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#182 2C5赤ワイン事件。

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ



もうすでに何度も登場しているが、僕の友人に飛来 ケイ(仮名)というのがいる。
その奇行に「そんなわけない」とか「おおげさだ」等とお便りをいただいていますが、
全て実話なのでしょうがないんです。


「き、君に興味がある。」

そう言って放課後に告白した女子に、気持ち悪がられて逃げられたこともある彼。
青春の1ページにもうすこしシャレた言葉はなかったのか。
つっこみだすときりがないけれど、とにかくコクのある人生を歩む、
偉大な僕の友人の1人。
                 (→飛来ケイとは?




    きょうしつ


高校2年。 2月の寒い日の事。

僕らは、その翌年から始まる大学受験も特に気にせず、
平々凡々な日々を送っていました。
そしてその日は、僕らのヒロイン、リエボンバー(実名に近い仮名)の誕生日でした。

洋服屋の娘でファッションリーダー的なリエボンバー。
男女に関係なくさっぱりした性格で、明るくて元気、そして仲間思い。
そんな人気者の誕生日だから、クラスメイトの僕らで誕生日を祝うことになった。

その当時、一緒にランチしていた席の近いメンバーが5人。
リエボンバー、僕、そして他に男2人と、飛来ケイ

前日。
いよいよ明日が誕生日で、それぞれがバースデープレゼントを用意して
お昼のランチの時にお祝いすることとなった。。。


ケイ:「今回は、まじめに祝おうと思う。」

嫌な予感がした。




人気ブログランキングへ ケイの用意した誕生日プレゼントとは?
 誕生日からちょっとした不幸が始まります(笑)
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#168 スポ魂。熱血コーチとゲロ部員2

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ



というわけでよく晴れた日曜に自主練をする僕ら。
この自主練というフレーズがなんというか甘い気持ちに僕らをするけど、
針の穴に糸を通せないほどの集中力の僕らじゃあ、昼過ぎには遊び始める。
根がダメなのである。

奥野はすでにネット際で喫煙にいそしみ、テンションはローボレー。
この人はねっからのダウナー系なのでしょうがない。

                         (奥野という生き物はコチラ

ついにはクレーのコートでチャリンコを乗り回すというあるまじき練習へと発展した。
ぼくらの自主性はもうただの悪い方向へと向かっていたのでした。

ネット際で喫煙する奥野さん。サービスエースを狙う熱血コーチのユー。
そしてリターンエースをチャリにまたがりうかがう僕。 
画的にはスポーツマンシップはない。修造にはきっと殴られるプレーの数々。
それでもチャリのレシーバーに向かって容赦なくサービスを叩き込む鬼コーチ(ユー)。

そしてついに僕らは、ラケットそのものを捨てて真に自由なスポーツマンへと進化する。
チャリを思いっきりこぎ、後ろブレーキをぎゅっとかけて
180度ターンするエクストリームスポーツ。

いわゆるワンエイティと呼ばれるバイクのアクロバットテクニック。
その練習に情熱を傾ける腐った果実。

   ばいく
 (こういうのにカッコよさを感じる)




ぎぎぎぎっぎいぎぎぎぎぃぃぃ!


「いまの240度はいったんじゃない?!!すごいな!」

ユーは、すごいのである。もうすぐ一回転できるほどにキレている。
会場のサポーター達はもう憧れのよだれが出ている。さすが鬼コーチ!

「俺もやる!おれも!」

そういって次々に怖いモノ知らずのテニス部員たちがトライする。
こういうのは得てして、エスカレートして、バッドエンディングを迎える。
僕らはその、誰がドボンするかというスリルさえも期待していた。

そして僕の番。

渾身の力を込めて漕ぎだす!
今までにない助走距離!
ブレーキがちぎれるほどに握りしめ、渾身の力でチャリのケツを振り回す!


180度きっかり。


正反対な様子を180度正反対などと言うけど、それはほんとうに真逆を表す。
そして、この”きっかり”というのがアブない。

10代のまっすぐ前向きな情熱と物理エネルギーは、急にはおさまらん。
180度向きを変え、勢い余ったチャリは僕を乗せてバク転をかます。

僕はチャリごと後頭部を赤と緑のリングに打ち付け、バックドロップで沈んだ。

IMG_2301.jpg



どのくらい時間がたったのか。
目を覚ますと蒼井そらがひろがり、奥野に抱えられている。。。

あ。青い空。


(つづく)


※よいこはまねをしないでね。

   tyari.jpg




人気ブログランキングへ 目を覚ますと、意外な展開に。
 次回は熱血鬼コーチが活躍します。

#167 スポ魂。熱血コーチとゲロ部員1

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ


       らけっと
ご無沙汰していましたまじろうです。

さて最近髪を切りました。
前髪がアゴまで届くあの日々。自分だけがカートコバーンの気持ちで
ロックな日々を過ごしていましたが、そうもいかずうさんくさい人卒業です。
そして同時に梅雨入りです。

  IMG_4152.jpg IMG_4280.jpg
      (ヨーロッパ旅行の最後のあたりの二人。汚い。)

そんな爽やかさレスなルックスのせいでなかなか想像できないでしょうが、
僕は学生の頃、テニスに熱中する日本男児だったのです。
そしてユーも同じテニス人で、実はこの頃からダブルスを組んでいるありさまでした。

ただーし、僕らの学校は地域でも有名なテニス部。
それはその「強さ」じゃなくて、「弱さ」で。
僕らと対戦って決まると、相手にラッキーと言わせるほどに。

白バイ3億円強奪犯の指名手配に似た顧問の先生以下、ほんの少しの先輩達は
特に何も教えてくれず、なぜか多い僕らの学年だけ完全に独学でやってるわけだから。
ま、当然って言えば当然なんだけど、それがやっぱり悔しい。
だって、部室を燃やしてるくらいしか活動実績がないから。

       しろばい

というわけで、僕らは日曜日も自主練をする事にした。
あ~なんてステキな響き。自主練
ほかのゴロツキよりも一歩進んだ感じ。日曜なのに早起きな感じ。

場所は、ユーの家の近くの市営のボロコートで、ユー奥野総長
朝からジャージであつまる田舎学生の僕ら。
さてランニングから始めるのでした。。。


(つづく)


人気ブログランキングへ 久しぶりに記事を書きました。
 すこーしずつアップしていきますね(^_-)

tag : テニス 地元 三重 友だち

#127 男子、壁を乗り越えるべし2

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ




というわけで、無事に「ベッドメイキングのおばちゃん対策」が功を奏し、
なんとか難を逃れたのだったが、いつまでもこのままじゃいかんのは知っていた。

さて問題は、どうやってこの事を先生に伝えるか。

白熱した真剣な協議の結果出たのが、寝相が悪かったことにする。
そして深夜に、先生の部屋へ謝りにいくという、特に練られていない計画!
先生も寝ぼけてるから大丈夫とのこと。そうなのか。そういうもんなのか。
(他人事だと思ってこいつら)

そんな寝相あるか!と思いつつも、そこは修学旅行なのでいいだろうと思い、
消灯時間になったため、まあ寝ました。

目覚ましを深夜の3時にセット。
         とけいだ
ジリリリリリリリリリ・・・。

アックン:「おい!おきろよ!よく熟睡できるなお前は!」

   僕:「ん。。何?」

アックン:「先生の所にいくんだろ!起きろよ。」

この人のいい優等生は、なんと自分の目覚ましをかけて僕を起こしてくれたのだ。
そういえば、計画では深夜なら先生も寝ぼけてるから怒られないという事だったけど
問題なのは、肝心の自分まで寝ぼけていることだった。


しぶしぶ先生の部屋へ足を運び、ドアをノックすると、普段メガネの先生が
メガネ無しで目をこすりながら出てきた。なるほど寝ぼけている。
生徒指導の先生は、あからさまに不快な顔で

先生:「・・・どうした。こんな時間に。」

 僕:「寝返りを打ったら、壁に穴を開けてしまいました!」

先生:「・・・。」

 僕:「・・・。」

先生:「・・・明日な。明日。」


おおおお!すげー計画。一切怒られなかったぞ!
usagi.jpg

しかし、それで終わるわけもなく、
次の日には朝からこっぴどく怒られ、
旅行中は何かと先生達の雑用を
やるはめになった。

そうは言っても残りの修学旅行も
たのしく過ごし、帰る頃には
既に壁の穴は思い出と化していた。


ところが、数日後。 
案の定、生徒指導室に呼び出された。
そして、反省文を書けというが、
ベテランの反省文文豪の僕には
5枚くらい一息さなどど
タカをくくっていたら、
先生とつぜんニヤニヤして迫る。


先生:「ほんとは寝返りじゃないんだろ。怒らんから言ってみろよ。」

 僕:「・・・。はい。調子に乗りすぎて壁を蹴り破りました!」

先生:「バカもぉん!!!!!!
    やっぱりな!!子供かお前は!!


 僕:「うっ。(怒らんって言ったのに。)」


大人ってうそつきだと子供心にトラウマとなりましたけども、
それがPTSDと呼ばれるなどと知る頃には、同じような大人になっていました。

とにかく、おかげで反省文が10枚になった。
修学旅行とは珍妙な旅である。



 将来を恐れるものは失敗を恐れておのれの活動を制限する。
 しかし、失敗は成長に続く唯一の機会である。

 まじめな失敗は、なんら恥ではない。
 失敗を恐れる心の中にこそ、恥辱は住む。


         (ヘンリー・フォード:1863-1947。フォード・モーター創業者。)
ford.jpg
ちなみに後日 請求書が届き、“壁一式 20万円也” とあって
一瞬絶望したのだけも、世の中には「修学旅行保険」たるものがあり、事なきを得た。
その保険の存在を知ったと同時に、こういうやつもやっぱり多いんだなと悟りました。

なんだどうせなら、ヒト型にでも壁を破っておきゃよかったよ。
失敗を恐れる心の中にこそ、恥辱は住むんだから。
まだまだ大胆さが足らんかったと反省する次第でした。

と反省文には書かなかった事は言うまでもない。


人気ブログランキングへ 父よ、母よ、先生よ、ホテルよ、すいませんでした。
 心から反省してます!

tag : 修学旅行 九州 長崎 反省文 ヘンリー フォード

#126 男子、壁を乗り越えるべし1

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ




 将来を恐れるものは失敗を恐れておのれの活動を制限する。
 しかし、失敗は成長に続く唯一の機会である。

 まじめな失敗は、なんら恥ではない。
 失敗を恐れる心の中にこそ、恥辱は住む。


         (ヘンリー・フォード:1863-1947。フォード・モーター創業者。)


高校2年の頃のこと。
美術の時間、二日酔いでダウン中のキタイ先生のもと
紙で作った牌で麻雀をしていたような多感な頃。

たいてい1時間目には、机に立てた教科書の裏で焼きそばを食べていて
バレていないだろうと思ってるのは自分だけだったあの頃。

そんな頃の淡い思いでの1つに、修学旅行という記憶に残る珍妙な旅がありました。
          usagi.gif

僕:「うおお!なんで、なんで壁に足が!」

修学旅行、行き先は九州長崎。
2日目くらいだったか、はっきりしないけどホテルに着いて、まだ数分。
部屋は四人部屋で、アックンは一緒だったか。
夜の食事まではまだ時間がある。みんな荷をほどき終わった頃合い。

とにかく、あがるテンションに任せて、


  壁に穴をあけてしまった。。。


ホテルのベッドの前にいる奴に、前回りジャンピングかかと落しを
食らわせようとしたところ、そいつがすんなりよけたために壁に右足がささっている。。

こりゃまずいなとおもったけど、一抹の不安が。
「丸坊主か。」とか「壁っていくらだ」とか「強制送還か」と。

僕:「気づくかな、これ?」

アックン:「うん。100%バレるな。穴がでかすぎる。」


無情な奴だな。
たしかに30センチくらいの穴だし、なんかお風呂のバスタブの裏が見える。
こんな世界をかいま見たのは、高校生には刺激が強すぎた。

そのうち、どこで聞きつけたのか、野次馬どもが集まってくる。ほっとけ。
さらに、

「このホテルの屋上って、長崎の夜景が一望できるらしいよ。いこーぜ!」
「○○が○○ちゃんに告白するらしいよ!いこうぜ!」


と、まあ高校生らしいイベントが!
ただ僕は、「ベッドメイキングのおばちゃん対策」に忙しい。
彼女達は必ず、いない時を見計らってやってくる。そのため、僕は壁の前に枕をおいて
穴を隠し、さらにそれにもたれて対決の時に備えた。


そしてほとんどの学生が屋上へ遊びにいき、もちろん部屋の奴らも行った。
誰もいない部屋にひとりぼっち。


  どうにか自然現象とかにはならんかな。


そう思った。

(つづく)

人気ブログランキングへ もしかしておそろしく高い請求書が届くのでは・・・。
 こりゃあどうなるものやら。

#109 博士の愛した数式3

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ



(このお話は続き物です。→「博士の愛した数式1」

  あらすじ
 ウチダ先生80cmの至近距離で堂々とカンニングする博士(一馬)
 その現場を目撃した先生は何も言わずに去っていくが、
 放課後に廊下で出会ってしまう僕ら。



ウチダ:「一馬クン、あの教壇のは何だね?数学の公式みたいだったけど。」
この気の弱い初老の男性は、いつもストレートな事は言わない。
悪い人じゃないのはわかってるんだけど、どうせならはっきりとど叱られたい。

博士(一馬):「あ、あれですか。ノート忘れた時にノート代わりにしたんです。」
最後までカッコいい。どっちに転んでもいい事してないくせに。

ウチダ:「あれ、すぐに消しなさい。カンニングと間違われるから。」
いやいや先生。あれはカンニングですよー。
全校生徒のみなサーン、あれはカンニングでーす。


そして教壇を掃除し始める博士(一馬)。

一馬:「ぜんっぜん消えねー。油性はむりー。はっっはっは。
    しかもウチダぜってー気づいてるしさ。回りくどいよなー。」

摘発されなかっただけでもラッキーなのに、博士にはまったく罪の意識はない。
おそらくもうテストが終わってから8分以上経ったからだろう。

一馬:「あ、そうだ!どーせ消えねーし、明日の公式も書いてくか!」
さすがである。しかもこれで今日も勉強しないですむと言ってうれしそうだ。。。


(そしてその次の日の朝)

僕たちは目を疑った。
いつもと同じものが、いつもと違うのだ。


うおおおおおぉぉ!!

なんと、なんと教壇が、全部ペンキで塗られてる。。。

                     はけ
おそらく、元と同じ肌色がなかったんだろう。
こんがり日焼けした松崎しげるみたいなカラーリングになってる。そして臭い。
もちろん、博士が愛した数式は跡形もない。

一馬:「あいつ!ペンキの色、間違いやがったな!!」
そこかよ!!もっと考えることあるだろー!
そしてこいつ試験勉強してない。悪人のくせに怒っている。
しかも今から書き込むと「ノートの変わりにしてた」ってのが通じなくなる。

結局、博士のテストはその日ボロボロ。
そんなのを熱いまなざしで見ていた僕のテストもボロボロ。


僕:「でもなんでもっとバレないようにしないんだよバカ。」

そう聞く僕に博士は、博士の美学で答えた。


「隠れてやったらほんとに悪いやつじゃんか。」



人の常識とは、まったく人それぞれなのである。
どこで線を引くか? そんなことよりも
自分で引いた線は守る。そっちの方がカッコいいんだなと僕は思った。


 悪いこと + 隠れてやらない = 良いこと


だそうだ。


カッコいいとはそういうことか。



人気ブログランキングへ そんな博士も、今では税理士になるため真剣に勉強しています。
 そう遠くない先に、ほんとの先生になるわけです(^_-)ガンバレ!

tag : 博士の愛した数式 高校生 定期テスト カンニング

#108 博士の愛した数式2

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
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(このお話は、続き物です。→「博士の愛した数式1」


ん?なんだあの子、手を挙げてる?


さっきから堂々とカンニングを続ける博士(一馬)。
その後ろの方に座る女の子が手を挙げている!

どうやら消しゴムを落としたから拾ってほしいようだった。
テスト中はこうやって無言のやり取りがなされる。
そして先生がそれを拾いにいくのだ。
告発でなくてよかったと胸を撫で下ろす僕。

本物の先生ウチダは女の子の挙手を見つけて、その子に今行くよと目で合図をする。

ビクッ

(なんかニセの博士と本物の先生が目が合った。)
博士は、もちろん自分の後ろの方に座る女の子が消しゴムを落とした事なんて知らず。
後ろめたい博士は、先生の動きにどぎまぎする。その様子をハラハラしながら見る僕。

先生が消しゴムをひろいに動き出す!

博士は、頭を抱える振りをして教壇を自分の体で隠そうとする!

先生の動きにあわせて博士も動く!


(カッコいい・・・。すげー。無言の心理戦。)


まじっく でも。
 先生の帰り道は、さすがに博士も後ろを
 振り向けないため、何もできない。

 その時ウチダ先生が足を止めた!

 僕:(バレたな。
    テスト終わったら呼び出しってとこか。)


 ついに、ウチダ先生、博士のマジックで書かれた数式
 (カンニング)を発見してしまう。
 だって、教壇の半分くらいは
      博士の愛せなかった公式で埋まっているのだから。

このずさんなカンニング。僕は後にも先にもこんなテキトーなプレイは初めてだった。
博士はいつもそうだ。二十歳を超えてもらしたときもそう。
フラレタときもそう。いっつも堂々としてオープンだ。

カッコいい。。。

男の懐の深さは、きっとカンニングペーパーの大きさなんだと思う。
僕はこの時、「紅の豚」のポスターに「カッコいいとはこういうことさ」
とあったのを思い出した。・・・こういうことか。

ともかく、その後ずっと、先生は博士を見ている。

完全に博士は容疑者Xへと変貌を遂げたようだ。さようなら博士。
これではせっかく博士の愛した数式もまったく使えない!

けどもそこは博士(一馬)。

ウチダ先生の熱い視線を感じながらも、おでこに手を当てて考えるフリをしながら
数式への愛は止められない。

僕は、その愛の深さを知り、目頭が熱くなっていた。
テスト用紙にポタポタ落ちる涙。(これはウソ)

涙で問3が見えない!(これもウソ)


キーンコーンカーンコーン。


そんな夢のような時間が終わり、テスト用紙が回収され、先生が去った。

博士(一馬):「アッブネー!バレたかと思った!」
この人は、先生が立ち止まった事には気づいてないらしい。

僕:「え?完全にバレてたっしょ?でもなんで、先生は何もいわないんだろうな。」

僕たちに少しの疑問を残してその日のテストは全て終わった。
おそらく博士はテスト始まって以来の成績をたたき出すだろう。

そうして僕らは帰る事にして、廊下に出た。

なんとそこにはウチダ先生が!!


人気ブログランキングへ どうなる博士!次回、博士の美学が数式で登場します。
 ちなみに一緒のクラスのアックンは、いつも通りスラスラ解いてた。

#107 博士の愛した数式1

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   このお話は過去のお話です。
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「博士の愛した数式」
交通事故による脳の損傷で記憶が80分しか持続しなくなってしまった元数学者「博士」と
博士の新しい家政婦である「私」とその息子「ルート」の心のふれあいを
美しい数式と共に描いた映画。(2006)


        博士2

僕の友人にも数学をそこそこ愛したために理系にすすみ、
そこそこの愛だったために、高2で文系に移った博士がいます。

その博士の名前は、一馬(かずま)先生。

信号待ちで脱糞して以来、記憶が8分しか持続しなくなってしまった元理系「一馬」と
博士の古い友人である「僕」とその担任「ウチーダ」の心のせめぎあいを
美しい数式と共に本日はお送りします。




ある晴れた日の朝。
高校1年生である僕が、教室に向かうとそこには
細身でキリッとした端正な顔立ちの博士がドアのすぐそばに立っていた。

博士:「アナ○ルを分析、アナリシス。。。ブツブツ。。。」

どうやら博士は、「下ねた語呂合わせ英単語」という本を片手に
歩きながら勉強しているようだ。
この博士は、TOKIOの長瀬智也に似ている上、オシャレで超がつくほどモテる。

(言葉を発しなければ。)
                         のーと
ルックスを台無しにする低レベルのエロさと小学生のようなバカさを兼ね備える博士。
それがこの男、一馬である。

そしてこの日は、期末テストの2日目で、1限目が英語、2限目が数学だった。
博士は、期末試験だからといって勉強なんてしない。博士だからだ。
勉強しようと思っても、帰り道にプラモなんか見つけると、その日はもう勉強はゼロ。
まったく鳩のような思考回路をしている。


博士(一馬):「あ~ あの単語帳ぜんっぜんでねーよ!あれが一番覚えられるのに!」
英語のテストがダメだったようだ。
当たり前だ。テスト範囲じゃないというより、そもそも学校では使えない本だから。


きょうだん そして次のテストが始まる少しだけ前。

 中央の最前列に座る博士の目の前には教壇がある
 なんと博士は教壇に物理の公式を書き始めた。

 もちろんカンニング用だ。
 テストを監督する担任のウチダ先生は
 その教壇に座って監督するため、そこはまったくの死角。

 まさか自分の座っている教壇のこっち側に
 カンニングの公式がびっしりとは思わない。

 ウチダ先生から80cmの距離には、博士の写した公式。
 ただ、こっちから見るとすぐバレるため、
              こっちに回られようもんなら則試合終了となる。


博士(一馬):「いやぁ、余裕!今回はきたよー!!」
テスト後のセリフ。当たり前じゃんか。カンニングしてんだし。

博士(一馬):「ただなーシャーペンは読みにくいし、すぐ消えるからあかんな。」
博士は、そう言ってなんと油性マジックを取り出した。まさか・・・?

博士(一馬):「次は数学か~。元理系てとこを見せないとな!」
博士はそこそこの愛しかなかったために、頭の中の公式はとても少ない。
サインとコサインのあたりは、特に愛せなかったらしい。

そう言って、次々と博士は教壇に数式を書き込む。油性マジックでしっかりと。
そしていよいよ数学のテストが始まった。
                         まじっくくろ
テストが始まって20分くらい経っただろうか。
博士(一馬)は、もう慣れたもので堂々と教壇を見ている(カンニングしている)
その様子を見ながら僕は、なんてカッコいいんだろうと羨望の眼差し。
その時。


僕:(ん?なんだあの子、手を挙げてる?)


博士(一馬)の後ろの方の席の女の子が手を挙げている!


人気ブログランキングへ この博士のお話は、男の懐の深さとほんとうのカッコよさを
 見られる特にステキじゃないお話です(^_-) 

tag : 博士の愛した数式 高校生 カンニング 教壇

#105 チキンレースはどうなった5

(このお話は続き物です。 第1話はこちら→「チキンレースはどうなった1」


 過去の思い出 
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          (→若毛のヨミカタ





そしてしらないうちにすっかり朝日が昇って。


奥野:「うおぉいぃ!!足が冷てー!!!」

ユー:「潮が満ちてきた!足が海中だ!!!
    起きろ!死ぬぞ!」

死ぬわけない。どんだけ大げさなんだよオオカミ少年が。

いろいろあって寒いから砂浜に埋まって寝ていた僕ら。
潮が満ちてきて足部分に海水が満ちてきたのです。
潮の満ち引きを体で体験した僕らは、眠たい目をこすっておきだした。


ノブ:「おい!ヒライとアックンがいねー!」

僕:「ん?どこいったんだあいつら?」


たしかに2人の姿がまったくありません。


ノブ:あいつら、まさか流されたんじゃないか!?


奥野:「まさか~。おきるだろ~普通。でももしかして寝てたのかな~」
なんか微妙にうれしそうな顔してます。

耕成:「とりあえず携帯に電話してみようぜ。」
やっぱり落ち着いてます。ノブの下衆な焦りとはちがいます。


トゥルルルルルルル トゥルルルルルルル・・・。


「ピッ。ただいま電波の届かないとこ・・」



奥野:「やべえ!伊勢湾に流されてった!!!」
だから、そんな訳ないだろバカ!

耕成:「とにかく探してみようぜ。」


みえ  まつさか
     (ここが三重県)         (ここが松阪と伊勢湾)



(・・・30分後くらい)


奥野:「いいやつだったよな。あいつら・・・。肉かって来てくれたし。」
奥野さんにとっては2人とも死んだみたい。そして肉が判断基準。

ノブ:「こういうのって海上保安庁に遭難とどけ出さんといけないんじゃ?」
なんて言うんだよ。
砂に埋まって寝てた友達が伊勢湾に流されましたって?
完全にひやかしだろー。
お葬式でも「息子さんは、安らかに眠ったまま満潮で流されていきました」って?
アホか!!!
どっかにおるわ!!


僕:「流されるわけないとして、どこに行ったかな?砂浜から出てみるかー。」
耐久レースのルール違反ですが、やむおえません。


(・・・さらに30分くらい後)


トゥルルルルルル!トゥルルルルルル! ピッ


アックン:「おー おはよーさん。もうみんな起きたかー?。」

僕:「おい、おまえ今どこにいるんだよ?もしかして伊勢湾か?」

アックン:「はぁ?家。もう帰ってきたよ」

僕:「えええええええ!なんで?
  おまえルール違反してんじゃねーよ!」


アックン:「お前らなー 砂にみんな埋まってるわ、
     誰も起きてねーし、俺は1人でどうしろっっつーの!
     さむくて死ぬかと思ったわ。」


僕:「うっ・・・。ヒライは?あいつも一緒か?」

アックン:「帰巣本能がどうのこうの言ってたけど、
      むしろ帰ろっかって言い出したのあいつだし。」


はあぁ??あんのやろー!!


アックン:「んでお前らまだ海なの?」

僕:「ん? まー 王将でラーメンくってるけど...」

アックン:「一緒じゃねーかよー!」

僕:「お前ら探すせいでこうなったんじゃねーか!

けっこうすぐに諦めてラーメン食べにいきましたが。。
         王将

・・・。

というわけで、脱走兵が出たため僕らのチキンレース、

記録は、半日ちょい。

ぜんっぜん耐久してない。アホすぎ。




解散後の帰り道。僕と耕成は帰る方面が一緒。

耕成:「結局、俺たちの結束ってこんなもんなのな」

僕:「うん。半日しか耐久してないしな。」

耕成:「俺ら砂浜に埋まってただけなんじゃ・・・」

僕:「それ以上言うなよ。アホらしい。」

                  チャリ
                   (僕の外車。チリンチリンは無くした)

三重県はとても田舎で、東京に比べるとダサイし、古いし、遊ぶところも少なくて。
僕たちは、いつのまにか遊びを自分たちで作るようになったんです。

その遊びは、決して人に自慢できるものや、カッコいいものじゃないけど、
僕らはいろんな大切な事を学んでいきました。

東京で刺激的な遊び場に行くんじゃなくて、仲間と焚き火を囲む中でしかできない
そんな話もあるんじゃないかと思います。

自然が生活の中にいつもあって、季節を感じながら日々を過ごして
大自然を遊び場に育ってこれて本当によかった。

だから、僕は三重県が好きです。


(おわり)


人気ブログランキングへ 三重県って確かに観光地はいまいちパッとしない。
 それでも三重県はあったかい。

#104 チキンレースはどうなった4

(このお話は続き物です。 第1話はこちら→「チキンレースはどうなった1」


 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ






 
外は暗くなって、たき火が唯一の光源。
そのたき火が逆光になって網の上の焼き肉が影になって
黒くしか見えない!

こげたのか?まだなのか?なんも見えない!!!

ヒライ:「一か八かだな。トイレも近いし。いける!」
もう勝負する気です。生ホルモンに対し果敢です。
そして近いのはトイレじゃなく、世間では海と呼ばれてる水洗式。

奥野:「おい!!だれ? ここに石置いたやつ?肉かと思った。」
誰かのいたずらに見事に引っかかった。

アックン:「とりあえず、火のそばで両面見て確認してくしかないか。」
すげー。まっとうな事いった。よかったそういう人が1人いて。。。

ジャリッ。

ノブ:「なんじゃこりゃ!砂だらけ!!!
    だれか落とした肉を置いたなー!!!」


こうして僕らは、黒い肉のようなものを次々に平らげ、まったりとし始める。
くっだらない話をしこたまして、恋の話や部活の話をしたりなんかして、
不思議なもんで、焚き火を囲むと普段話さないようなことも、なぜか本音で話せる。

    9702469.jpg

アックン:「次の大きなイベントは修学旅行だなー。」

ケイ:「九州かー。たのしみだなー。」

僕:「ん?ノブどうした?」

ノブ:「ん。いや。なんもないよ。」

さっきまで元気だったんだけど、なんか修学旅行の話になったら
表情が曇った気がした。

耕成:「行きたくないんだろ。」
どストレートに聞いた。このストレートさがこいつの良さだけど
ノブの表情ははっきりと曇った。

ノブ:「うん。実はいきたくないんだ。俺さ,高校1年の頃、学校行ってなかったろ?
    で、そのときに班が決まったからさ、寄せ集めみたいな班なんだよな。
    だからなんか、その感じが嫌でさ。。。」



修学旅行は、課題なんかもあって、その準備のため早くから班が決まる。
この班って言うのは、部屋割りや行動のほとんどをともにするメンバーですごく重要。
高校1年の後半のほとんどを登校拒否していたノブは、まさに寄せ集めみたいな班だった。
それまでは、楽しいものとばっかり思って話していた僕らは、水を打ったように静まった。

奥野:「藩なんてどうでもいいさ。脱藩したらいいし。」
班を間違え中。 最近、日本史で覚えたらしい脱藩。
嫌なら班なんて抜け出せばいいってことらしい。

奥野:「俺も脱藩しようかな。おれと脱藩して開国しようぜ」
こいつ、わかって言ってんのかわかんないけど、慰めてる。
いつもはっきりは言わないけど、こういうとこ優しいんだよな~。

ヒライ:「そうさ、ノブ。だっぷ、あ、脱藩したらいいさ。」

ユー:「今、脱糞って言ったよな?また漏らすの?」

ヒライ:「おい!俺が漏らしたとこ見た事あんのか!!」

ユー:「漏らしてそうな顔してんじゃんかよ!!」

ヒライ:「コノヤロー!いっつも俺をバカにしやがってー!!」


はっっははっははは。


ノブの表情が、ちょっと明るくなってまた、いつもどおりの僕らに戻った。
これがきっと僕らの”らしさ”ってやつなんだろうな。
僕らは、そうやって騒ぎ尽くして深夜になった。


ノブ:「やっぱまだ夜になると寒いな~。たき火の方だけあったかいや」

耕成:「顔だけ熱い。。背中が寒い。。。」

奥野:「おーい。砂の中に埋まるとあったかいぞ~」

砂風呂?そんな感じの発想です。たしかに砂の方が昼間の熱を持ってる分、
ちょっとあったかいんです。そしたら、、、

ユー:「アックン、俺も埋めてくれよ!」

「俺も俺も! あー 確かにあったかい!」
「ちょっとあんまり深く掘るといまいちだなー。」
「アックン、もっと優しくふとん(砂のこと)かけてくんない?」


      めだまおやじ
      (当時のイメージ図。実際の写真ではありません)

というわけで埋め役のアックン以外
みんな顔だけ出して、砂に埋まった。。。


人気ブログランキングへ この砂風呂には落とし穴がありました。
 次回ようやく最後。

#103 チキンレースはどうなった3

(このお話は続き物です。 第1話はこちら→「チキンレースはどうなった1」


 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ





さー 始めるかー!海のたき火耐久レース!
前々からいつかやろうと言っていたこの企画。     sapporo-beer-2.jpg
ルールはこう。

  1、生活は砂浜だけで、堤防を超えてはいけない。
  2、食事は、バーベキューとそれ以降は釣りでまかなう。
  3、トイレは全て海へ返す。
  4、けんかしない。


さて、さっそく点火といきますかー!!


学校が終わるやいなや、一目散に海へ向かい、
それぞれの道具をもって、たき火を作り始める僕ら。
やがてたき火部始まって以来のサイズのたき火が出来上がった。


ノブ:「なんか火、でかくない?」

奥野:「いや、勝つためにはこのくらいはやんないと。」
こいつの中では、たき火部にはどうやら試合のようなものがあるらしく、
さっきからしきりにライバルのような存在を臭わせる。なんで?


僕らのたき火は、50cmほど砂浜を掘ってあって、
8人くらいで焚き火を囲めるほどの広さがある。
そしてたき火のサイズは縦横2mくらい?

大きな木を支柱にして、細かい木で囲い組み立てる。
タケは燃えるのが早いから中心にはおかず、節を割って爆発を防ぐ。
湿った流木は中心に置いて乾燥させるのと同時に燃えるタイミングをずらす。
着火は、例によって雑誌と花火セット。

僕たち、たき火だけはすげーうまくなった。

         うし

そうこうしてるうちに、食事班の準備が整った。

ユー:「海でたき火して焼き肉なんて、ニクいね~!」
いやいや、だからこっち見るなよ。そんなうまい事言ったみたいなドヤ顔で。
そんなにおもしろい事言ってないから。

こういうとき、せっせと働く側と肉を待つだけの側に二分される。

アックン:「タンは先に焼けよ。それからこれみんなに配って」
箸とか皿とかテキパキテキパキ。いやあいつも爽やかだ。それに比べて

ユー:「いやぁ最高!タンは焼けたん?とか?」 見るな。こっち。
ヒライ:「火っておちつくよな~。」 落ち着きすぎ。さっきから働いてない。
僕:「夜になったら、泳ごうぜ。」 申し訳ないです。僕もこっちでした。
耕成:「やっぱ外で飲むのは、ビールが一番だ~」 いつも酒気帯び

そんな働かない側の僕らに、働く側のノブが、

ノブ:「おい!ちょっとは働けよ!おまえらいっつもそ・・・」

「お前がゆーな!」
「うるせー!ニセモノが!」
「お前のは、真心じゃないよな。」
「料理したらモテるみたいな下心があるよな。」
「下衆だなぁ~。」
「コーラ買って来いよ!」


せっせと働いてるのに文句の嵐。最後はお使いまで。
ちなみにおつかいは、ユーが言ってます。微妙にライバルみたいなんです。


そしてようやく肉を焼き始める僕ら。
けど、あまりに遊びすぎて、いつの間にかあたりは暗くなり始めた。

ここでまさかの事態が!


ああああああぁ?

暗くて肉が見えない!!

これ焼けてんのか???


       にく
          (当時のイメージ図)


外は暗くなって、たき火が唯一の光源。
そのたき火が逆光になって網の上の焼き肉が影になって

黒くしか見えない!

こげたのか?まだなのか?なんも見えない!!


人気ブログランキングへ と、ここまではのんきな暗闇バーベキュー。
 しかしこの後、神隠しにあう人が。。。

#102 チキンレースはどうなった2

(このお話は続き物です。 前回はこちら→「チキンレースはどうなった1」


 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ






    見えの海


着いた先は海。

三重の海はキレイだけど、僕らの言う”いつもの海”は、なんてことない普通の海。

僕:「ヒライ、持って来たよな?」

ヒライ:「あったりまえですぜ~。ちょっと待って。ほら!」
悪代官の前の越後屋みたいになってる。ときどきこうなる。

学生カバンから出て来たのは大量の花火。
ちなみにこれ以外にはほとんど何も入ってない。
花火だけで授業受けてたヒライ。


僕:「ノブと耕成は流木を集めてくれ。俺とヒライで穴を掘る。」
こういう時の僕らのチームワークは抜群にいい。
そのとき、遅れて1人到着した。

奥野:「お~い!やっっと着いたよ。
    まいったよ呼び出されてさ。」



ぎゃはははっっは!
そりゃ、そりゃそーだろ!それは!



奥野のはカバンの中には、1mちかくある工事現場のスコップが入っている。
というより、ほとんどの部分がはみ出している。
スコップの先にカバンが刺さったようなフォルム。ファンキーだ。
そりゃ呼び止められるだろ。なんでスコップもって通学してんだってさ。

              2476932.jpg

僕:「あはは、奥野、掘ってくれよその、あは、
   そのカバン付きの、あはは、スコップで。」


ヒライ:「奥野、それ隠したつもり?」

奥野:「でかすぎて隠せるわけないし。新聞に包んだら余計あやしくなってさ。
    だから仕方なくカバンに入れて来た。そしたら先生に捕まった。。」

だから入ってないって。ほぼ出てるって。
そしてこいつもカバンの中にはスコップだけ。


砂浜に奥野の自慢のスコップで、穴を掘り出した僕たち。
そこへさっき別れたアックンとユーがあるものを調達して合流した。


アックン:「今日の夜は豪華だよ~。なんてったって松阪牛!」
アックンのカバンには、松阪牛や野菜がたっぷり。
ただし、これは学生カバンじゃなくて、あらかじめ準備した違うカバン。
学生カバンにはちゃんと教科書やノートが入ってる。う~んさすが。


ユー:「ほら、水!今日は豪華に天然の水だ!」
そりゃ買って来たんだから、天然水だろ。自慢すんなよ。
そして鍋とか皿とかいろいろ出てくる出てくる。


僕:「で、これが釣ざお。人数分はないから交代制な。」
そして僕のカバンからは、釣ざお3本と道具箱。だけ。
僕らの学生カバンなんかどーせこんなもんしか入ってない。


みんなのカバンからはナイフやら、燃やすための雑誌やら、いろいろ出てくる。
将来に必要そうなものはぜんっぜん出てこない。。。
で、


さー 始めるかー!海のたき火耐久レース!


人気ブログランキングへ この耐久レースは一体どうなるのでしょう?
 何人残るのでしょうか?


tag : 三重 たき火 部活 松阪牛 焼き肉

#102 チキンレースはどうなった1

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
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「おい、準備はできたか?チャイム鳴ったらすぐだぞ!」

「ああ、いける。完全に行ける。」

「でもさぁ、急ぐ必要あんの?」

                          かばん
高校2年生になった僕ら。ある春の日の事。

相も変わらずだらだらしてばっかりしてるけど
この日は、違う。

だって僕らの、これまでの努力を発揮す・・・


キーンコーンカーンコーン。


金曜日の学校が終わった!


僕:「よっし行くぞ!」

アックン:「あ、先に行ってて。すぐ追いつく!」

ユー:「あのアホ。あーなんて名前だったけ?あ、そう!ノブは??」

ケイ:「え?一緒じゃないの?もう迷子? で、奥野は?」

耕成:「職員室につれてかれたの見た。。。」

アックン:「・・・バカ。」

ノブ:「お~い!待ってくれ~!」(遠くで聞こえる)



ここで初登場の耕成(こうせい)くん。
冷静沈着。落ち着いた物腰がダンディでクールな魅力のナイスガイ。
僕らの中では、いつも客観的で的を得た事を言うし、みんな一目置くお兄ちゃん的存在?
 (実は過去の話に登場してます。→「アンズダンディズム」


そしてチャイムが鳴り終わる頃には、階段を下りきろうとしている僕ら。
まだ僕たちくらいしか、校門をでている学生はいない。
それぞれのチャリ置き場へ向かい、校門のところで全員合流!


僕:「ここからは二手に別れよう!アックンそっちは頼んだ!」

アックン:「おう!いつものとこだよな?
     もう手配はしてあるから、すぐに追いつくさ。」



じゃあな!後で!!!




人気ブログランキングへ いつもの場所って言えばあそこしかない?!
 もちろん部活!

tag : 部活 高校生 放課後

#97 してはいけないこと2

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
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          (→若毛のヨミカタ




(このお話は続き物です。1がまだの人はこちら

「焼却炉ってこんなに燃えるのか?!」
その時、そこへ用務員のサカイさんがやってきた!

                       2476932.jpg

サカイさんって言うのは、いつも優しくて、ニコニコしていて、
子供が好きで、丹波哲郎に似ていて、小柄で初老の用務員の先生だ。
授業がないためか、他の先生に比べて僕ら生徒とは近い距離で付き合っている。
生徒の味方っていうか、どちらかというと近所のおっちゃん?って感じ。

「おい!君ら、何やってるんだ!」
燃えさかる焼却炉の前にいる僕らを見つける。
焼却炉は、本来はサカイさんしか火をつけちゃいけない。

「何してるんだって言ってるんだ!」
今までに見た事がない厳しい表情。厳しい口調。
サカイさんなら、なんとなく許してくれるような気がしていたぐらいなので
見つかった時も実はちょっと余裕があった。
いつも優しいサカイさんだったら許してくれるって思っていたが・・・

「これはあぶないんだ!わかるか!」
ずっと僕らは、黙っていた。というよりその厳しい口調に何も言えなくなっていた。
なんだか取り返しのつかない事をしたような気持ちになって。

「怪我したらどうするんだ!」

サカイさんは、しきりにそう繰り返して、僕らはそれにただうなずくだけで。
他の先生の叱り方とは、ぜんぜん違う。ただ僕らの心配だけをしてる。
何度も何度も。そして話し終わると、

・・・ゴツっ! ・・・ゴツっ!!


そしてサカイさんは、僕らに一発ずつげんこつを食らわせた。

それがすっごく痛くて。
ていっても殴られた傷みなんて数秒で終わる。

なのにその後もずっと痛くて。



ルールだからって理由だけで、言い分も聞かずに叱る先生には、
徹底的に反抗してきた僕らも、この時は一言も反論しなかった。
だって、怒られてるのにうれしいなんて感じてるんだから。


ヒライ:「なんか悪い事したなぁ。」
こいつは落ち込むとそれをいつも素直に表現できるやつ。いつもそう。

僕:「うん。サカイさんってあんなに怒るんだ。意外だったな。」
後味が悪いイタズラだった。
おもしろい事してるって思ってたからなおさら。

僕:「お前なら、なんか言い返したり、ごまかしたりできたっしょ?」
いつも大人に対しては、半分くってかかるようなことをするこいつだけに
ちょっと意外すぎる大人しさだった。

ヒライ:「なんか怒られていたかったっていうか。なー?」
サカイさんの怒った理由が、僕らへの心配だったことが
奇妙だけどうれしかったのはこいつも同じだったみたいだ。

僕:「うん。俺もおなじ。」

ヒライ:「悪い事しても、ほんとに心配かけたらダメだな。おもしろくないや。」
やっぱ悪い事は続けるんだな。よかった。安心した。でもその通りだと思う。

僕:「みんなが笑えるのが、俺たちの悪だくみだな。」



そんな事があって、僕たちの悪だくみにもポリシーみたいなのが生まれることになった。
それからもいっぱい悪さをしたけど、どこか笑えるってのが僕ら仲間の暗黙のルール。
それは今でも変わらずに、僕らの中では生きている。

あのげんこつに感謝している。
あのとき、あの場面では、ありがとうなんて言えなかったけど。



しかし、そのチャンスは二度と訪れなかった。
この事件の数年後にサカイさんは、病気で亡くなってしまった。

病気の事は生徒たちにも知らされておらず、突然の訃報だった。
僕らは、学校が終わるとすぐに葬儀場へ走った。

他にもいっぱい生徒たちが参列していて、故人の人柄をあらわしていた。
最後のお別れの列に並ぶ僕ら。あの日の事が鮮明に思い出されて。
列の途中なのに胸に込み上げてくる。

制服のブレザーに頬をつたってボタボタ落ちる。
げんこつの傷みなんてとっくに忘れたけど、あの時の気持ちだけはまだ覚えていて。
そうしてるうちに僕のお別れの番がきて。
何か言わなきゃって思って。


ごめんなさい。


小さな声で言えたのはそれだけだった。




ヒライ:「さ、学校もどるか?」

僕:「ラーメン食ってこうぜ。」

ヒライ:「あ、じゃああの新しくできた北熊ラーメンにしようぜ。」

僕らはいつもどおりを装ってチャリを走らせる。
2人とも目は充血してるくせに。


 (おしまい)

  人気ブログランキングへ ちょっと情けない話でした。
   長々とすいません。

tag : イタズラ 悪だくみ ヒライケイ

#96 してはいけないこと1

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
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          (→若毛のヨミカタ




「ストロンチウムって何色?」

「ん~赤。で銀色にしたいときは、アルミニウムだ。」

「へぇ~ よく知ってんな~。」



    てだこ祭り花火


中学3年生の頃、僕たちは花火を作っていた。
だって花火部だから。

秋が終わる頃で、僕らの主原料のおもちゃ花火は店頭から姿を消そうとしていた時期、
部活も引退した僕らは、わき上がるムダな情熱をぶつけるために花火部を結成した。

そしてこの日、僕とヒライケイは、テニス部の部室で作業にいそしむ。

このヒライケイとは、以前にも紹介した常識はずれのサッカー部。
僕とは、こういうイタズラの時にご一緒する事が多い。

ヒライ:「で、なんでそんなに花火詳しいわけ?」

僕:「まー、昔から花火が好きでさ。余った花火バラしてよく作ってたんだ。」

小さい頃の僕は、ほぼ毎晩 花火をやりたがるので両親も付き合いきれず、
1人でも花火をするくらい好きでした。

ヒライ:「変わったやつだなお前~。
     でな~俺は、火柱が真横に一直線に飛ばせるやつ作りたいな~。
     100mくらいでっかい火が放射されるやつ。」

お前が言うなバカ。お前のは犯罪。それ兵器。さすが常識はずれ。

07-01-16_liquid_methane_rocket_engine_m.jpg
   (ヒライのイメージ?)

そんな夢を語りながら、ドラゴン、線香花火、20連発、トンボなどなどそれぞれの
特徴を考えて、独自の花火を作り上げる僕ら。
  ※ちなみに15g?以上の火薬を単一の花火で使うのはダメ。
   さらにバラして使うのももちろんダメです。火薬類取扱で規制されてるはず。


ちょっとずつ実験をしているので、2畳ほどのテニス部の部室はケムリモクモク。
コンクリートの室内にイスが置いてあるだけの部屋だけど、所々にこげた後が増える。


そして出来上がった爆弾11号。
これまでも何度も実験して、改善に改善を重ねている。実験場所はいつも原っぱ。
ガチャガチャの容器に紙粘土等を使って、威力を増したコイツには期待してる。

僕:「火薬は密封状態が強いほど、爆発力が上がる。コイツはすごいぞ。
   明日にでも広いところで実験してみようぜ。」

ヒライ:「ええ?!明日?!ムリムリムリ!今じゃダメ?

僕:「え?

だめでしょ。まだ放課後になったばかりで、みんな近くで部活やってるし、
先生たちもまだまだいる。っていうか、学校のど真ん中だし!

ヒライ:「ちょっとだけつけてもいい?」
爆弾にちょっとつけるとか、全部つけるとかないだろ。
その時、急に真剣な顔で僕を見るヒライケイ。いままでにない表情だ。


ヒライケイ:「あのさ、俺、今つけたいよ。」

真面目な顔に期待して損した。ただのアホだった。
結局、部室の扉は鉄製で、部屋もコンクリートだから問題ないと、
現行犯じゃなきゃ捕まらないから問題ない、そうなった。


僕:「じゃあ、1、2、3で点火して部室に放り込むから、ドア閉めろよ。」

ヒライ:「アイアイサー!」
すごいねこの人は。人の部室だと思って。しかも僕らは3年だから引退してるのに。
そして、グラウンドにも人学生はいっぱいいるんだけど、一応いないときを見はからって

僕:「いくぞ!1、3!

ヒライが力任せに引き戸の扉を閉める。

が、力が強すぎて反動でドアが20センチくらいまた開く!

アホー!!

逃げろー!!!


ドガアァァン!!!!


うおおおおおおおおおっぉぉぉっぉぉ!!!
あぶねえ!!


ものすごい爆発音。火花がドアの隙間からはみ出す。
周囲の部活生たちが音に気づいてあたりを見渡している。

(こんだけ煙でてりゃ、確実にここだけどな!)


ヒライ:「あっぶねえ!中はどうなってんだ?」
ドアを開けて中を見ると、部屋中に飛び散った火薬の跡が・・・。

そしてうす暗い部室の床には、
まだ燃えたままの爆弾の残骸が大量に散らばっている。


ヒライ:「きれいだな~。なんか、星空みたい~」
ロマンチストだ。僕には焼け野原にしか見えないけど。


ここで大問題。

ガチャガチャのプラスチックや、紙粘土のおかげで火が消えない!
踏んでも踏んでも消えないばかりか、そこら中で引火し始めている!!

僕:「おい!見とれてる場合じゃねえ!とりあえず集めろ!」
1カ所に火事を集め、とっさの判断でちりとりで外へ運びだす僕。

しょうきゃくろ
 向かった先には焼却炉。

 この焼却炉と部室の間は実に20mくらいで、
 最悪ここに投げ込めばいいと考えていた。

 用務員のサカイさんが管理するこの焼却炉は、
 掃除のたびにみんなここへゴミを捨てにくる。


 僕:「ヒライ!焼却炉の扉明けろ!
    急げ!見つかるぞ!」


 ヒライ:「おう!」

この時、僕らはさすがに火の海になった部室と、どでかい爆発音、
それから立ちこめる煙に焦り始めていたのでした。

(誰も来るんじゃねーぞ!)


そうして焼却炉へ火を投げ入れ、扉も閉めて一件落着かとおもったら、

思ったよりも激しく焼却炉が燃え始めた!!!!

ごうごうと音を立てて燃えさかる焼却炉の中のゴミ!
全クラスのゴミが入っているのだから当然と言えば当然!

けど、焼却炉ってこんなに燃えんのか?!
その時、そこへ用務員のサカイさんがやってきた!

(つづく)


  人気ブログランキングへ あいもかわらずイタズラ三昧。
   今回はいつもと違う結末に。


#95 15年前。あだ名の秘密。

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ




「早く学校へ行きなさい!」

「いや、それがさ、そのタイミングってのがあってさ。
 今はまだその、違うかなー。なんて。」

「高校生が朝から喫茶店でコーヒーだなんて、
   いったい何様のつもりなの!」



朝10時過ぎ。
そこは学校までの道中にある商店街にあるカフェ アポロ
当時、遅刻王ランキングで一馬と争っていた僕は、昼から行くか、
仕方なくすぐ行くか、そんなこと考えるわけでもなく、コーヒーをすすっていました。
ひとしきり文句は言いながら、コーヒーはいれてくれる優しいノリコママ。
僕はこの人にはいつもたじたじ。


そして、ここの息子が、僕の友人のアックンなのだ。

ちなみに息子アックンは、すでに学校に行ったらしい。さすが。
こいつは、僕らの中でも一番の優等生だった。
学校でも成績は優秀で、卒業式に名前を呼ばれるトップ10にも入っていたほど。
暗算なんかもぴか一で、ワリカンする時とか重宝する。

しかも、バレー部でエースアタッカー。身長180なんとかセンチ。
オシャレでカッコいい。当然モテる。僕らの中で唯一、爽やかな好青年に見える。

僕とは中学になったすぐから友達になり、それからはずっと今でも仲がいい。
そして、今でもその初めて会った日というのを僕は覚えている。



中学から学区が変わった僕は、最初は学校に知合いなんてほぼゼロだった。
かたや他のみんなは、だいたい知り合いってのが多くて、もう入学式の後から
知った顔同士で集まって騒いでいたのだった。
僕は、その輪に入るのがおっくうで、そのくせ実は寂しかった。

入学後すぐの休み時間、その中ですでに人気者風のノッポが、
ひとりぼっちで席に座って時間を持て余す僕に話しかけてきた。

アックン:「なー、消しゴム落としやらねー?」
これは当時はやった消しゴムを使った遊び。
当たり障りのないこの遊びは友達作りのいいきっかけのようだった。

アックン:「でさー 名前なんてゆーの?」
爽やかで、明るくて、育ちの良さみたいなのがにじみ出てる。

アックン:「へえー しんじろう(真二郎)って言うんだー。
      じゃあ、今日から “まじろう” なー!」


えええぇっ!! じゃあって何だよコイツ!
初対面で。人の名前を。勝手に。変えやがった。爽やかに。

中学入学後すぐなのもあって、誰も僕の事なんて知らない。
マジロウって名前が気に入ったわけでもない。
まして自分から「マジロウって言います」なんて言うわけも無い。

のに。なのに!

アックン:「コイツさー マジローって言ってさ、
      オモシレー奴なんだよ。はっはっは!」

いつも勝手にあだ名で紹介する。しかも体以上に声がでかい。
人気者だけに、顔も広くって、いろんなやつのところへ引っぱられてく。

そうやって中学で知り合うやつのほとんどが、“マジロウ”って呼ぶようになる。
困ったのは、携帯なんて無かった当時は、連絡はもっぱら自宅電話で
もちろん出るのは僕のおかん。

「もしもし、あの、マジっ あっ しんじろうくんいますか?」 とか
「えええー!マジロウって本名じゃないんですか?」(んなわけねーだろ)とか続くと
さすがにおかんも、息子が改名した事に気づき始める。まったく恥ずかしい。

そして、高校生になっても、大学生になっても、社会人になっても、
そして今でも僕はマジロウ。
友達、後輩、先輩、友達の親、担任や校長先生、恋人までみんなそう呼ぶ。

知合いのいいトシした社長もビシッとスーツできめて
「マジロウ君げんきか?」なんていうもんだから、なんか親近感わく呼ばれ方だ。
なんか覚えやすくて、呼びやすくて、愛嬌のあるあだ名なんだろうな。

僕は、今までこの名前に何度も助けられてきた。
出会ったばっかりの親友が、とっさに思いついた優しさが今でもうれしい。


あんときはありがとうな。


それから僕ら2人は、悩み事の相談をしたり、ケンカしたり、一緒の塾へ行ったりと
ライバルのような、どこか兄弟のような感覚で、過ごしてきた。
そんなアックンも、もう結婚していて、僕が帰国する頃には子供が産まれているだろう。

あいつは名前つけるのがうまい。だから期待している。
もちろんモジロウとかマジ子とかつけるんだよなぁ?



                     →そんな最近のアックンはこちら

  人気ブログランキングへ 今回は、続きがあります。
   アフェアポロのある日の会話が。


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tag : あだ名 アックンはゲスパンマンとは大違いだ。

#94 直火焼きベースボール3

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ




(このお話は続き物です。→1を読んでない人はこちら

うううっっおおおぉぉぉっぉおおお!!!

全員、一目散にドラムカンからはなれます。
そのとき、すっごいでかい爆発音がして、cpe_superhard_02_img_l.jpg

ドラムカンの3倍近い火柱が上がり、果てしなく上空へケープが飛んでいきました。

火柱は一瞬で消えましたが、ケープは数秒してから地面に突き刺さります。

ドラムカンから4mの火柱が吹き出し、
なにかの開会式のような爆発音がこだまします。



怖えー。


おかげで肉も何もかも吹き飛んで、ドラムカンの中の火も消えるほど。
けど懲りずにまた着火し、くつろぐ僕たち。練習しろよ。

その後でした。

河川敷の堤防を猛スピードでこっちへ向かってくる一台の車。



ノブ:「何あの車。もしかしてこっち来る?」
人一倍、心配性のノブが、不安がる。

なんとその日産ローレルは、河川敷まで降りてきて、膝まである雑草の中を
スピードを落とさず、一直線にこっちに向かってきます!


ガチャコン!!


奥野:「あああ!俺のチャリがひかれた!」
奥野のチャリは、風で倒れ、膝まである雑草に隠れていたので、
運転手は気づかずにひいてしまったのです。
そして車は、その衝撃もあり、僕らの10m先で止まりました。
中から出てきた大男は、生徒指導の畑先生。

やっべぇ。


ここからはいつものお決まりのコース。
先生の説教→校長室→親呼び出し→作文(反省文)


先生:「河川敷で火遊びしてるうちの生徒がいるって通報があってな。」

ノブ:「はぁ。バーベキューですけど。」

先生:「なにか爆発させてるとも聞いてるんだよ!

ユー:「うまさ爆発です。松阪牛。」
してやったリ顔。うまい事言ったって思う時は、いつも周りの顔を見るこいつ。

先生:「バカヤロー!!おまえら、あれ元に戻してこいよ!!

奥野:「え?もう燃え尽きましたよスコアボ・・・。」
傷口を広げるな奥野。さえぎるように僕が、ドラムカン戻しますと言う。

先生:「子供じゃないんだから、ちゃんとやれよ。」

僕:「はい、次からは学校のジャージは着てない時にやります。」

バカヤロー!!!!!

その場に居合わせただけで、巻沿いをくったK西君。
彼はのちのち東大へ行くほどの優等生で、
彼の人生に唯一の傷がついたためため息まじりに帰っていく。


僕らはというと、しこたま怒られた帰り道に

奥野:「何が悪いんかまったく分からん。俺のチャリ直せよあいつ。」(反省無し)

ユー:「寒さが悪い」(反省無し)

ノブ:「スコアボードが悪い」(反省無し)

僕 :「俺らが野球やってないのが原因だなー」(反省)


奥野:「俺、いつか子供できたら、野球やらせるわ。」

僕:「ああ。野球やってたら、こうはならんよな。」

ノブ:「俺もそうしよ」

ユー:「お前は結婚できんでしょ。バーカ」

ノブ:「ああ?おまえ!」


そうしてスコアボードを焼いたのは、野球してなかったからだと反省し、
アレさえ無ければ、あんな爆発も無かったはずと話し合いながら、
僕らは家に帰ったのでした。

僕らは、この後、「たき火部」をつくり、たいていのメンバーがそこに所属します。
そして僕らの思い出の至る所で、このたき火っていうのが出てくるようになるんです。

何か相談があると、たき火。久しぶりに会ってもたき火。
何もやる事が無いと、たき火。

学生服きたままやるから、いつも煙臭い僕らの仲間たち。
みんなの親はそれをどう思ってたのでしょうか?

9702469.jpg



  人気ブログランキングへ たき火部の最初はこれでした。
  ケープ。危険です。真似しないでください。

tag : ケープ たき火 たき火部 テニス 中学生 生徒指導

#93 直火焼きベースボール2

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ




(このお話は続き物です。→1を読んでない人はこちら

「これいいんじゃねーか?」

指差す先には...


スコアボード


nakasubashi03.jpg
 (▲イメージ図 :実際は学校の黒板くらいあって木製でした)


「おおおお!!これはだいぶともつなー」(ユー 前向き)
「それは、さすがにまずいんじゃないの?」(ノブ 後ろ向き)
「大丈夫だって。木製だからよく燃えるって。」(奥野 考え無し)

1人だけ違う心配してる奴がいる。

奥野:「でもまじろ~常識ないな~。」
よく言うよ。お前が言うなよ。

そうはいっても少しは気が引けているのもまた事実。
う~ん。どうしようかと考えてるとき

奥野:「う~ん。合計得点かなぁ。」

   「この一番右の得点合計のとこは、いらんよな?」
悩んだあげくに、このくらいの足し算は暗算したらいいと言っている。

ユー:「寒くてテニスできないからな。ここは暗算してもらうか。」
この人にも罪悪感みたいなのはない。
そうして得点合計の部分だけ頂戴する事にしました。


バキャキュ!!バキバキ!!


老朽化した木材なので、案外あっさりと割れる。
ちょうど両手を広げたくらいの「合計得点」をもっていざ帰還。


「あ~。ちょうどいい木材あったのね~」
「先輩、これであったまりますね~」


ドラムカンのたき火にあたる他の部員たち。
この木材が何なのかは知らずのんきなもんです。
でも、やっぱり燃え尽きそうになると、また途端に寒くなる。


僕:「お、奥野、それじゃ木を探しにいくか?」
ということで今度は僕と奥野で、例のグラウンドへ行く。



2人:「・・・。」
得点ボードを見ながら、どこが不要かを考える僕ら。

奥野:「う~ん。延長戦禁止?」

僕:「そうだな~。男は時間内で決めんとなー!」

奥野:「延長戦でナウシカの録画切れたのがすげームカついたしさ。」

野球中継で金曜ロードショウの風の谷のナウシカが30分遅れて始まったため
奥野の予約録画では、最後の30分がなかったのを根に持っているらしい。


バキャキュ!!バキバキ!!


そうしてドラムカンへ、「延長戦」をもって帰る僕たち。
既にスコアボードの9回より右側は、欠損している。

燃料が何かを知らない部員は、たき火にあたりながら世間話にいそしむ。
ノブが僕の耳元にやってきて

ノブ:「これどこ?」

僕:「え、延長戦・・・。ここのグラウンドじゃ延長禁止になった。」


はっはっはははははっは。

笑い出すノブ。それを変な目で見る他の部員。
そんななか、また燃え尽きそうになるドラムカン。
今度は、ノブとユーの犬猿の仲コンビが行く。

15分後。


2人とも両手いっぱいに抱えた木材。ちょっと緑のペンキが見えている。

僕:「おい、持ってきすぎじゃねーか?これどこだ?」
あまりに大量だったので、ちょっと不安になりながら小声で聞いてみると。

ユー:「野球は5回まで!」
だそうです。6~9回を全部持ってきたらしいです。

その後、お決まりの、寒さ→木探しで、奥野と僕チームがグラウンドへ行きます。
そこには、無惨なスコアボードが。


ぎゃははははっははははっはは!!!


5回って!5回までしかねー!
何のスポーツだよこれ!!!


で、ひとしきり笑った後に、この贅肉のないスコアボードの不要なところを探す僕ら。


奥野:「これ、もうなくていいよな?」

僕:「無い方が、・・・いいな。」

奥野:「何もなきゃ、あった事さえ気づかんし。無知の知だな。」
使い方違うよそれ。

そうして「チーム名」「1~5回」を大量に抱えて帰りました。
グラウンドには、スコアボードの足だけが不自然に2本だけ残ってます。

さすがにこれだけ大量にあると、長時間いけます。
そんな中、他の部員たちは練習を終えて自由解散になり、結局
僕らと家の近いやつだけが残っています。


ユー:「腹へったし、焼き肉しようぜ!」

ノブ:「いいねー!」


ぜんっぜん練習してません。
で、お腹へってきたし、バーベキューすることになり
近所のスーパーへ買い出しにいく事になりました。
地元、松阪なので肉はやっぱり松阪牛!(うそ)

いったん、誰かがおもしろそうな事言い出すと、すぐみんなやろうやろうってなって、
なかなかの団結を見せるのが僕らのいいところ。


奥野たちが買ってきた肉や野菜でバーベキューする僕ら。
さすが田舎だけあって、こんなのも許されるわけです。ほほえましい。


奥野:「まじろ~、ケープ(整髪料)買ってきたけど、これどうすんの?」

僕は、ケープやキンチョールなんかに火をつけると、ガスバーナーみたいになることを
知っていました。大量の燃料(スコアボード)に火をつける時に使えるかと思って。
実演するとそこそこ盛り上がりました。

ユー:「俺も俺もやらしてくれ。おおおおおお!すげー!!
奥野:「俺も俺も。すげーすげー。なんでこんな事知ってんの?」

そういって僕にケープを投げる奥野。


ガチャコン!


なんとドラムカン越しにケープを投げるとき、手が滑って見事に
ドラムカンの炎の中にイン!


うううっっおおおおぉぉぉっぉおお!!!
バカヤロー!奥野テメー!!!!




  人気ブログランキングへ ケープが燃え盛る炎の中に!
 奥野のバカのせいで、またもや・・・。

tag : テニス たき火 焼き肉 ケープ スコアボード

#92 直火焼きベースボール1

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ




「俺、いつか子供できたら、野球やらせるわ。」

「ああ。野球やってたら、こうはならんよな。」

「俺もそうしよ。」
             
23152168.jpg
中学の終わりの頃、テニス部だった僕らは日曜日に自主練習へと出かけた。
大事な試合が近ずいていたけど、この日は、学校のコートが使えなかったので
チャリで30分の河川敷にある市営コートにクラブのみんなで行く。

男女あわせて20人くらい。寂れた河川敷へ向かうメンバーには、
奥野総長ノブ(ゲスパンマン)、ユー(パートナー)なんかもいたのだった。

正月を明けて、冬本番のどんより灰色の空の下、強い北風が吹きつける日でした。


僕:「さむっ!寒い!風で打球が曲がる。やってらんねえよ」

ノブ:「この風でテニスはきついなー。」

ユー:「風のせいにすんなよ。そもそもおまえテニス部じゃねーし」

奥野:「関係ないし。誰が目当てなわけ?そういう気持ちでテニス侮辱すんなよ。」

ユー:「お前が言うなよ。女子キャプテンにエロ本とセメダイン送っといて。」

僕 :「お前だけは言うなよ。テニスボールでCカップ作りやがって。」


とまあ、いつもどおりに騒ぎながら、僕ら4人は河川敷の上から民家を眺めていました。
コートの数が少なく、交代制だったのでちょっと休憩してました。
うちの学校は弱かったんですが、試合前で他のみんなは真剣に練習してます。
ただ、すっごく寒かった。ラケット持つ手がかじかむぐらい。
そのとき、ある物が目に入った。

そのアバンギャルドなフォルム。
ちょっとアナーキーな雰囲気の漂うネーミング。
ほんとの使い道はイマイチ不明なアレ。



どらむ 「ドラム缶み~っけ!」


 ある民家の庭にドラム缶が置いてあった。
 僕らの目が輝き、お互いの顔を見合わせた瞬間に
 全員走り出す。

 すぐに民家に着き、さっそく家の周りを一周し、
 人の気配がない事を確認。
 お互いジェスチャーと目くばせで配置が決まり、
 迅速かつ静かに運び出した。
 こういう時の団結だけは強かった。

 約10分ほどかかり、
 ドラム缶をテニスコートの横まで運んだ。
 知らない人が見たらなんて思うんだろう?変な光景。

 そこらへんのゴミや木を拾って、さっそく点火!
 火は、喫煙者のノブが持ってる。そもそもこいつはスポーツやらない。


奥野:「あったかいな~。心があったまるな~」
ドラムカン泥棒では、心は傷まないのが奥野のいいところ。

僕 :「たまたまドラムカンが落ちててよかったな~」
ひとんちの庭にね。

そんな風にドラムカンストーブに手を当てながら、やっぱり練習してない僕ら。


ノブ:「でも燃やす物がなくて、すぐに消えそうになるよな~。なんかないかな?」

奥野:「あんじゃんか。それ」
ノブのペンギンクラブ(未読)をさす奥野。
 (ペンギンクラブとは、ノブの愛読のエロ本。全編マンガで書かれるハードな内容。)

ノブ:「まだこれ読んで・・・ ああぁ!!!

ユーがドラムカンにつっこみました。
これでいつものようにケンカが勃発します。
すぐに買って返せよとか、練習に持ってくる方が悪いとか
まだ間に合うとか言ってますが、あったかいのでラッキー。

そうはいっても雑誌くらいじゃすぐに終わる。


僕:「ノブ、ジーパンくれないか。短パンになっちゃダメか?」
もしかしたらくれるかもしれない。

ノブ:「ああ?ふざけんなよ」
下衆のくせに威勢はいいんだこいつ。
(そうはいっても、結局7分丈になる)


だいたいこういう時にいじられるのは決まってノブ。
ともかく、木も本も拾い尽くした僕たちは、もう少し遠くまで探しに行く事にした。
テニスコートから歩いて5分くらいの同じ河川敷には、野球グラウンドがあった。


「ま、グランドだしね。なんにもないわな。」
ユー、ノブ、奥野、僕の4人は、あたりを探すが相変わらず何もない。

「これいけるんじゃない?」
と、ホームベースを持つ奥野さん。

「燃やすと臭いからだめだろー!」
とユー。臭いの問題じゃないでしょ。


そのとき、僕は見つけたのだった。
あまりに自然体すぎて気づかなかったが、大量の木材を。
「これいいんじゃねーか?」指差す先には...


得点ボード


nakasubashi03.jpg
 (▲イメージ図 :実際は学校の黒板くらいあって木製でした)


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 明日、新しい野球のルールができます。

tag : テニス 仲間 ドラム缶 スコアボード

#91 過去最低の告白シーン

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ




すこし前に紹介した僕の友達ヒライは、
中学三年になって級長(学級委員)になった。
※先生の目が節穴だから

そんな僕らのクラスでは、年頃な中学生なので“回し手紙”が流行った。
授業中に先生の目を盗んで、キレイに折ったノートの切れ端なんかをまわすんです。
「これ誰々にまわして」って言いながら、教室中をみんなまわしまくってる。
途中にちょっと難しい子がいたら、迂回路を通ったりなんかしながら。
だって中身はしょーもないことしか書いてないからね。

   nakaniwa2_320.jpg


ある時期ヒライの席の前には、カナコチャン(仮名)という子が座っていた。
カナコチャンは、今で言うコスプレとかが好きな控えめな感じの子で、
わりかし愛嬌のあるタイプだったので、僕はそこそこ普通の付き合い?をしていた。
そんなカナコチャンの事をヒライは、

ヒライ:「なー、あいつむかつくよなー。」

僕 :「ん?なんで?」

ヒライ:「あいつ何回注意しても、手紙まわすのやめへん。絶対やめさせる!」
お前が言うなよ。もっと悪い事さんざんしといて。
どうやらその回数が多すぎる事が許せないらしい。

それから毎日、手紙をまわそうとするたびに、「まわすな」「やめろ」
カナコチャンのま後ろの席から猛攻を繰り返す。
でも相手もさるもの、いつからか一瞥もせずまわしている。
それをさらに後ろの方から僕は、アホくさとおもいながらも見ていました。

(長い前置きでしたが、ここからがこいつのアホさが爆発します)


ヒライ:「俺もう決めた!直接びしっと言ってやる!どこだ?」
じゃあ今までは誰に言ってたんだよ。

僕:「お前と一緒の班だから、中庭の掃除だろ」

そういうと、ヒライは一目散に階段を下りていきました。
嫌な予感がしたので、様子を見に行こうと階段を下りていると、
くだんのカナコチャンがほとんど半泣きで伏せながら階段をかけ上がってくる。

もしかして!?


的中した。やっぱりヒライだった。でもなぜかこいつも落ち込んでいる。
彼女に注意しただけならなんでお前が落ち込む?

ヒライ:「俺さ~ 完全に間違ったみたい。」
そのうなだれっぷりがひどい。

ヒライ:「ちょっと2人だけで大事な話があるからって、あいつ呼び出してさ、
     人気のないところまでつれてったらさ、なんかあいつモジモジしてさ  
     なに~♥?とかきいてくるからさ、はっきり言ってやった。」


     「君の事 きらいなんやけど」って


ぎゃはははっはは!
もう笑えた。爆笑した。そんなシーンじゃないけど。
アホだ。そりゃその誘い方だったらふつー愛の告白だって思うだろ。
しかも、言った事は、“君の事きらい”って。
それは面と向かって言う事か?告白にはちがいないけどさ。
そもそも手紙の話は、手紙!


ヒライ:「なんか緊張してそれしか言ってない。
    言ったら走ってった。」

おおおーーーい!そりゃ泣くだろ!おまえが緊張してどうするバカ。

ヒライ:「お前だって言ってもいいって言ったろ?」
嫌いって言うなんてきいてねーぞ。人のせいにすんな。


その後、ヒライはカナコチャンのところへ行って、延々と謝罪するのでした。
謝って済む問題か?って思うでしょ。それがなんかさらっと済んじゃってね。
ただ、回し手紙どころか、カナコチャンについては一切なにも注意できなくなりました。
これが仲間で一番、非常識な男 ヒライ です。


そんな発想がバカなヒライは、高校生になって大事件を引き起こします。


               そんなヒライの現在の活躍はこちら


  人気ブログランキングへ こんな最低の告白は、あれっきりです。
  ←いつも応援ありがとうございます(^_-)

tag : ヒライ ケイ 若気の至り 高校生 バカ ノンフィクション 思い出 告白 手紙

あっはっは!

majiro

Author:majiro

企画マン まじろー
(写真:右)
 このブログの執筆者
2009/2
 サラリーマン卒業!
2009/5
 フィレンツェでコック修行!
2009/9
 プーリアでコック修行!
2010/4
 ヨーロッパ旅行
 『世界の緑から』へ出発!
2010/5
  帰国。(東京→三重へ)

デザイナー  ユー
(写真:左)


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