


この国に来て、真心に出会ったことは少なく、いろいろと警戒している僕にとって
素直に喜べる数少ない場面でした。
なんかほっと肩の力が抜けたような気がした。

そして、オーナーのウーバが奥から出てきて、こう言った。

「もしフィレンツェにいるなら、忙しいときは来てくれないか?
 次は、“研修”ではなくて給料を払う“仕事”、でね」


よっしゃぁ!
最近じゃあ、もしかして誰にも必要とされていなんじゃないかとか思っていたし、
このお店に本当に貢献できたんかと不安だったのもあるから、コレはうれしかった。
精一杯やってきてよかった。。。

苦しい毎日で不安もプレッシャーも依然あるけど
今日だけは忘れてゆっくりしよう。


これにてPane e Vino編 終了!


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

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  【余談】
  この一番左がオーナー兼ホールのウーバ
  普段眼鏡なんてかけてない。写真用にオシャレした。
  まじめな話でも暗い話でも、いつもはしゃいでいる。
  “イヤッサラー(造語)”が口癖でなんにでも使う。
  お皿の準備ができても、イヤッサラー。
  子供用アイスを見つけてきては、イヤッサラー。

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 すれ違うたびに僕にちょっかいをかけてくるし、
 みんなの事を愛を込めてロスポ!ロスポ!
 (ヒキガエル。醜いものの例え)と呼びかけ、
 またはしゃぐ。ファンキーすぎる54歳。
 2人で写真を撮る事になったら、
 ダンスの構えでイヤッサラー →

 とにかくよく話しかけてきてくれたけど、
 早口すぎてだいたいは不明。
 先輩からは90%どーでもいい話だとアドバイスされる。
 忙しくてもおかまいなしのそのどーでもいい話で、僕が混乱するので、
 たまにバルバラに僕の邪魔をするなと怒られていた。
 そんな彼が帰りがけに、「僕からの贈り物」といってあるものをくれた。
 先日彼が仕入れにいったときに見つけて、はしゃいでいたアイテムだった。

IMG_4096.jpg

  カプチーノ用 ミルク泡立てるやつ。
  
  ・・・。
  使う用途がなさすぎて、
  いらんもん買ってきたって怒られてたやつじゃん。。
  どうつっこんだらいいんだよ。



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tag : フィレンツェ 研修 厨房 コック カプチーノメーカー

#56 リスキーライフ突入!

うおおおおおおおおおお!!!

いったい何がどうなったらこうなるねん!!
またリスキーライフに突入か!!!!



と、冒頭から声を荒げてみたんですが、今日は激動の日でした。

まず、お昼過ぎに
パートナーのユーがフィレンツェに戻ってきました。
次の仕事に移るために、以前のお店を辞めてきたわけです。
次のお店は先日書いたフィレンツェから1時間のところ。

僕らはこれから同じお店で働くわけです。
学生時代のカフェ起業以来なのでちょっとワクワクしています。
そして、僕は仕事の帰り道に次のお店の担当者に電話しました。
2人がここで働く話は、いつから始めるかっていう日程をきめるだけなので
その電話をしたわけです。

そしたら
「実は1人だけの採用か、もしかしたら0になります」

と。ん? あ? え? なにこの衝撃の告白。
僕ら2人が働く事は決まってたはずなのに土壇場でキャンセル。
要するに、僕ら2人がそこで働くという話をここ3週間前から進めてきたけど、
僕らがはたらくと決まってからも募集をしていて、そのうちの1人のイタリア人を
採用する事になったということでした。

「そしてそのイタリア人が使えなかったら
 1人くらい来てほしいし、全くダメなら2人来てほしいけど
 そのイタリア人が使えたら採用は無しになります。」


なんだよソレ。約束破っておいて、そんな都合のいい話ってねーだろーが!
住み込みの仕事の話だったから、家ももうすぐ出なきゃいけないし
もちろんすぐに仕事もないじゃんか。

「僕らの話、決まってたはずじゃなかったんですか?」

と聞くと

「そんな覚えは無いです。契約書もありませんから」

ときっぱり。
もともと契約書なんて作ると労働時間が多すぎてひっかかるため
そんなの作る気はなかったはずだけど、最初からこうなる可能性も見越して
僕らはいいようにキープされていたのだった!
思えばいくつか不審な確認事項もあった!
訴えられないように巧妙に考えられていたみたい。
なんで気づかなかったんだろう(;_;)

今回に限っては言葉の壁はありません。
相手の女性は日本人の担当者ですので(泣)

おそらく、そのオーナーの指示なんだろうけど、イタリやに来て同じ日本人に
こんな仕打ちを受けると、より一層さみしー気持ちになりました。
とにかく

家も仕事も一夜にしてなくなっちゃった。

野宿までのタイムリミットは、後10日!

それまでに家と仕事を探さなくては!

ちわーっす、リスキーライフさん。
またお世話になります(^_-)

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雨のフィレンツェで2人たたずむ僕たち。

こりゃあもうリスクを楽しむしかねぇな(笑)


はっはっは。


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tag : 家探し 仕事探し コック修行 フィレンツェ トスカーナ

#56 ロケ地になったレストラン。

映画「冷製と情熱のあいだ」見ましたか?

ケリーチャン(以下 チャン)と竹野内豊(以下 豊)主演の
同名小説をもとにした2001年の映画です。
この映画のロケは、東京、フィレンツェ、ミラノで行われ、特にフィレンツェには
ロケのシーンが数多くあり、あ、ここ見た事ある!って事もありました。
オフィシャルHPにロケ地情報もあるけど、
そこにも載っていないコアでレアな情報をおとどけします(^_-)

今日はそのロケ地になったトラットリア(食堂)を紹介します。

「アオイって誰よ!」と順正(豊)の彼女 芽実(涼子)がわめき散らすシーン”
覚えてますか?トラットリアで酔っぱらって悪態をつくシーンです。
それがここ↓

IMG_2029.jpg

Torattoria alla Vecchia Bettola
トラットリア アッラ ベッキア ベットラ
http://www.allavecchiabettola.com/

しかし、ここはロケで使われたってだけではなく、味もいい!
日本でも同名の有名店があると思いますが、
あそこもここから名前をとったとか、とらなかったとかの逸話もあります。
とにかくトスカーナの田舎料理を、安くおいしく楽しめる大繁盛のお店です。
駅からは20分くらいはかかってしまうけど、いく価値はあり。
 ※行ったのは6月なのでメニューなど変更している可能性あり。

IMG_2025.jpg

エントランスはちょっとわかりにくい。しゃれた車も停まってる。
でもこの車はもしかしたらただ偶然停まっていただけかもしれない。

IMG_2031.jpg

ちょっと見づらいけどメニュー。全体的に安い。
イタリアのメニューはたいていこんな感じで、料理写真などはほぼ無いのだ。

IMG_2048.jpg

前菜のクロスティーニ。鶏のレバーで作られている。フィレンツェの伝統料理。
ちなみにフィレンツェのパンは、塩無しパンなので、慣れるまではとてもまずく感じる。
 (ちなみに作り方は、じぶんちレストランのこちら

IMG_2041.jpg

これが一番うまかった!ペンネ アッラ ベットラ。
ぴりっと辛口のクリームパスタ。辛さと濃厚なうまさがガツンとくる。
繊細な味とはいいにくいけど、一口目のインパクトは確かな手応え。

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どうやって作るんだろーな。もう一回いってみよっかな。

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ズッキーニのリゾット。お米は、リゾットがあるためスーパーなどでも普通に売ってる。
ブロードがしっかりきいていておいしい。ズッキーニにもしっかり味があってうまい。
イタリアの野菜は全体的に日本より味が濃いのです。

IMG_2051.jpg

フィレンツェ名物のビステッカ アッラ フィオレンティーナ。
この地方の有名なキアナ牛のステーキで、フィレンツェ料理といえばコレ。
100g単位で頼めるけど、最低600gからなので、むちゃくちゃでかい。
日本とは違って、赤身が中心です。逆にさしの入った牛肉はあんまりありません。

IMG_2066.jpg

3人でワインも飲んで€77.20。ひとり3500円くらいかな?
でもこれ以上もう食べられないってくらい食べたけど。まんぷくまんぷく。

alla Vecchia Bettola
Viale Vasco Pratolini 50124
Firenze (Toscana), Italy
+39 055 224158


『パスタってみそ汁的存在?』
(よくわかるイタリアーナ講座)


今回のペンネのように、イタリアでパスタといえばショートパスタが主流。
日本で主流のスパゲッティはあくまでパスタの一部にすぎないんです。
さらーに!日本と違い、イタリアではパスタは脇役。なんとスープと同じ扱い!
あくまでも主食はパンなので、どこのお店でもパンは頼んでなくても最初に出されます。
だからワインも肉や魚のメイン料理に合わせて選ぶんです。
つまり、パスタというのは日本でいう“みそ汁”なんです(これホント)。
よっぽど常連で無理が利く店でない限り、パスタだけの食事なんてありえないってさ。
パスタだけなら家で食べるよっ!だそうです。
まーたしかに、食事に行ってみそ汁だけではちょっとね(笑)


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tag : ヴェッキアヴェットラ vecchiabettola トラットリア フィレンツェ トスカーナ料理 食べ歩き

あっはっは!

majiro

Author:majiro

企画マン まじろー
(写真:右)
 このブログの執筆者
2009/2
 サラリーマン卒業!
2009/5
 フィレンツェでコック修行!
2009/9
 プーリアでコック修行!
2010/4
 ヨーロッパ旅行
 『世界の緑から』へ出発!
2010/5
  帰国。(東京→三重へ)

デザイナー  ユー
(写真:左)


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