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#125 イタリア、家庭事情2

さて前回の親離れ問題に引き続き、
今日は日本とは違うイタリアの食生活を紹介します。

     IMG_1125.jpg


ここ1週間で食べたものを思い出してみて(・ε・)


インドカレー、石焼ビビンバ、チャーシューメン、天ぷらそば
       カルボナーラ、オムライス、メバルの煮付け・・・

その中で、これは和食だ!ってのはいくつある?
思った以上に少ないんじゃないでしょーか。

僕自身、海外生活で恋しくなった食べ物に、純和食が少ない事にびっくりした。
なんて雑食だったんだ自分。

そんなこと日本では特に考えた事もなかったけど、
イタリア人の食生活を見るとそういうことにまざまざと気づかされる。


「イタリアにはイタリア料理は存在しない。
  あるのは地方料理だけだ。」


と、なにかの本で読んだ事がある。
確かにその通り。日本でイメージするイタリア料理は、イタリア全20州の
地方料理のいいとこどりって具合。

しかも、もっとすごいのは、たとえばプーリア人の食事は、
もっぱらプーリア料理が中心で、他の地域の料理が出る事はあまり多くない。
ましてや、外国の料理が出る事も本当に少ない。

イタリア人はイタリア料理しか食べない。

極端に言うとそうなるのだ。
外食を見ても、イタリアにはイタリア料理と少しの外国料理がある。
中華とか和食とかケバブとか少しだけ。

日本人には、全国のものはもちろん全世界のものを食べたいっていう興味があるけど、
イタリア人は、昔からの伝統を大切にしていくという事をとても大切にする。

そしてその違いをイタリア人に話すと・・・

「日本人は、日本食が好きじゃないの?」

と言われてしまった。


世界は広いな。もっともっと他の国も見てみたい。


人気ブログランキングへ 海外生活。目を凝らせばいろんな事が見えてくる?!
 おもしろいもんです。
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tag : イタリア料理 イタリア生活 食生活 和食 地方料理

#124 イタリア、家庭事情1

    IMG_3894.jpg

 イタリアの大臣が若者に親元からの独立を
 強制する法律制定を主張、波紋が広がっています。

   (3月7日18時47分配信 フジテレビ)


イタリアのブルネッタ行政刷新担当相は、若者の親離れを後押しするため、
18歳以上の若者は親と別居しなければならないとする法律の制定を訴えた。

家族とのきずなを大切にするイタリアは、ヨーロッパ諸国で最も若者の親離れが遅く、
親離れできない若者の増加が、いまや社会問題になっている。

地元メディアの調査によると、18歳から34歳の人のうち59%が実家暮らしで、
この割合は、ほかの国を大きく上回っている。

しかし、若者が親離れできない背景には、
イタリア社会が抱える経済問題もあるとみられる。
イタリアでは25歳以下の雇用悪化が深刻で、若年層の失業率は25%を上回っている。
若者が親から独立したくても、なかなかそれをできる環境にないと指摘する声もある。

経済状況が好転しない限り、まだまだ先になりそうなイタリアの若者の親離れ、
法律で強制的に独立させることはできるのだろうか。

もとになった記事を読んでみる。


18歳以上は実家禁止?!

すごい法律だなー。
ここ1年のイタリア生活では、不況の話しは多く、
「こんなひどいのは初めて」との声は確かによく聞く。

とこう書くととても暗いムードなのかと思うでしょうが、
そこはイタリア。やっぱり陽気です。

こういうところは見習わなきゃいけない?!

人気ブログランキングへ さて次回は、イタリアの食生活に迫ります。
 同じものしか食べない?! 日本とは違う価値観を紹介します。

#123 イタリア郵便 やってはいけない事

posta.jpg とにかくテキトー?
     イタリア郵便事情


 イタリアには、poste italianeという郵便局があり、
 そこで、日本同様に郵便、宅配、各種支払いなどを
 行っている。さらに税関という猛者も控えている。

 国際郵便には、この2強がしのぎを削る?!
 そのあまりのファンキーさをお伝えしましょ。

 以下、やってはいけない事!


●「日本から」「日本へ」と書く (仕方ないけど)
 →狙われます。税関はハイエナの王国です。
  CDをいれようもんなら邦楽を残して、洋楽は無くなったりと。おまえらの好みか!
  ただ書かないわけにもいかないし、これは防ぎようがない?!

●簡単な梱包
 →開けられます。獲られます。まさにラッキーって感じです。
  あけんのめんどくせーってくらいテープでぐるぐる巻きにしましょ。
  中身もビニール袋なんかで1つにまとめてしまおう。

●ギフト扱いにする。
 →金目のものか!やったぜ!これは金目のものだ!!みんな集まれー!!
  とよってたかって喜んで狙われます。古着とか書いておけばいい?

●金額を正しく書く?
 →円で書くのなら¥をはっきりと。\1000が€1000と間違われたら・・・。
  とにかく、€40を超えると20%くらい税金がかかる。
  といってもこれもまちまちで€3とか、払わなくてもいいとかテキトー。
  記載はまあ¥5000以下にしましょう。 
   ※今回僕は\15000とあったので\7000の支払いになった。あれ、計算あわんな?!

●相手に伝えずに送る。
 →サプライズは通用しません。不在票なんてあるわけもなく
  永遠に届かない事が多いです。「濡れていたから、届ける必要ないかと思った」
  そういうセリフは余裕で、かつ笑顔で出てきます。はぁ~。

●届け先に、受け取れる人が常にいない。
 →少なくとも日中に受け取れる人が、常にいるところに届ける事を強く勧めます。
  一度、不在だったら、「やったー もーらい。」ってくらい気楽に
  配達員という名のハイエナに持ってかれます。。。 

          kitte.jpg

さらにここまでひどい?!
イタリアでEU以外から荷物を受け取ると、手数料で€5とられたりします。
さらにIVAとして€20の徴収もあります。
拒否すると荷物が引き取れないため、泣き寝入りしかありませんコノヤロウ。

この手数料もIVAも、規則はあってないようなものなのでロシアンルーレット。
取られたり、取られなかったり、金額もテキトー。€0なら大吉みたいなもの。

ちなみに宅配は外注でやっているため、その職員が利用者が払わざるを得ない方法で
取り立てをしていて、クレームが出にくい外国人に多く起きているとも言われる。

少なくとも、この件で、イタリアの税務署が郵便局を訴えてるというから
どうなってるんだこの国は?とあきれるばかりです。


人気ブログランキングへ これは珍しい事なく、フィフティー/フィフティー程度の
 高確率で起こるイベントです。笑

tag : イタリア 郵便 やってはいけない 税関 荷物 税金

#122 ハイエナの国? イタリア荷物事情。

          hako.jpg
最近では、うかうかご無沙汰してましたまじろうです。
みなさん、お元気でしたでしょうかもうすぐ春ですね。

さて、今朝、日本からの荷物が届きました。

こいつは、正月を迎えた頃合いに、
我が実家の母上、姉上、父上が詰めて何かと送ってくれたもの。

暖房設備もいまいちな我が家のため、冬服を手配してくれていたり
日本食材やら調味料やら、ハートウォーミングな箱だ。それよりも・・・


おっそいねん!


なんちゅーか、2ヶ月ってなんでやねん。
2週間で着くって言うから、高いのに飛行機便にしてくれたのに。
地球を4週くらいしてきたんかね。

今回は、日本の郵便局をつかったんだけど、
あんまりにも遅いので窓口なんかで問い合わせると、
「1/19にローマの税関でとまっていて
 それからどうなっているかわからない、現地で直接きいてみて。」
と。


つめたっ!


そして、ぼくは箱を見てある事に気づいた。
封が開いているのは、まあチェックしたんだろうな。
ん?なんか、この空間は何やろうな。


荷物減っとるやん!!


どうにもこうにも1/4ほど何かが無くなっているようだ。。。
いいかげん朝からつっこみ疲れたよとうちひしがれているところへ
「€50(7000円くらい)の追加税金を払わないといけないよ」と。


なんでや!
カレーのルーか!カレー税か!コラぁ!!


カレー

 



そうでした。ここは混沌の国イタリアでした。
あさからひとしきり騒いだので、週の初めにいいかんじの血圧でスタートできそうです。
とにかく、こんな国でごめんよ。にもつありがとう。

あんまりにもファンキーなので、
明日は、この国の混沌をお伝えしましょう(;´ρ`)



人気ブログランキングへ 運が良ければきちんと届く?
 まさにロシアンルーレットみたいな状態 (`ε´) 笑えない?

#121 風呂上がりコラム 西洋文化について

ぶんめいかいか1


本でオシャレな家と言えば、たいていモダンなものをさすし
そいつは、きっと西洋もんな気がします。

ところが西洋にてどっぷりと生活をすると、
逆に日本のよさをありありと感じるわけです。

たしかに、和モダンもカッコいいし、
純粋な和風建築や小民家などもいいのですが、
僕はやっぱりこれこそがかっこよさかというのがあります。

明治維新。そしてその後の西洋文化の輸入、つまり文明開化という奴ですな。
おそらくここからが、西洋の輸入が本格的に始まった分岐点でしょう。

そん時に、畳の上に西洋のイスというものをおいて、
「これがハイカラじゃ」と言った袴の殿方や
羽織袴にブーツを履いて
「これが西洋式じゃ」といった人の風流こそ、オシャレだねぇなんて感じます。

江戸の日本文化のなかに、とにかくがむしゃらに海外の輸入文化をとりこんだ、
むちゃした感じがいいじゃないですか粋なもんで。

まちがいだらけの西洋式なのに、それでも先取りしようなんて
それこそ風流な人の発想だなと、はたはたと頭をたれる思いで床につきます。

おやすみなさい。

(おわり)

人気ブログランキングへ いやいやまったくなんていう話ではないので
 とくに気にせず、読み流してくださいな(・ε・)

#120 Matera ~世界遺産 マテーラ~

      wallpaper78B.jpg


   せっかくイタリアに行くんだし、
      PCのデスクトップもイタリアにでもしとくか。



そう思っていつの頃か、僕のPCのデスクトップとなったこの街の壁紙。
右上にMATERAとあるけど、もちろんそんな町は知らなかった。

その町が、ここプーリアの隣のバジリカータ州にあると知ったのはごくごく最近で、
さらにお店も突然の不定休があり、いろんな事に一段楽したタイミングだったので、
頭でも整理するか、こうぐちゃぐちゃしていてはダメだ、と思い、旅に出た。


         IMG_1168.jpg

~ 世界遺産 Matera (マテーラ)

この町は南イタリアらしい町の1つで、ちょうど長靴のツチフマズのあたりに位置し、
今では世界的に洞窟住居で有名になり、1993年、ついに世界遺産になった。

この町で有名なサッソ(sasso:岸壁)と呼ばれる洞窟住居が世界遺産になるなんて
どのくらいキレイなんだろうと、ヴェネツィアへいくかのような心持ちで向かった。

4時間後、駅に着いてすぐのところに、町が一望できる展望スポットがあった。


IMG_1144.jpg ■展望エリアから
 写真ではあまり
 伝わらないかもしれないけど
 特にはキレイじゃない。

 というよりもゴチャゴチャ
 してる。。。

 黒ずんだ石の壁に
 はがれ落ちた屋根や
 人が住んでいるのかわからない
 廃屋のような並び。

 これほんとに
 世界遺産なの?


 小雨がぱらつく天気のせいか
 はてはこっちの気分のせいかな
 と思いながらも、一番有名な
 サッソへ向かう事にする。

 そこに行けば、きっと。。


IMG_1154.jpg ■サッソ バリサーノ
  (Sasso Barisano)

 2つあるサッソ地区のうちの1つ。

 これはこれで雰囲気はあるんだけども
 そんなにさっきとかわらない。

 そもそもこの町がなぜ洞窟に
 住みだしたのかというと、
 ひとえに貧しかったからだ。

 岸壁に穴を掘って暮らす生活は
 13世紀には始まっていたらしい。

 しかし驚くべきは、その生活が
 現代まで続いている事だ。

 1960年代には電気もガスもなく
 ただただ不衛生なこの生活は
 “イタリアの恥”とよばれ、
 乳児死亡率は50%を超す。


比較的貧しいとされる南イタリアのさらに貧しさの象徴となり、
住民は強制移住となってからは廃墟と化し、政府の後押しによる世界遺産登録で
ようやく住民が戻り始めたらしい。
 
そんな歴史の事を考えながら、もうひとつのサッソへ向かう事にした。

   IMG_1152.jpg

■サッソ カヴェオーゾ(Sasso Caveoso)
この写真の向こう側に、サッソ カヴェオーゾがあり、
このアップダウンは雨で濡れてさらに足場が悪いな、と想像しながら歩を進める。
冬の南イタリアで、平日さらに雨。シーズンオフの最果てだけに
ほとんど観光客には会わず、返って気軽なもんだった。

しばらく町を練り歩き、美術館などに入っているとそろそろ日が暮れ始めてきた。

   IMG_1196.jpg

現在は、7割の洞窟住居に人が戻ってきているらしい。
世界遺産になってからというもの観光客で潤ったらしい。

不思議なもんで、かつて忌み嫌われた貧しさの象徴が、今や観光の目玉か・・・。
住んでる人たちは、経済的にはラッキーなのかもしれないけど、どんなもんだろうな。

なんだかちょっと、貧しい生活を観光っていう理由だけで覗きにきたような
そんなバツの悪い気持ちになっていた。

そうこうするうちに、ちょいとばかり街灯がつき始めた。
さて、いよいよ町を一番高いところから眺められるスポットへ。
 
   IMG_1205.jpg

■洞窟教会(Madonna de Idris)

この教会はなんと、洞窟でできている・・・。
石灰質の崖のてっぺんに横穴を掘って教会にしたような作り。
この日は、中に入る事はできなかったけど、この建物を見た後、振り返ると・・・

IMG_1208.jpg


  きれいだった。

    ヴェネツィアやフィレンツェとは違う美しさの
    正体が何かは、こりゃわからんなと思った。
    


人気ブログランキングへ 世の中、何がどう転ぶのかわからんもんです。
 観光本にもあまり出てこないこういう町が、実はイタリアの隠れた魅力。

tag : マテーラ matera イタリア観光 バジリカータ プーリア サッソ サッシ 世界遺産

#106 湯船につかりたい

「ねえ、この本に載ってるこのブリオッシュ作ってみてよ。」

「カッペリとペペロンチーノ? りょうか~い。」


   buri2.jpg
        (これはブリオッシュとは関係ない写真だけども)

シェフのテレーザが僕に出した指令のもとになったこの本というのは、
「Cucina e Vini」といって、料理とワインの月刊誌。

          IMG_0968.jpg

さっきからしきりに、ブリオッシュ(パン)の写真を
「かわいいね♪かわいいね♪」と言っていたため
ある程度予想はしていたけども。

そして偶然にも今回の特集は「Giapponese」つまり「日本」!
空前の日本ブームによってこんな田舎でも金閣寺を見る事ができるのだ。
芸者、人力車、日光東照宮、新宿、ヨドバシカメラなどなど紹介されている。

   IMG_0971.jpg IMG_0973.jpg


ところで最近よく思うのですが、結局のところ僕は日本人なんだなぁということ。

靴を履いたままの生活にも慣れ、みそ汁のない生活にも慣れたものの、
やっぱり、日本の歴史的なものをみると変に落ち着く。
なんかしっくりくるっていうのかな。
あんまり日本では意識しなかったけども、離れて初めて気づくわけです。
           ふろ
ちがう。そんな文化的で知的な話がしたかったわけじゃないんでした。
僕が日本人なのは、


湯船につかりたいからっす(・ε・)
こっちの入浴はもっぱらシャワー。
しかも半畳ほどのスペースにシャワーカーテンだけが設置されてるのが普通。

海水浴場かね。


夏は良かった。うん。海水浴場でも。
冬は寒い。
芯まであったまりたいし、湯船で脱力して初めて入浴じゃないの?

あー 湯船~!

だいたいさ、立ったままシャワー浴びるっしょ?
足の裏ってどうやって洗うんだろ。ただでさえ靴生活のくせに洗いにくい。
片足上げて、シュシュッとやるのかな。微妙にバランスとりながら?

やっぱ湯船・・・。


そう思いながらかれこれもう7ヶ月。
湯船の国はまだ遠い。



人気ブログランキングへ  今回話題になったブリオッシュは近いうちにまた載せますね~。
 そしてこの本の日本特集も、ちょっと笑えるのでまた載せます笑。

tag : ブリオッシュ 湯船 イタリア生活 日本特集

画像表示エラーよ、さよなら。

#92(2009/12/10)からの記事で
写真が線のようになり、正しく表示されていませんでした。


本日ようやく完治しました。。(・ε・)。。

ご迷惑をおかけしましたが、
引き続き「若毛のイタリや」をお楽しみください。

(僕のMacでは、正常に表示されていたため対策がとれませんでした。ごめんなさい)

※一部の地域で目を細めていた方がいらっしゃいましたが、
 おそらく見えなかったでしょう。
 想像すると笑えます。

#99 世界の夜食から。

「小腹すいたな~。家に何もないよな??」
kebab22.jpg
「じゃあ、行くか~。今日はヒツジ?トリ?」




イタリアで僕らの夜食と言えば、ケバブ!
もともとこの国には、コンビニもないし、夜営業してる店なんかもほとんどない。

仕事が終わって24:30。その時間にちょっと食べたい時の強い味方、
それがケバブ屋。

kebab_2.jpg  すげーなトルコ!

  もおう感動するほどにすごい。

  フィレンツェの歴史的町並みにも、ミラノの近代的街にも
  ケバブ屋は、存在する。
  噂ではヨーロッパには多いらしい。
 
 だって、マクドナルドもケンタッキーもファミレスさえほとんどないのにだ。

xenofoodism.jpg
ちょっとこれ見て。

「ようやくあーゆーお店が
 閉店しちゃったから、
 夜にディナーを食べにいく
 生活に戻れるわね。」


こーゆーふうに、
外資系の寿司レストランや
マクドナルド、ケンタッキー
ピザハットは人気あるくせに
どこか伝統を壊すものとして
敬遠されてる。

住民のニーズとは関係なく、地方の条例でNGだったりとちょっと厳しい。

なのに!なのにケバブ屋! 君たちという奴らは!!

どんだけいっぱいあるんだ!!


イタリアにこんなにケバブ屋あるなんて、
               正直びっくりした(・ε・)。。




  人気ブログランキングへ ケバブ大国イタリア。
  今回はくだらない続きがあります。

続きを読む

tag : イタリア ケバブ 外資系 外食 夜食

#98 イタリアのクリスマス♪

Buon Natale!
Auguri!


(メリークリスマス!おめでとう!)

初めてのイタリアのクリスマス。
イタリア語ではNATALE(ナターレ)っていうんです。

恋人たちは、片寄せ合って街を歩き、家族連れは買い物の荷物をいっぱい抱えている。
どこを見ても愛情に溢れたここ最近の風景。


僕たちは・・・

仕込み戦争中です!

IMG_0942.jpg

イチジクのブリオッシュ。
パスタスフォリアのグリッシーニ。
サーモンのマリネ。
牛肉のカルパッチョ。
大量のパンたち。
大量のお菓子。
合鴨のオレンジ煮。。。

。。。

クリスマス特別メニューへ向けて仕込み戦線で虫の息です!

1mのサーモンをやっつけ、
鴨の群れとウサギの群れをさばき、
大量のラビオリとパンの生産工場になり、
そしてドルチェの山を作る僕ら。

隊長!もうパンのこねすぎで脱臼しそうです!!


IMG_0957.jpg IMG_2387.jpg IMG_2388.jpg
Torta di chocolata     Carterata alla pugliese  pettola alla pugliese
 チョコケーキ♪       カルテラータ♪       ペットラ♪

プーリアの伝統的なクリスマスのお菓子。
なかなかのものでしょ?



  人気ブログランキングへ それではみなさん、よいクリスマスを!!
   僕らは今日は戦争です!!!!


tag : クリスマス イタリア ナターレ ドルチェ ケーキ

#87 ここで富士山にして。

前髪が口に入るようになった今日この頃。
伸びっぱなしのヒゲを、今日も放ったらかしたマジロウです。
ある日の事。

「見て、懐かしいでしょ?」

シェフのテレーザが、仕事終わりにいきなり新聞を持ってきた。
10月28日・・・。ん?日本語だ。
彼女は先週、日本に12日間の滞在をしていたので、その時に梱包されたものっぽい。

そして、シンカンスンから富士山も見たのよと話してた。スン?
雪のてっぺんに穴があいてると表現してた。たしかに。

あかふじ


富士山って聞いて、ちょっとどきっとした。


俺は、茨城や横浜で働いていたんだけど、地元の三重には、
年に5回以上は帰る地元好き。

いつも新幹線を予約するときは、「富士山の見える席で」と言っている。
実家に行くときはだいたい昼間で、関東に戻るときはだいたい夜。
だから富士山は、地元に帰るときの代名詞みたいな存在

地元では集まるたびに、前会ったときから変わったことや、起こった事なんかを
みんながだらだらとはなしたりするだけで、盛り上がる。
高校生みたいに、今も変わらずはしゃいでいる。
中学も高校も同じで、かれこれ15年来の友人だ。

だから、新幹線に乗ったら、前回帰ったときからどのくらい経ったかなとか、
何か話す事あったかな??とか考えている。

そんな風に、数ヶ月ごとに最近の自分を振り返るのが新幹線での三重帰省なわけで、
そんな事考えているから富士山を見ると、
いま俺は何合目まで来たのかなーと思うわけです。

もうバスで行けるところは終わり、自力で行くしかないから
ようやく5合目は終わったのかな。

次に俺が富士山を見るときには、なんて思うんだろうな。


と、目を潤ませ、肩をふるわせながら、郷愁のメランコリー話をユーにしたら
彼は夕飯の鍋を混ぜながら、「ああ、富士山なつかしーなー」と一蹴した。


だからこのブログのトップ画像に、富士山を付け足すようにと俺は言ってやったのさ。


人気ブログランキングへ 温泉の季節到来。秋田の乳頭温泉はオススメ!秘湯感がすごい。
 イタリアの温泉は、水着で入るのが普通で健康ランドみたい。

tag : イタリア生活 イタリア プーリア コック 修行 イタリア料理 富士山 三重 地元の仲間

#85 ワンストップ日常会話

(日本の景気についてのお話です。)


2009/11/16 ヤフーニュースより抜粋

<雇用保険切れ>年末に23万人 貧困支援チーム推計

 年末の失業者対策を検討している政府の「貧困・困窮者支援チーム」は16日、
解雇などで職を失い、雇用保険の支給が切れた状態で年末を迎える人が
約23万人に上るとの推計を公表した。チームは対策の根幹として、
ハローワークで職探しと一緒に住まいの確保や生活保護の相談などができる
ワンストップ・サービスを検討している。30日のサービス試行には、
全18の政令市など69自治体が参加するという。(毎日新聞)


まじろ :へぇ~。
     なんだかんだ言っても日本はやさしーなー。

ゆー  :23万人ってどんだけ多いねん。
     失業大国ジャパンやなー。はっはっは。

まじろ :ん?これってもしや
     俺らも入ってんじゃない( ゚ ρ ゚ )?!

ゆー  :・・・。



  人気ブログランキングへ そうでした。調子のりました。
   肩書きは無職でした。。。

tag : 失業

#84 イタリア的 体臭

“ Vivi e lascia vivere.”(イタリアのことわざ)

“思うままに生きよ、そして他人の生き方に口を出すな”
という意味で、“自分は自分、人は人”ということだ。

“そんなこと言う前に、ちゃんと洗濯しようよ”(まじろー)

そんな風に思う今日この頃。
イタリアに最初に降り立った時、ミラノ空港ですれちがうイタリア人に
香水みたいなきつい臭いがするな と思ったものでした。

後日、洗濯したり石けんを使ったときに、この臭いか!と気づいた。
とにかくこの国の洗剤と名のつく物は、臭いが強い。
そして汚れは落ちない。


洗濯物も、汚れは落ちてないけど、臭いがよければいいんじゃない?
食器も、なんとなく油がのこってても、それっぽければいいんじゃないの?
石けんは、臭いをつける物として立派に活躍してる。
イタリアの洗剤事情は、こんなアバンギャルドなコンセプトの上に成り立っている。

hhw053item02.jpg  洗濯用洗剤 コッコリーノ。

  “すっきりした香り”が売り。
  5種類の香りが楽しめる。

  分量を間違って洗濯機に入れすぎると、
  相当強い香りに24時間おそわれる。
  そして胃の奥から込み上げてくる物がある。
  思い出すとちょっと酸っぱい。

  いつか新橋で飲んだ帰り道に先輩が
  「吐いた方がすっきりする」
                 と言っていたのを思い出した。
                 もしかしてそういうことか。


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#83 メーデー!メーデー!

(イタリアの商習慣のおはなし)

Mayday ! メイデイ! 

めーでー知ってます?

メーデーというのは、毎年5月1日に、労働者の祭典として
日本では国民の祝日になっている。
GWの中核を担う日として、なかなかの重要ポジションだ。

このメーデーというのは、「労働時間を8時間にしよう!」という運動以降、
労働者の権利を主張する日だそうだ。ふーん。

ところが、今僕がいるこのイタリアという国は、年中メーデーの国なのだ。
労働者の力が強い! お客様は神様なんてまったく思ってない。

“ぼくたちは、客とおんなじ人間なんだ!”なのである。

だから、全体的にサービスが悪い。
どの窓口も、どんなに行列ができていても特に急ぐ様子もないし、
時間になればどんなに行列ができていても無情に閉まっていく。

“仕事は早く終わらしたいだろ?ぼくらもだよ!”なのである。

IMG_0921.jpg

それはさておき、退院後メガネを新調することにした。
これが思いのほか、難易度が高かった w(゚o゚)w


某日  初めてメガネ屋へいく。
    「今日はドクターがいないので買えないわ。3日後にきてね」と言われる。

3日後 ドクターの簡単な診察の後、メガネを選び支払いを済ませる。
    さらに「2日後に取りにきてね」と言われる。
    何かあれば電話をくれるとのことだ。

5日後 指定の時間にいくと、あからさまに困った顔をした店員が
    「機械が壊れてレンズをフレームにつけられないの。」
    「明日の朝13時までにまた来てくれる?」といわれる。
     そりゃあ災難だったなーとか同情しつつも
     準備できてないんなら電話くれよ!と思いながら帰る。

6日後 時間どおりにいくと、もうすでに機嫌が悪い。
    「機械が壊れてまだ治らないの!できたらこっちから電話するわ。」
    と、むしろ私達の方が困ってると言わんばかりなのである。
    だからそれを電話で伝えてくれ。
    
8日後 電話がかかってきて、ようやくメガネを手にした。
    店員の顔は晴れ晴れしていて、ゴキゲンだった・・・。
    そうして満面の笑みで「チャオ~」と。

たかだかメガネに何日かかってんだよ!
視力0.3生活は、大変なんだよ!

そんなこと言ったら、きっと“私達も大変なのよ”なんだろう。
ベテランに言わせると、ほんとは機械なんて壊れてないんでしょ?とか
怒ったらきっとすぐにやってくれるよ、とか言われるんだろう。
まぁ そういう国なのである。

ちなみに、飛行機なんかの遭難信号もメーデー。
フランス語の「m'aidez(私を助けよ)」だそうだ。

ついでにこっちも助けてくれよ。


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#82 和食が食べたい

早いものでイタリアに来て、半年近くたち、
とにかく最近は無性に和食が食べたい!


イタリアでは大きな街に行かなければ、醤油をゲットできず、
みりんやダシの素はさらに入手困難。ミソは未だ見ず。
そして全て高級食材

オーナーがバーリへ買い物に行ったときに、買ってきてくれた醤油を握りしめ、
今日は何を作るか??
最近寒いから、あったかいものがいいなー。
そばとかいいなー。でもないしなー。
で、決まったのが

メンチカツ!

IMG_0908.jpg

あとで気づいたけど、これ醤油使ってない。

今回のレシピは、このブログで教えてもらいました。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

含み笑いのカフェ飯本「syunkon」
こんな作り方でごめんなさい。
http://ameblo.jp/syunkon/entry-10385572693.html

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ゆりさんのこのブログはレシピ関係なくおもしろいヾ(´ε`*)ゝ
しかも、入手困難な食材じゃないから、イタリアでも作れる!
ここが他のレシピブログと一線を画すわけ。
で、レシピ調べながら、他の雑談記事を読んでしまって作るのが遅くなるわけ。

といいつつイタリアは季節の物しか出回らないので、
今回は、シソはなく、キャベツもなかった。
そんかわりに、ブロッッコリーをつっこんどいた。遠い親戚みたいなもんだろ。
勝手にアレンジしてすんません。

IMG_0913.jpg

緑のつぶつぶがブロッコリー。
ジューシーに出来上がった!
イタリアのパン粉は細かいから、ころも薄いけど、
うまい!日本の味!?だ!!

よく思い返すと、日本で食べたい物って、

ココイチのカレー、王将のチャーハン、そばうどん、天下一品のラーメン、
松阪で焼き肉、日清カップラーメン、縁日のやきそば・・・

あんまり和食じゃなかったし、
どんな食生活してたんだよ (・ε・)




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 風呂上がりに畳の上で寝たい!

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#80 いい日旅立ち(小説風)

Ciao.

目の回復も順調なまじろうです。
寝る前にグリスみたいな薬で、上と下のまぶたをくっつけて寝る日々も卒業です。

ところで、イタリア語で“何もない”ことをNiente(ニエンテ)っていいます。
英語で言うところのNothingです。
そんな言葉がぴったりなこの国には、
日本にあるものが普通にない。


例えば、この国には、ほとんど信号がない。交差点は回転式。
電柱も電線もないし、バスや電車で「次はどこどこです」みたいなのもない。
もちろんバスタブもなければ、床に座るということもない。
こういうのは文化が違うから、ないのもうなずけるわけです。

しかし、この国は近代化が遅れているので、ハイテクもあまりないんです。
東京みたいな高層ビルやどこにでもあるエスカレーターなんか、
都会の中心のごく一部でしかお目にかかれない。
最新の洗濯機やテレビ、インターネットの普及率もまだまだ低い。
もちろんプレステもWiiもどこの家にもあるってわけじゃあない。

そして僕にとっては、娯楽がない。
雑誌を読んでも、途中から雑誌を読んでるのか
辞書を読んでるのかわからなくなるし、テレビもつまらない。
漫画喫茶もないし、TUTAYAもない。退屈だなー(;´ρ`)


そんなことはさておき、今日は病院で検査の日でした。
退院する日にめんぼうで、僕の目を削った検査の結果を聞きにいく。

朝の早くから2時間近くかけてレッチェという街へ出かけた。
今日はあいにくの土砂降りで、電車からの景色はイマイチ。
検査の結果は問題なく、回復も順調。来週もう一度検査してすべて終わり。
長いこと待たされたりしながら、12時半になってしまった。

みんなはもう働いてるんだろーなーなんて考えながら帰路につき、
ようやく最寄り駅のカロヴィーニョに着いた。
この駅は、オリーブ畑の真ん中にあって、他には何もなくニエンテ。
お店までは、5kmくらいあるので、オーナーが迎えにくるのを待つしかないけど
14時過ぎでお客さんがいるから、落ち着くまで待つしかなかった。

ちょうど同じように迎えを待つキレイな女の子がいた。
今どきのイタリアーナって感じの服装と、ラテン系にはめずらしい
あっさりした顔つきが、どことなく品の良さをかもしている。
僕らは、特に話すこともなくただぼぅーと待っていた。
5分くらい待っただろうか。
そこに彼女のお父さんらしい人が車を飛ばして迎えにきた。

「座りたいけどベンチも全部ぬれてるなー」なんて考えてたら、
その女の子がこっちに小走りでやってきて

「困ってるの?よかったら乗ってく?」

って言ってくれた。
そして僕らは少しの時間だけど、しゃべりながらドライブを楽しんだ。
こんなことって日本ではめったにないんじゃないかな。
雨のあがった午後に、ちょっとうれしい出来事でした。

そして遅れながらもお店の営業に合流して、昼の部が終わった。
片付けをしていたら、シェフのテレーザが鍋を持ってこっちに来た。

「家にもって帰ってあっためて食べなさい。
 このパンも持っていっていいわよ。
 そしてこのお菓子もあげるわ。雨で大変だったわね。」


IMG_0859.jpg

チーマ ラーパ(菜の花)とサルシッチャ(ソーセージ)のプーリアの伝統料理。
日本のおひたしみたいなのかな。家庭的で優しい味。

IMG_0862.jpg

お店で焼いたビスコッティ。おいしかった。

なんかいいことが1日に2つもあった。

何もないこの国には、本当に何にもないんだろうか。
何もないからこそ感じられる事があるんじゃないかな。

何でもある日本には、本当に何でもあるんだろうか?


・・・。
と、難しい事をかんがえようとしたけど、
新しい眼鏡を買いにいくため、まずは時間が無くなった(・ε・)


  人気ブログランキングへ 小説のつもりが。変な文章になった(・ε・)
   僕の小説の才能はニエンテだ。

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#78 出会いと別れの入院生活6日目

ここは眼科病棟なのである。

短期入院が多いのだ。

ジャイ子(仮名:身長130cmでも態度でかし。推定85歳)も
三枝師匠(仮名:前髪が三枝。推定60歳。まだまだ若手)も
とうとういってしまった。

投薬(点眼)が同じ時間帯の7人も5人に減ってしまった。
そしてジェロニモ(仮名:年齢不詳。)も明日いってしまうらしい。

一番仲の良かったキクチ(仮名:菊池桃子似。ベテラン)も
そう長くはないらしい。

みんな退院していくけど、後輩はまだいない。
この前まちがえて、ジャイ子に「ジャイ…」まで呼んでしまった。


そして前も言ったけど 全員 レディースだ。

またイタリアでは夜のスタイルと言えば、パジャマ。
昔からパジャマを着ない僕に、なんでパジャマじゃないのと
同じ人に数回ずつ つっこまれる。

そしてパジャマと言えば、ガウンなのだ。
病院の廊下なのにちょっとセレブ風に見えるのだ。

全盛期に全員集合すると、紺のガウンからピンク、水色と
かなりのカラーバリエーションで目に毒だったが、いまは寂しいもんです。
そして電気のついてない病室を、


あ、この話すごくどうでもいい話だ(・ε・)


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#77 真夜中は別の顔(入院生活5日目)

どうも。

イズミカワ = ジャミール です。

(Ismikawa Jamir)

もう僕の名前は原形をとどめていません。



入院生活も5日目を迎え、こなれた感じがしてきています。
さっき、ディナーを運んできたおっさんに名前聞かれたので、

つい、

「イズミカワです」

と言ってしまいました。
プレートにも“Ismikawa”と書いてあったので、むしろ正解しました。
新しい人生が始まったような気がします。


それから、うれしい報告をひとつ。
眼帯生活を卒業しました。
みたか この回復力を!
全力で回復に取り組んだからな
(睡眠)

そして眼帯を外したら、バック トゥ ザ 立体画面!すっげーの!
あの浮き出る眼鏡みたいにみえる!ディズニーのミクロアドヴェンチャーのやつ
あんな感じに見える!!!
階段が全部ただの線に見える時代が終わりました。
新しい人生が始まった気がします。

イタリア語の診断なので、いまいちよくわからない。
本当に治ってきていて、ほんとに完治するの?
だいたい状況がわかっていないため、回復してきたことに自分でも驚いた。



あぁ屋根と視力があるだけで、なんてラッキーなんだ。。。


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#76 モテるモテル!(入院生活2日目)

退屈だ。

退屈で死ぬ。


時々薬で眠らされるけど、だいたい起きてる。

ジャンプないのかー!!


それはそうとこの眼科病棟は気がつくと女だらけ

東洋人の僕は、最初はかなり警戒されていたけど、最近では

メインストリートを肩で風切って歩いていると逆ナンされるのだ!はっはっは。


日本語教えてとか、ちょんまげカッコいいとかとにかくモテるのだ。

そして聞いてもないし、興味もない事をたっぷり聞かせてくれる。

あるシニョールなんか、僕の事をジョニーデップに似ていると言っていた。

髪が長いのと、ヒゲだけだろう。

さすが眼科病棟。よく見えとらん。

明日退院すると言っていたけど、もうすこし入院した方がいい。


とまあ、退院か、お迎えが来るのか、どっちが早いんだというばあちゃんばっかりだ。

人生で3回しかないモテ期をこんなところで使う気はないぞババア!

手を握るなあぁ!!



そんな僕の事を彼女たちは愛を込めてこう呼ぶ。

イズミカワ(Ismikawa)と。


もちろんそんな名前じゃないが。。。まあいい。


遠くの方で、イズミカワの発音を練習している奴がいる。

静かにしてくれババア。今イズミカワが点眼してるんだから触るな。



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#75 最悪の目覚め(入院生活1日目)

昨日の夜に、ドッチャ(Doccia)だから来いと言われたので、
やったようやくシャワーだ!と喜んだのだが、
それは「目薬の点眼」という意味の方だった。

それから、2時間ごとに呼ばれ、その度に眼帯を外し、
目薬の点眼なんかされる。

ベリベリッと勢いよくパンダ型の眼帯を外されるので
僕の右眉毛はおそらくもう絶滅してしまったんじゃないだろうか。

これは夜の12時まで続き、朝は4時からまた始まる。
そして何より今日おもしろかったのが、採血。


朝、5:50 体を揺すられ起こされる。

シャツの手首のボタンをおもむろに外し始める看護婦のようなおばちゃん2名。
ん。この臭いは! アルコールでゴシゴシ手をこすっている。

まさか。まさかの注射

サングエ(血)がどうのこうの言ってる。採血か!

 「それじゃあ強く握って~」

にぎれねえよ!起きてから1分も経ってねーもん!

 「あまり出ないわね」

そりゃそうだろ!血も心臓も全部寝てるよまだ。

 「こっちの手にしようか」

やめて、それいたいから。頑張って出すから待って、待って あ

 ぶすっ

また刺しちゃったよこいつら。寝起きに。発も。

そうして僕の血をもって、そそくさと2人は出て行きました。


採血はいいよ。でも朝5:50にやる必要はあるのか!

その後また眠りについて、アレは夢かと思ったけど
起きたら、両腕に血の付いたガーゼがついていたから現実だったのだろう・・・。



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あっはっは!

majiro

Author:majiro

企画マン まじろー
(写真:右)
 このブログの執筆者
2009/2
 サラリーマン卒業!
2009/5
 フィレンツェでコック修行!
2009/9
 プーリアでコック修行!
2010/4
 ヨーロッパ旅行
 『世界の緑から』へ出発!
2010/5
  帰国。(東京→三重へ)

デザイナー  ユー
(写真:左)


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