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#31 インディージョーンズ的探しもの

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いきなりですけど、探し物はすきですか?

例えば、財布がない!ってときにする探し物は不安と焦りで半分パニック。
なのに徳川埋蔵金のときは、ロマンとワクワクがたまらない。
この違いは何?

多分、注目してる事のちがいか?
無くなると絶対困る!って、困る事に注目してるのと、
あったら最高って!って、最高の未来に注目してるのとの違い?
いま、手元に無いってことは共通してるのに。
でも、どうせ探し物するなら、ワクワクしながら探したい。
インディージョーンズ博士みたいに探したい。と思う今日この頃。

話それましたけど、渡伊して1ヶ月、ぼくらはコックの仕事を探してるわけです。
フィレンツェに住み、フィレンツェで働く、これがけっこう難しい。
なんていっても僕ら外国人なんですから。

労働visaは、受け入れ側のレストランの負担が大きく、
日本の有名シェフでもいきなりの取得はとても難しい。
たいていの人は、学生VISAで一年ごとの更新という形で渡伊するんです。
ちなみにコレだと、法律上働いてはいけません。バイトくらいならOK。
3ヶ月以内の滞在なら、観光VISAで問題ありませんが、もちろん労働はダメ。

まあ、とにかく学生VISAの僕らは、働くにあたって
とても立場の低い中途半端な存在というわけです。

さらにこの世界大不況!

イタリアのリストランテでも影響はやはり大きく、
イタリア人でも仕事を無くし、人手が足らない所はとても少ない。
さらにイタリアは、ヨーロッパで下から2番目に貧しい国になってます。

何件かあたっても、検討の余地なくNO

昔は、法律も甘く、コックさんはどこでも働けたらしい。
けど今は、イタリアに来るのだけは
やめた方がいいってぐらいむずかしいらしい。

あちゃ~。


このままだと、不法労働しかないか。
警察がきて、裏口から大脱走ってのもちょっと笑える。
強制送還って飛行機代は自腹なんかな?
ただ数年前より警察の手入れが厳しくなり、店側がペナルティーを恐れて
昔みたいな不法労働さえほとんど無くなったらしい・・・



名実ともに無職街道まっしぐら?


ある晩、いつものようにベットの上で、不安と焦りと僕の三人で寝転びながら
ぼーーっとしてたら、いや、おそらく寝てたら、携帯電話が鳴った。
電話の主は、フィレンツェにきて2週間目くらいで出会ったコックの先輩。
友達の友達のお兄ちゃんという、完全に面識が無い人でした。
日本にいるときに連絡先だけ教えてもらって、頼ってみたら?という事だったので、
お言葉に甘えて頼ってみたんです。
そして電話の内容は、

「まじろう君、うちで研修として働いてみる?」

イエス!もちろん!ほんとに?どこの馬のジョーンズ博士かわからない僕を!
なんてミラクルが!あんなに探したのに、果報は寝て待てなのか?
探し物が見つかりました。
もうちょっとで帰国してしまいそうになるくらい嬉しかった。

そしてその数日後、
ローマで家庭料理を教えている人がいるとネットで発見。
いつものようにすぐ連絡、その数日後には3時間かけてローマへ足を運んだ。
そこでプール付き豪華ペンションを営むマダムに、
今までの自分たちのいきさつを話し、探し物の相談をしたら、なんと
仕事を紹介してくれる事になった!
やった、これでユーの分も仕事を見つけた!

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(なにこの絵?コロッセオで発見)


「俺たち、すげー運がいいな!」

誰しもが困っている仕事不足の中で、トントン拍子に話が進み、
全てがうまく行くように思えた。
けれどやっぱり、
この国は、そんなに甘くはなかった・・・


  人気ブログランキングへ 僕らは所詮外国人。誰も守ってくれないんだよ。
  ←ここから本物の孤軍奮闘が始まります。

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tag : イタリア料理 コック 仕事探し 世界不況 不法労働 VISA

#30 Veneziaへ

2009/6/6

「水の都 ヴェネツィアへ」

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イタリアへ来て2週間。
水の都ヴェネツィアへ行ってきました。

フィレンツェからは3時間程度で行け、
僕らはクラスメートたち6人と深夜急行で向かい、朝6時に到着しました。早。

この街全部の海抜が低く、大潮の満潮になるとサンマルコ広場は水没するという
なかなかの演出が見れたりもします。
さらに近くには、ガラス細工で有名なムラーノ島などの島が点在しており
ジェットボートで島間を移動するのもまた楽しい。

そしてヴェネツィアといえば、町中に張り巡らされた水路。
もっぱら島の移動は、あの有名なゴンドラや船ということになります。
自動車の存在はなく、そのためとても静かな街です。

路地裏にも、いろんなお店があり、迷ったついでにイタリア雑貨を
見て回ると知らないうちに時間が経っています。

でも、この日一番おもしろかったのが,コレ。

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何かというと、駅から観光の中心であるサンマルコ広場へと続く道案内。
朝6時に中央駅に着いているため、船も出ておらず歩いて中心を目指す事にしました。

この街、とにかく細い路地が多く、地図を見ながらでも余裕で迷う。
そして直線ではなく、ちょうどあみだくじのように進むしかない。
そんなとき、この看板は唯一の希望。

しかし、ここはイタリア

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 この看板がかなりテキトー。。。
 矢印は→でもそこは壁。
 看板に×で消された後が・・・。
 これはどしたらいいんだ?
 どうも看板がはがれた後があるんだけど・・・。
 ・・・。

 何が30分だよ。1時間かかっちゃったじゃないか。
 着いたときには、ひと冒険したような気分に。
 ひょっとしてこれが目的か?





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tag : イタリア観光 ヴェネチア 道案内 迷子 水路 サンマルコ

#29 フィレンツェ生活

「フィレンツェに、
 住む人と観光客では大きく違うところがあります。
 一番のちがいはどこだとおもいますか?」


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ヨーロッパが初めての僕が、いきなり住むのだから
いろんなカルチャーショック?を感じます(^_-)

答えの前にまずは、フィレンツェの暮らしをちょっと紹介します。
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朝はだいたいBARで、エスプレッソとパン。
コーヒーはエスプレッソベースで缶コーヒーなどない。
たいていのお店で14~17時くらいまでは閉店。

日本で3000円のワインも500円くらいで買える。
モッツァレラチーズなんかも100円もしないで買える。
パスタの種類がとても多く、とにかく安い。

バスと自転車と、とにかく歩きが中心の生活。
フィレンツェは京都みたいに古都として観光名所。
靴、カバンなどの工房が多い。

もちろんコンビニはないけど、かわりにタバッキという
切手からバスのチケットまで売っている売店が多くある。
夜は、9時くらいまで明るいので、調子狂う。

とにかく暑い。5月でヒマワリが咲く。
老人たちの井戸端会議がそこら中で開催。
犬のフンとタバコの吸い殻が道中にかなり落ちていて、
夜な夜な清掃車が掃除している。

濃厚なキスシーンを頻繁に見かける。
美術館や教会などはかなり充実している。
家に網戸はなく、蚊が多い。

夏は休みのたびに、プールか海が定番。
インターネットのある家庭は多くないけど、ネットカフェや
wifiの使えるカフェなんかはそこそこ多い。

コンロの火とシャワーの水圧は弱いのが普通。
エアコンは一般家庭にはない。
電化製品などは、あんまりハイテクではない。

信号は、あくまで目安。赤でも渡れたら渡る。
車のバンパーはあてるもの。縦列駐車の時もあてて感じをつかむ。

などなど、ぱっと思いつくだけでもいろいろと違います。
観光でホテルに泊まるのと、生活するのでは大違いな訳です。

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それではクイズの答ですが、それは
「道の歩き方」


まずイタリアでは、犬は家族と同じ扱いで、捨てるなんて事があれば
逮捕までされてしまう徹底ぶりです。
犬と暮らしている人も多く、散歩する姿をよく見かけます。
カフェで主人がコーヒーを飲んでるテーブルの下で、
寝そべる犬なんかは、それだけで絵になりそうです。

ただ、それだけに犬のウ●コがとにかくいっぱい落ちてる。
ただでさえ狭い歩道に、乱射されているウ●コ。
ちょっとちょっとそこのシニョール、あんたの家族が
公衆の面前でウ●コしてますが、だいじょーぶですかー?
イタリアのみなさーん、どうしてそんなにウ●コに寛容なんですかー?

観光だったら、協会やドゥオモに、ベッキオ橋など
とにかくきょろきょろしてしまうでしょうが、僕はもう
自分の2m先の歩道という未来に釘付けです。

なんちゅーかウ●コの捜索に余念はなく、今では
目の前のウ●コに気づいてない振りをしながら
いかにギリギリでかわすかっていうそんな熟練になったわけです。

しかし、敵もさるもの、夜になると全く歯が立たない。
もう暗闇。なんちゅーかもうウンの世界ですよ。ん?ウンコの世界か。
アフガンでの地雷地帯さながら、いつでも逃げられる細心の注意を払い
今日も夜道を往く。あ、ほらまた踏んじゃったじゃないかウンコ●・・・


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tag : フィレンツェ フィレンツェの生活 ウンコ イタリア生活

あっはっは!

majiro

Author:majiro

企画マン まじろー
(写真:右)
 このブログの執筆者
2009/2
 サラリーマン卒業!
2009/5
 フィレンツェでコック修行!
2009/9
 プーリアでコック修行!
2010/4
 ヨーロッパ旅行
 『世界の緑から』へ出発!
2010/5
  帰国。(東京→三重へ)

デザイナー  ユー
(写真:左)


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