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#171 職業起業家。

ボンジョールノ!

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と言わなくなって、はや2ヶ月近く。
いったい最近の2人は何をしてるんだという頃合いになってまいりました(笑)。

ということで、ちょっと近況報告をばいたします。

帰国後、あいさつまわりや荷物整理を終え、バタバタしながらも三重に戻りました。
そして2人は、今後忙しくなったらなかなかできないので
それぞれの課題にむかって取り組む事になりました。

ドルチェ

ユーは、落ち着いた環境で料理の勉強を1からやりなおし、
週に数キロのグラニュー糖を使うくらい「ドルチェ作り」にいそしみ、
そのかたわらで「仕事のやり方」を初心に戻って勉強しています。

イタリアで経験した苦い重いを胸に、「新入社員の仕事術」的なものやら
「論理的思考力」「コミュニケーション」など、かなり多忙な様子です。

padella.jpgcoltelli.jpg
はというと、同じように前菜とメイン料理の勉強に取り組み、
「調理技術全鑑」を片手に毎日のように家の厨房でイタリアンを作っています。

先日、チチがうちの畑でゴーヤを収穫をしながら、
『さすがにゴーヤはイタリアンにはならんだろう』とうれしそうに言っていました。
連日続くイタリアンにうちのチチもハハもげんなりしているようです。

それから、僕は起業にまつわる勉強もしています。
「飲食店の店舗企画」「資金計画」「経理一般」「会社法」「マーケティング」など
学生の頃から専門でやってきた事をあらためて勉強しています。
忙しくなったらできないだろうと、向こう5年くらいに必要な知識を習得しようと必死。


そしていよいよ今夜。

イタリアに行く前につくった企画書をもとに
あらためて、今作りたいイタリア料理店の企画書が完成しました!


   33hyo-shi

ユーと二人、ここ数日はほとんど眠らず取り組んできました。

この企画書は、ある意味でこの1年の僕らのイタリア修行の成果なんです。
料理はもちろん、いろんなアイデアや各国で見たものをもとに、
どのくらい僕らが成長できたかを知るためのものでもあるんです。

そしてこのキカクショは、
これから僕らに協力してくれる人を探すための大事なツールでもあるんです。

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せっかくですので料理のパートについては、
明日からこのブログで紹介していきます(^_-)


人気ブログランキングへ デザイナー ユーの技術が光る出来映え。
 記事書いてたらお腹減ってきたな。

#170 業者のまわしもの呼ばわり。

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Bouillabaisse ブイヤベース

有頭エビ   ワタリガニ
ホタテ    アサリ
赤魚     たら
タマネギ   じゃがいも
フェンネル  サフラン
フュメ ド ポワソン
塩 こしょう


ということで最近はまめに料理しております。
イタリアンの他、スペイン料理やフランス料理などもトライ。
調理ってなんですか?という日々。

そして2週間ほど前に買ったこのストウブ社のココット。
グレナディンレッドというカラーで、平たく言うと赤ですな。
なんともセクシーなルックスだけども、すごいのはその機能。

ここっと

横文字が並んでいてよくわからんので、簡単に言うと、
「フタが激しく重くて蒸気が逃げず、さらにフタの突起をつたって蒸気が水になるため
 水分が逃げずに、蒸し煮のようになって素材がおいしくなりますよー」

とのことです。

他には、
独自の構造や素材によって、熱がしっかり伝わるため料理時間短縮。
オーブンにまでそのままつっこめる。こげつきにくい。

などなどかなり使える道具なのです。

ちなみに写真は、23cmのオーバルのもので、定価は24000円程度します。
しかーし、経済大国ジャポン。
ネットならだいたい半額の13000円くらいで買えます。

ヨーロッパで買うより安いのはなぜ???

ちなみにカラーバリエーションが豊富なのはル・クルーぜ。
性能がいいと言われるのはストウブ社のココットです。

こいつはオススメです。(業者のまわしものか。)


ps
「レシピブログ」で姉妹サイト「じぶんち島のレストラン」のレシピを紹介してます。
そのレシピには、イタリアで覚えた本場の料理がアップしてあります(^_-)
よろしくどうぞ。
http://www.recipe-blog.jp/mypage/r.cgi/top.html?id=19453


人気ブログランキングへ これはとてもほしかった道具の1つ。
 いやぁ たまりませんな。

#169 スポ魂。熱血コーチとゲロ部員3

 過去の思い出 
   このお話は過去のお話です。
   イタリアも起業も料理も関係のないお話です(^_-)
          (→若毛のヨミカタ



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気がつくと、赤と緑のリングに沈んだままどうやら気を失ったらしい。
安い放送作家が描くような、いわゆる死にかけの刑事仲間みたいに
奥野にささえられながらよこたわる僕。
将来柔道部へと転向するその手も、ネガティブなだけのその口もタバコ臭かった。

しばらくするとユーが猛烈に走ってこっちへとくる。
完全に常軌を逸した真剣な表情。

「おい!大丈夫か!!」
眠っている間にどうやら熱血になったらしく。マツオカなまなざしで叫ぶ。

「今、救急車呼んだから心配するな!」
どうやら家までひとっ走りして救急車をよんできてくれたのだ。
熱血鬼コーチは、怪我をおった部員に対して熱い視線を送る。
「タイタンズをわすれない」のデンゼルワシントンも表現できなかったその恍惚の表情。
うちのコーチは、それをさらっとやってのけたのだった。

ただ、僕は内心、その真剣さにちょっとひいていた。
なんちゅうか、その。
真剣なシーンでちょっと申し訳ないのだが。。
今でこそ言えるのだけど。

その。なんというか。


臭かったのだ。


コーチの足が。


普段別に、臭いタイプでもないし、どっちかといえば清潔感のあるタイプで
きゃしゃでシャレオーツなコーチには珍しいソラマメ臭。ゆで上がったソラマメの湯気。
まめ
僕は、コーチの自家栽培ソラマメとダウナー系チームメイトのタバコ臭で、すっかり萎えている。
その二大スメルの豪華競演は、すでにぶつけた後頭部よりも気になっていた。
彼らの真剣な表情とセリフとは裏腹なその臭いが、心底マヌケなのである。すいません。

「あ、大丈夫だから。。。」
ようやく言えたのがこの程度のセリフだった。
我ながらセンスない役者なのだ。プロ根性もスポ魂もないフヌケたセリフ。。。

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 (コーチ)


結局のところ、どんなにドラマチックなシーンであっても臭ければダメなのである。
いかにキムタクでも月9でシビレルようなセリフを口走ってる時に、
ソラマメの臭いがしてはアカンのですな。

プロポーズする時なんかはいい。
あらかじめシャワーを浴びてコロンの1つでも振りかけられる。

問題は、とっさの緊急事態なのだ。
そのとき、いかにスマートに対応するか。
それよりも大事なのが、とっさのフレーヴァーなのである。
真剣なシーンほど、臭いというのは、人をマヌケに見せる。


そして万が一の時にそなえて、僕は今日も軽石で足を入念にこする。


人気ブログランキングへ その後、病院でCTスキャンをしました。
 カメラの動きに酔い、ソラマメの記憶がフラッシュバックし、
         仰向けのまま大量のゲロが吹き出しました。(ほんとに実話)

#166 贅沢な時間。

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“贅沢な時間”と言われて、何を思い出すでしょうか?

 きっと多くの人が、数万円のフレンチのディナーや高級ホテルで過ごすことを
イメージするのではないでしょうか。

 ヨーロッパには、このような“お金を使った贅沢”の他に、
もう1つ違う形の贅沢がありました。それは、“時間を使った贅沢”
そしてそれは欧州を巡る一年の旅により、僕らが受けた一番の衝撃となりました。

 欧州は決して日本よりも経済的に豊かではありません。むしろとても貧しいと言っても
過言ではありません。街は汚れていて不潔で、建物は老朽化が進み、失業率は年々増加、
近代的設備もインフラさえ整備が行き届いているとは言えません。

 しかし彼らは、とても贅沢な生活をしていました。
欧州諸国が、“大人の国”と言われる理由がここにあります。

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パリの街には、音楽家たちの音色が響きわたり、街は緑にあふれていて
少し長めの昼休みには公園の芝生で寝転がってランチをしていました。

アムステルダムの郊外では、人々が自分たちの小さな小さな庭の小さな植物に水をやり、
コーヒーカップを片手にテラスで読書を楽しんでいました。

イギリスでは、仕事帰りにパブで生演奏を聴きながらビールを飲んで仲間と騒ぎ、
自由な就業時間の中で、それぞれの自由な時間を楽しんでいました。

スペインでは、バルで立ち飲みしながらタパスをつまみ、軽く飲んだ後に
じぶんちでゆっくりとした食事を楽しんでいました。

そしてイタリアでは、エスプレッソを立ち飲みカウンターでサッと飲み干して仕事へ。
長い昼休みはイヌの散歩とおしゃべりを楽しみ、夜はワイン片手にゆっくりゆっくりと
食事しながら会話を楽しんでいました。

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 これらの全ての楽しみは、決して多くのお金を必要としていません。
彼らの時間の使い方は粋であり、またとても上手なのでした。つまり、彼らは、
日常を楽しむために、贅沢に時間を使っていたのでした。

 それに対して日本人はというと、毎日の過剰とも言える仕事に終われ、
生活を楽しんでいる余裕がある人はあまり多くはないのではないでしょうか。
そうして作られた経済的豊かさは、他の国を圧倒するほどですが、これは本当に
豊かな国といえるんでしょうか。

 都会では季節を感じることも少なく、日本の芸術も文化もどこか他人事のように感じて
とにかく月曜から金曜までは、必死でしのいでいるのが一般的になっていないですか?
僕自身のサラリーマン時代を振り返っても、欧州諸国のように日常的に時間を贅沢に
使っていたかというと、答えはNoだったと思います。

 合理化と効率化の行き着く先に、本当の豊かさは無いのでは?
むしろそれらの合理化によってもたらされた自由な時間の中にこそあるのでは?
そしてそれらは特別なことではなく、日常の所々にあるのでは?

 たとえば、機械を使って簡単に炊飯するのではなく、
土鍋を使って、火の加減に悩まされながら炊き上げるご飯は、いつもよりおいしい。
秋になったら、縁側でわざわざ炭火をおこした七厘で、焼き上げる旬のサンマも
ビールをあわせて、これまたやっぱりおいしい。

 これらにかけるのは、お金ではなく、ちょっとした時間。
時間をかけること、つまり手間をかけることで日常がちょっとした贅沢に変わる。
ヨーロッパの人たちは、この工夫をとても大切にしていました。

    IMG_1892.jpg

 日本は、そのまじめで勤勉な性格ゆえ、イタリアのように昼寝の時間を制度化しても
きっと有効に使えないのではないでしょうか。仕事してしまったりして。
そんな日本人に必要なのは、日常的にできるほんの少しの
”時間の贅沢“ではないでしょうか。

 1ヶ月の間バカンスに出るのではないんです。
仕事後にジャズの演奏を聴きながら飲む一杯のビール。
友だちの家でリラックスして楽しむ手料理。平日には平日の楽しみかたがある。
仕事と両立できるくらい、ほんの数分で楽しめる時間の贅沢。

 高級な家具に囲まれて、高級な料理を食べにいく贅沢の他に
少しの時間と、少しの工夫によって生まれる粋でオツな時間の贅沢が
今の日本には必要なのではないでしょうか。

 モノが溢れている世の中で、何でも揃うのが当たり前の日本の生活。
敢えてわざわざかけるひと手間で感じる喜びは、日々の生活をもっと鮮やかにするんだと思う。

 経済力だけが豊かさをはかるものさしではなく、時間を使った粋でオツな風流さが、
ものさしになりえる事を僕は、ヨーロッパの生活で学んだ。
そして帰国して見る日本では、そういった新しい価値観へとシフトしていると
少なからずもそう感じた。


 時間の贅沢を感じられるレストラン。僕が今一番つくりたいお店です。


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人気ブログランキングへ 僕の論文「ああ、贅沢」より。
 なんだそりゃ。

#165 東京ってカオス。

しんじゅく


「あぁ~。ついに帰ってきた~。安心する~。 …ってあれ?」


イタリア、フランス、ドイツ、オランダ、イギリス、スペイン。
ヨーロッパをぐるっと回って、久しぶりに見る東京には激しい違和感。

アイリッシュパブの横に牛丼屋があって、その横に子供服とサラ金のATM。
ん~。なんの統一感もないというか。バッラバラというか。
看板やら電飾やらネオンで派手だなとも感じました。

日本に帰ってきた安心感よりも、久しぶりに見た日本への驚きのほうが強かった。
ちょっと大げさだけど、「あれ、こんなんだったっけ?」というような。


帰国後、1週間ほど東京に滞在し、
夜は昔の仕事仲間やお世話になった人たちと宴会三昧。
昼は渋谷、新宿、表参道、原宿、東横沿線などを今までの旅の目線で歩き回りました。

僕らがそこで見たものは、とにかく物質的に豊かな街。

人工的で整った自然とアスファルトばかりの光景で、
東京ってこんなに土がなかったかなと。
そして電車に乗る人の表情がちょっと疲れてるなとも。

ヨーロッパのどの国よりも経済的に豊かなんだけど、
外国から見て本当に豊かなんでしょーか。




人気ブログランキングへ とにかく置き引きやスリへの心配が少なくなって
 ずいぶん気楽になりました。ほっと一安心。

#164 帰国

ひこうきだ



 「来てよかったな。。。イタリア。」

   「もちろん。そんでこっからがいよいよ本番。」




5/10(月)11:25AM ミラノ発
5/11(火)9:50AM 成田着


ちょうど一年前に日本を後にして、ついにこの日を迎えた。
一年も経ったのが信じられない。
ちょっと前に、ミラノのマルペンサ空港でホテル探しをした気がする。

イタリア生活の最終日の今夜、ユーと二人で一年を振り返ってみた。

         mikann.jpg


フィレンツェの語学学校時代。
言葉がじぇんじぇん分からないまま生活になれるのだけでも一苦労。
イタリア人、意味不明。

運よく働き始めたものの、言葉の壁にストレスな日々。
心温まる厨房メンバーとの出会いがありつつも
突然家がなくなり、難民キャンプへ。
かなり不潔な部屋でお盆にひとりぼっち。この一年でもっとも切ない。

そしてプーリアで老舗リストランテへ就職。
比べ物にならないほどすごい食材の力を知り、イタリアの田舎料理を堪能。
厨房では、様々な料理にチャレンジできとても充実。

と思ったら、ソースが目に入って傷つき入院。
異国の地でひとりぼっち入院。意味不明。

年が明けて暴力事件をはじめとする過酷な日々に、耐え続けることもあったけど、
なんとかお互いこれを乗り越える。ある意味タフになった。
この時期の仕事は毎日がつらかった。心身ともに消耗していった。

そしてヨーロッパ旅行に出て、最後の1ヶ月を過ごす。
パリ、ベルリン、アムステルダム、ロンドン、マドリッド、バルセロナと
刺激に溢れた日々で、ものすごく多くのことを吸収した。
そして火山も噴火した。勘弁してください。


マドリッドのある夜。
僕たちの作りたいレストランの形がはっきりした。

(このお話は、また今度)

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そしてようやく今日を迎えた。

自分の無力さを実感し、悔しい思いもたくさんして、強くなった。
料理の意味を考えさせられる一年で、想像以上に実りが多かった。
風呂もお金もなくとも屋根があれば、生きていけるようにタフになった。

こうして実りのある一年になったのは、
つらいときに応援してくれたみなさんのおかげです。


一年間、支えてくれた全ての人に本当に感謝しています。



2010/5/10  深夜1時
ミラノの汚い安ホステルのベッドの上で
まじろう

#163 たびの終わり (31日目)

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5/4(火)

ようやくフィレンツェへ戻ってきました。

これにてヨーロッパの旅は終了!おつかれさまでした!



#162 バルセロナ(29ー30日目)

5/2(日)ー5/3(月)

さて、バルセロナものこり少し。

この街が終わるってことは、このヨーロッパ旅行が終わるってこと。

あっという間だった1年間のヨーロッパ生活も終わりが近づくと、しんみりしてきます。
旅の終わりを飾るにふさわしいバルセロナの魅力をどうぞ!

ぐえる

ここはグエル公園
ユネスコの世界遺産に登録されているガウディ建築のひとつだ。

現在でこそ公園となっているけど以前は、
先日紹介したガウディのパトロンであるグエルとガウディの夢が注ぎ込まれた
分譲住宅だったのである。   (→グエルとは?


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ガウディは同じ芸術センスを持つグエル伯爵というパトロンと、
自然との調和を目指した総合芸術を作り上げようとしました。

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この頃、バルセロナでは工業化が急速に進んでいて
それに対してガウディとグエルはこの場所に、人々が自然と芸術に囲まれて暮らせる、
新しい住宅地を作ろうとしたのでした。

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しかし、ふたりの進みすぎた発想と自然の中で暮らす価値観は、
当時はまだ理解されませんでした。

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広場、道路などのインフラが作られ、60軒が計画されていましたが買い手がつかず、
結局売れたのは2軒で、買い手はガウディ本人とグエイ伯爵だけだったようです。

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グエルの死後、ここは市に寄付され、公園として使われるようになりました。
そのためこの公園には、これらの建物の他に森林が広がっています。

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当時、完成していたエントランス部分が残っている。

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壁からせり出した緑など、随所に緑を取り入れようとしたアプローチが見られる。
人工的なんだけど、そうは見えないのが調和しているということ?

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自然との調和。
実は僕らのこの旅のテーマとも似ているため、この公園はすごく気になっていました。
そして、当時は自然の中で生活する素晴らしさが理解されず、失敗に終わったのは
すごく残念におもいました。
もし、現代の日本ならうまくいくでしょうか???




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次は、一路ケーブルカーに乗ってバルセロナの西武を目指します。
なんと地下鉄の一部の路線であるため、同じ切符で連絡できます。

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坂道を上り、トンネルを抜けると・・・

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モンジュウィックの丘があります。
この丘は、バルセロナオリンピックの会場になったあの丘です。
そしてこれはモンジュウィック城と言う城塞です。

Iおか

ケーブルカーから降りると、ロープウェーで丘のてっぺんまでいけます。
僕らは歩いたけど、これに乗ってもおもしろかったと思いますよ。

この丘からは、バルセロナの全景が見渡せます。
ひときわ大きくサグラダファミリアがそびえ、他の国とは違う色合いで
スペインの最もスペインらしい色合いを感じられるでしょう。




そしてやっぱりスペインと言えば、タパス。
好きなものを好きなだけ自分でとって食べるスタンディング形式のスペインバル。
色とりどりのタパスは、見てるだけでもおもしろい。 (→タパスって何?

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さらに、前回ちょっと失敗したパエリヤのリベンジをするべく
バルセロナのNO1人気の呼び声も高いここへ!

「Les quinze nits」(ラス・キンザ・ニッツ)


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ゴシック地区のレアール広場にあるお店で、その人気はすさまじい。
席数は100席くらいあるくせに、50mほどの行列ができる。
ちょっとしたアトラクションみたいになっています。

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まずはオリーブから始まる。
これはサービスだけど、けっこういける。パンもおいしい。

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そして目当てのパエリヤへ!
2人前からの注文で1人€7.4なので、この界隈で最も安い!

そしてうまかった!
手長エビ、ムール貝、豚肉、グリーンピース、イカ、と具はちょっと少ない気もするけど
はずれのないおいしいパエリヤだったので、行って間違いない!


「Les quinze nits」
Placa Reial, 6
Tel:93 317 30 75
13:00~15:45 19:00~23:00
週末:13:00~13:00 年内無休
地下鉄 LICEU(L3)


とうとう明日の16:00にフィレンツェへ向けてのフライト。
なかなか過酷だったけど、このたびが終わることが
とてもさみしく思います。



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#161 人類の想像力。ガウディ。(28日目)

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5/1(土)

というわけでバルセロナ!すごい人の多さ! 祭か?!


とにかくそう思うほどに目抜き通りの周辺は人が多い。
人と人が密集するため、スリ対策は今まで以上に警戒しないといけないという。

そんなバルセロナで、最もよく話題になるのは、もちろんガウディ。
バルセロナの街のいくつかの場所に彼の作品が点在し、
現代の建物の中にあっても、まったく色あせない魅力をみせている。

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これが有名なサグラダ・ファミリア(Sagrada Familia)
当時まだ無名の30歳のガウディが設計を引き継いで、
かれが74歳で死去しても完成せず、障害のライフワークとなった作品だ。
現在なお建設は続いており、12本の尖塔のうち8本が完成し、2026年に完成する。

教会はこの一年でとても多く見て、そろそろ新鮮さも薄れてきているけど
ここを生で見るのは、ヨーロッパのどの教会よりも刺激的だ。
そして、この教会については、なんと表現していいのかわからない。

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そしてこれがガウディ建築のカサ・ミラ(Casaa Mila)
ガウディと言えば、サグラダファミリアの印象が強いけど、これらの家や公園の
作品の方が、ガウディの個性が前面に出ていておもしろい。

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目抜き通りのグラシア通りにあるためか、内部にショッピングスペースなどがある。
入場料が必要ですが、屋上には様々な形の煙突がある。

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石切り場というニックネームがついたように、加工してない石をそのまま使った
斬新な建築物なので、当時はそれが醜悪と見なされていました。

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直線部分を全く持たず、天井から壁に至るまですべて波打っている。
バルコニーも例外ではなく、鉄で作った海藻のような柵が印象的で
全体が波間を漂っているような不思議な感覚を受ける。

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窓枠も天井も壁もすべてグニャグニャ。


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そしてこれがグエル邸

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初期のガウディ作品で、鉄を多用しているのが特徴。

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彼は、この富裕なパトロンであるグエルとの出会いによって、その後
自由な創作活動をすることができた。
グエル公園も同様に作られている。


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そしてこれが、バトリョ邸
大繊維業者のバトリョの依頼を受け、2年がかりで作ったものである。

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これらガウディの建築物は、ユネスコの世界遺産に登録されている。

ドラゴン

この邸宅の造形にはさまざまな説があり、そのうちのひとつにドラゴン説がある。
屋根の一部が丸く盛り上がり、まるでドラゴンの背中のように見えることから、
カタルーニャの守護聖人であるサン・ジョルディの竜退治の伝説を
なぞっているという解釈である。

やり

この解釈によれば塔は聖人の構える槍とされる。
カサ・バトリョには、ファサードの石柱が骨を想起させることから
「骨の家(Casa dels ossos)」というあだ名もあるが、
竜退治説によればこの骨もドラゴンの犠牲になったものたちの骨と理解されている。

バトリョ

カサ・バトリョは曲線を特徴とするモデルニスモの顕著な作例と見なされている。

バトリョ2

人類の創造的才能を表現する傑作。

その理由によって、ガウディの建築群は世界遺産になった。
建築の技術よりも芸術性を感じるその建築物は、想像力の結晶のよう。

かれは、方程式や数式よりも、数限りない実験によってこれらの建築を作り上げ、
「美しい形は構造的に安定している。構造は自然から学ばなければならない」と、
ガウディは自然の中に最高の形があると信じていた。

人気ブログランキングへ 明日は、グエル公園へ!
 ガウディ建築のもうひとつの傑作です。

#160 (27日目)

   執筆中
       (バルセロナのシャッターの落書き)


 4/30(金)

  執筆中に寝ました。 

#159 そんな臭いってありか?(26日目)

(知的でハイソな紳士淑女のみなさんは読まないように)


4/29(木)

みなさんはウンコを踏んだことがあるだろうか。
全世界50億のほぼ全ての人に、一度はあるだろう苦い思い出だろう。
それはつまり、50億という膨大な“踏まれたウンコ”が存在することも意味している。
とても神秘的な数字である。

さらに、もし知らないうちにウンコとともに帰宅でもしようもんなら、
さらなる悲劇に包まれる。今日はそんな話をひとつ。


昨日、僕らはスペインバルの情緒に包まれて、いい気分でホステルに戻った。
歩き疲れて、すぐにでも眠りたかったのだけどイギリスのレポートを全く書いて
いなかったため、深夜の2時までホステルのロビーで記事を書く僕。

ようやく終わり、いそいそと部屋へ戻ろうとすると、ロビーの入り口に女の子が1人。
彼女の名前は、ジン。韓国人で今はイギリス留学中のかわいらしい子だった。

「Have a good night!」

親指をつきたてて、満面の笑みで僕をまっすぐ見てこう言った。
話したのはそれが初めてだったため、ひとなつっこい人だなあなんて思いながら部屋へ。
2回の奥にある部屋は、8人の相部屋でもう電気も消えている。



「おええええぇぇぇぇ」



もうおえええええぇぇぇなのである。部屋が狂っているのである。
なんだこの臭いは!は、吐き気が。。ふぁきけが!!

真夏の生ゴミに顔をうずめるとこんな臭いがするんじゃないか?
そら豆?発酵食品?

僕は、麻薬犬ごとくクンクンと鼻を鳴らしながら、臭いの元凶へと突き進む!
と、そこにはパンツ一丁でぐっすり寝入る男とかれの靴が。


体臭でこれ?!


思わず口に出していってしまった。
一個人のスメルがこのレベルになるには一体どんなストーリーがあったのか。

「おい、ユー。おまえ平気なのか?」
2m先に爆弾を抱えながらよく安眠デキルなお前。

「え、うん。臭いよな」
なんか気のない返事。いいらしいからほっとこ。

僕は、そのままシャバへ飛び出し、フレッシュエアーを胸いっぱい吸い込んだ。
映画「大脱走」のスティーブ・マックィーンのように。
そしてロビーへ戻ると、そこにはジンと4人の女の子がいた。


「Welcome!」


ジンの一言で僕は、マックィーンは自分だけじゃなかったと、全てを悟った。
彼女達も大脱走の末、このロビーに避難していたのだった。
まいったなー。明日はバルセロナへのフライトなのになと頭をよぎる。

さっきからジンはホテルの人にしきりに惨状を伝えている。
要約するとこう。

「臭すぎて部屋に入れない。
 他の部屋に彼を移すか、私達に他の部屋を用意してちょうだい」

「残念ながら他の部屋は埋まっていて、代わりがないんだ。
 それに、彼を他の部屋に移らせるのもできないよ。
 だって、彼はシャワー浴びてたもん。

そーゆー問題かね。あんた。しかもホテルマンの力説続く。

「俺ね、ちゃんと窓開けてきたし、スプレーしてきたから大丈夫!
 寝てる人もいるし大丈夫だよ」


寝てる人ってユーのことね。
まあ、そこまでいうならということで部屋へ偵察に行ってみると、


おええええええぇぇえぇぇえ!!


やっぱりまだおえええええなのである。
窓から入るフレッシュエアーが窓際の彼のところで一気に腐臭にかわり
僕ら2段ベットの上の住人と近隣のみなさんに襲いかかる。
腐臭となった空気は上へ登るのである。
ヒートアイランド現象というやつである。

そしてまたスティーブマックィーンなのである。
脱走兵達は、地獄で安眠するぼくの友人を、尊敬と侮蔑のまなざしで目を潤ませて
「彼は強い男ね」とささやき合う。

そうして、僕たち脱走兵達は、ロビーのソファーで一晩を明かすことになった。
誰がどこの国から来ていて、今はなにしているとか、そうやって色んな話をした。
僕たちの間には、脱走兵の不思議な連帯感が生まれていた。
そして、おそらく2時間ほどしか寝ていないだろう。


そうして今日、睡眠不足と披露でふらつく僕は、
バルセロナの空港に息も絶え絶えに降り立った時、思った。


ウンコふんだ方がよっぽどよかった。


初めてそう思えた。ありがとうみんな。

人気ブログランキングへ こうして友達が増えるんですね海外生活。
 おきろユー。おまえも臭いからいいのか。

#158 スペインバルでタパスの夜 (25日目)

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4/28(水)

さて、マドリッドは今日も晴れ!
今日も元気出して歩きましょー!


とても暑くて歩くだけで体力を削られていく・・・。

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まずは王宮の庭園。
フランスのルーブルの横の公園を思い出す。
自然の公園も作れるし、人口の公園も作れるのがスペインの懐の深さ。

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マドリッドの目抜き通りであるグラン ビアの一角にある
子供向けセレクトショップに併設されているカフェ。
カフェの窓から緑が見えるのが、なんとも爽やか。(ここは都心なのに。)

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これも、スペインの家具を中心にそろえた、
ディスプレイに特徴あるインテリアショップ。

暗めの空間に無数の、コンセプトが混在する。(写真では伝わらない?!)

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それがとても、おもしろかったため店を出たらすぐにメモ。
持っていた紙袋に走り書きする。

碁盤の目のように道があるなら、その道全部を縦横に歩き尽くす僕ら。
なんの修行だ。と。そして口ずさむのはリゲインの歌。
(24時間戦えますか~♪)

そうすると、すぐに夜になります。
それでは、本日のスペイングルメのレポート!

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キノコ屋!「Meson del Champinon」

メゾン・デル・チャンピニョンというお店で、マヨール広場からすぐの所にある。
スペイン料理と言えば、タパスが有名ですが、え、なに?タパスってなにかって?

「スペインバルでタパスの夜」
タパスとはスペインの小皿料理をさし、冷製、温製料理と数百種類もあるらしい。
また小皿のために立食で会話をしながら食べるのに向いている。

スペインでは仕事が終わってから、バルのハシゴをするのが普通で、数件のバルで
ビール一杯に少しずつのタパスを食べて、次の店、また次の店へと徘徊するのが、
スペインの夜の粋でオツな楽しみ方!

町中に溢れるバルに行けば、男女問わず陽気にタパスをつまんで楽しめる。

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で、そんなスペインバルの一軒。このキノコ屋のオヤジ。
いい仕事します。

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名物の「マッシュルームの鉄板焼き」

ずっと見てたし、聞いたので作り方ものせちゃいます。家でもできる。

  ブラウンマッシュルームの足をとる。刻んだイタリアンパセリと塩をふって
  キノコの足を刻んでのせ、さらにチョリソーをのせて鉄板で焼く。
  焼いてる時に、にんにくオイルを全体にかけて焼く。


焼き目がこげる寸前まで待てば、キノコの水分がかさの内側にたまって
それとにんにくオイルとチョリソーの風味が混ざると、絶妙なおいしさ!


これはうますぎる!

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そしてこれはチョリソー。

スペイン料理に欠かせない食材で、挽かずに切っただけの豚肉に
ニンニクやパプリカをまぜて詰めた、スペイン風ソーセージ。

焼いただけなのに・・・。やっぱりうまい!


    メゾン・デル・チャンピニョン (Mesón del Champiñón)
     Cava de San Miguel 17, Madrid, Spain 
      915-596-790
      18:00-25:30

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Mercado de San Miguel (サン ミゲル市場)

そして僕らもバルをハシゴする。
ここは100年ちかく続く市場なんだけども、昨年モダンに改修されたらしい。

内部はモダンで市場と言いながらも、バルが立ち並び、中央にはステージがあったりと
ガストロノミー空間として、古さと新しさが混ざり合った賑やかな市場。

この雰囲気は、スペインならではの格好良さ!

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あの「VEGA SICILIA UNICO1999 (ベガ・シシリア・ウニコ)」も
グラスワイン一杯29€で楽しめるワインショップがあったり、
イベリコ豚の生ハムの足が壁中にかかっている肉屋、八百屋まで様々。
とにかくすごい賑わい!祭か!

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ね、市場と言ってもバカにできないでしょ?

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タパスの並ぶカウンターで、スタンディングで楽しむ。
これぞまさしくスペインバルの情緒。

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「今日もこんなことがあったのよ~」とか言ってそうな光景。
立ち飲みだからっておっさんだけではない。
デートスポットに井戸端会議に、もう何でもあり。

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そして、市場を出て、さらにもう一軒!

元酒豪のユーは、久しぶりのビールにしたたかに酔ったため、
地図を片手に「道がよくわから~ん」と道案内を放棄しかける。

次のお店は、地元の人が集まる下町エリア。

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値段も下町!いろんなタパスがあって見てるだけでもおもしろいよ。

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奥のタパスのサーモンの上に乗っている白いひもは、アングラスと言います。
地元では略してグラと言って、本来はウナギの稚魚をさすんですが、
これはかまぼこで作ったニセモノ。
といっても、目をふさいで食べるとどっちか分からないくらいだとか。

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こうして、タパスを巡るマドリッドの夜がふけていくのでした。


人気ブログランキングへ なんてゴキゲンなんだスペイン。
 でもでもでも、バルセロナはもっとすごいらしい!

#157 マドリッド。夏、きちゃったもんね?(24日目)

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4/27(火曜日)

うおぉっ! 夏か!!

というほどマドリッドは暑い。もうすぐ5月。もう夏。
昨日までイギリスの寒空で、革ジャン着ていたのが嘘みたい。


今までの国に比べて、このスペインやイタリアは南にあり、
地中海性気候の影響もあって夏が長い。日も長く、夜9時くらいまでは明るいため
とにかく陽気な国民性になったと思われる。

イタリア人を思い出させる、バカさ陽気さと喧噪がどこか懐かしい。
言葉がとても似ているのも、やっぱりなという感じ。
ちなみに真夏はもっと暑くなるので、今くらいが観光にはちょうどいい。

すぱいだーまん

あつくてダメらしい

マヨール広場。 
おっさんのスパイダーマン(大道芸)

いぬ

イヌもハアハア状態。バテ気味。

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とまあ、いきなりTシャツ一枚になって、夏のマドリッドへ繰り出す。
夏のヨーロッパの臭いは独特で、臭くもあるけど、どこかフィレンツェに来たばかり
の頃を思い出して懐かしい。もう一年が経つのかぁ。

むぜおそと

と、感傷に浸っている場合じゃなくて、まず昼ご飯。
この日は、朝の4:30にホテルを出たのでとても空腹。
 (格安飛行機は、早朝と深夜がさらに格安なため。)

ここは、Museo di Jamon(ムゼオ ディ ハモン:ハム博物館?)

スペインと言えばまずは生ハム!

ここはスタンディングで生ハムとパンを出すお店。
店内には生ハムがずらりと並び、所狭しとスペイン人がカウンターを埋め尽くす。
大人も子供もみんな、サッと食べてぷいっと出て行くところが小粋である。

むぜおはむ

日本の回転寿司のイスがないようなカウンターの作り。
この背後の壁には、大量の生ハムのかたまり(豚の足)がつり下げられている。
日本人にとってのマグロが、スペイン人にとっての生ハムなのである。

むぜお店内

スペインと言えば、ドングリを食べさせて育つイベリコ豚が有名。

「ハモン イベリコ」
直訳すると”イベリコ半島のハム”となるけど、普通は“イベリコ豚の生ハム”をさす。

牛肉のような赤身と細かいサシが特徴で、熟成期間が長く、数が少ないためとても高価。
豚の後ろ足を塩漬けにした後、水で洗い流し、気温が低く乾燥した所で
2~4年吊るして乾燥、熟成させる。

ちなみにただ「ハモン イベリコ」と書いてあれば、ドングリで育ってない豚が多いです。
ドングリだけで育った味も品質も優れた一級品は、

「ハモン・イベリコ・デ・ベジョータ」
(Jamón ibérico de bellota。bellota=どんぐり)


と表示されているので、注意してくださいね。

とにかく、この生ハム、うまい!
イタリアのプロシュート(生ハム)よりも風味が強くて、僕はこっちのが好き。
こういうのが数百円で食べられるのが、現地ならではの特権 ヾ(´ε`*)ゝ

こうえん

さて、つづいては、マドリッドの目抜き通りグラン ビアの東にあるレティーロ公園

欧州には、街の中心に必ずと言っていいほど大きな公園があります。
フランスは遊歩道が中心の庭園で、イギリスは芝生がメインで樹が少なく、
ドイツはほとんど自然林で、そしてこのスペインはこれらの中間のような公園。

どんき1

そして、グランビアの西の端にあるのは、スペイン広場
この公園には、チュロスの屋台なども並んでいて、本場スペインでは
溶かしたチョコレートにディップして食べます。(夏は無理との判断で食べてません)

セルバンテスの有名な物語「ドンキホーテ」の像
ドンキホーテ、愛馬ロシナンテ、従者サンチョ パンサの像が並ぶ。

ちなみにこの小説は、年老いてからも夢や希望、正義を胸に遍歴の旅を続ける姿が
に意外とホロっとくる名作です。
また、世界54か国の著名な文学者100人の投票による
「史上最高の文学百選」で1位を獲得してます。1位て。

どんき2

すいません。大人げなく参加しました。


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夕方のマドリッド。その輪郭がロマンチックな街です。



はむ

そして夜は、このハモン セラーノでスタート!

「ハモン セラーノ」
お昼のハモン イベリコとは区別され、ピンク色の肉質と柔らかい食感が特徴。
手間のかかるドングリ飼育のイベリコ豚よりも安価なのも人気の秘密。

イタリアのプロシュート、中国の金華火腿と並んで世界三大ハムなのである。

パエリヤ

スペインのバレンシア地方の郷土料理と言えばパエリア!

浅くて取っ手のついたパエリア鍋で作られる米料理で、ここでは
エビ、鶏、いか、ムール貝、アサリ、パプリカ、豆が入っている。
サフラン以外の香辛料を入れず、塩だけなので素材の味が大切な素朴な料理なんです。

この黄色のもとがサフランなんですが、非常に高価なのもあり、
このお店では、おそらくColorante(コロランテ:着色料)と思われる。
風味がないためちょっとイマイチでした。しっかり調べていかないと!


というわけで、朝の4時から深夜まで歩き続けるマドリッドの初日も終了!


人気ブログランキングへ 疲れきってます。歩きながら寝そうでした。
 そろそろ旅の疲れがたまってきてる?!

#156 ロンドン総集編(20~23日目)

ネットワークがつながらなかったため、遅れていた最新ロンドン便りをお送りします。
この街には、僕が昔働いていた会社の先輩や同期がいるため、宿もツアーガイドも
全部面倒みてくれて、とにかく至れり尽くせりの快適な生活。
ほんとにありがとうみなさん!

久々に人間らしい生活をして、ちょいとリフレッシュ!
それではさっそく。

ヴィクトリア

まずは、これがロンドンの中心、ヴィクトリア駅
英国風の町並みに駅が溶け込んでいます。

ジェームスパーク1

そしてバッキンガム宮殿の方面へ北上するとすぐに、セントジェームズパーク
到着します。この公園はいままでの旅で最も奇麗な公園でした。
ずっと曇りばっかりだった天気も、火山灰のおかげ?かとても晴天。
英国紳士も散歩する。

ジェームスパーク2

この国には、ヨーロッパにしては珍しく制服があるのだ。
どこの国でもブレザーとは腕をまくるものなのだろうか。

大便

公園から東へ進むとテムズ川にぶつかり、そこには有名なビッグベン
建物を設計したチャールズでもなく、正確さに定評のある時計を作ったジョージでもなく
工事責任者で国会議員のベンジャミンさんの名前がもとになっている。
そこにはきっと、大人の理由があるに違いない。

タクシー

ロンドンの街を歩くと、二階建てバスとタクシーが多いのに気づく。
この街のタクシーは、こんな形をしていて、色とりどりでちょっとかわいい。

ポートナム

さらに中心地へ足を進めると、フォートナム&メイソン(Fortnum & mason)
ここはイギリス王室の御用達の雑貨、お茶の有名店で、かつここが本店。

ポートナム2

さすが御用達。ごようたつではない。ごようたしだ。
とにかく、紅茶や茶器以外にも文房具やカバンまでいろんなものが揃う。

ポートナム3

これが有名なアールグレイ。たしか三越なんかにも入っていたような?

ポートナム4

ピクニックセット!
あまりに風流なセットにおもわず腰を抜かしました。

ポートナム5

これもピクニックセットカバン型。
チェックの敷物がそこはかとなく英国っぽい。

ポートナム6

バーベキューグッズもありました。
こんなもんまで粋でオツなものになっている!
くだけた腰がもどりません。

         →フォートナム&メイソン
          http://www.fortnumandmason.co.jp/

にわ

そして、イギリスと言えば、英国式庭園
郊外まで行けば、庭付き一戸建てが多く、風情のある庭が見れる。

庭2

たとえ庭が小さくたって、立派に英国式!?
といわんばかりに庭には、手入れが行き届いているのでした。

にわ3

公園に、英国式庭園。
この国の緑との付き合いには、どこか一定のマナーのようなものがあり、
自然のままの緑というよりは、手入れの行き届いた洗練された緑でした。

このあたりにイギリスという国の文化が見え隠れしたような?(いいすぎ?)
緑は生活の一部であるけど、自然ではなく観葉なのだというような。


りょうり

さて庭を観賞した後は、お世話になっている元同僚のみなさんにユーと2人で
イタリアンを作ってごちそうしたのでした。

この一年の修行の成果を、しかも元同僚に披露するのは、
なんかとても緊張したのですが、とても喜んでくれて一安心でした。

 前菜:エビのグリルとアボガド、オレンジソース
プリモ:サーモンとホウレンソウのタリアテッレ
セコンド:イングリッシュポークのアリスタ
ドルチェ:洋梨の砂糖煮、チョコレートがけ

ノッティングヒル1

そしてまた別の日。ここはノッティングヒル
映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台となった街。
このオシャレな街の週末には、市場が建ち並び、
アンティークやインテリアや雑貨が並ぶ。

アンティーク

英国のアンティークと言えば、格調高さが漂います。
値段は、円に計算するのがめんどくさいほど桁が多かったのでここでは割愛。

パブ

そしてイギリスの夜はもちろん、パブ!
街のどこにでもあり、道まで溢れるほどお客さんでいっぱい。
アイルランドの黒ビールなんかもうまい。

パブ2

日本の居酒屋とは違って、お通しなんかも出ないし、そもそも英国人達は
つまみと一緒に飲まないので、ビール一杯でも入りやすいのだ。

仕事帰りにさっとビール飲んで、さっと出て行く。
もしくは、同僚達と何件かハシゴしてから家に帰る。これがイギリスのパブ。

生ライブが行われていることが多く、これはすごくいい!
客のノリもミュージシャンのレベルも、やっぱり日本とは違う。
カラオケがないからなのか、みんな歌って踊る。
ヨーロッパは生活楽しむのがうまいんだと、また実感した。

フィッシュ&チップス

ちなみに、イギリス名物つながりでこれがフィッシュ&チップス
白身魚のフライトポテト。そこに信じられないくらいのヴィネガーをかける英国人たち。
これは完全に太る。危険な食事です。注意ください。

イングリッシュブレックファスト

続いてこれが、イングリッシュブレックファスト
フッシュドポテトにスクランブルエッグ、ベーコンにトマトと豆。
とくにおいしい!ってこともないけど、朝から量が多い。。。

セレクト

そして、毎日毎日ロンドンを歩き回って、
街角でいろんなロンドンっ子のアイデアを探してみました。

セレクト22

フォートナム&メイソンは、エプロンもどことなく英国風。

セレクト33

ノッティングヒルのインテリアショップの入り口には、ラベンダー。
ざっくり置いてあるだけだけど、いい臭い。

セレクト45

パリとはまた違うグリーンの魅せかた。

セレクト55

バケツ改造型バーベキューセット。
これなんか意外と風情があるかも?

セレクト66

キングスストリートのカフェの水。
ミントを数枚入れた他の店とは違う。一本まるごと入ってます。

セレクト77

老舗デパートのハロッズで見つけたガス台。
英国町というかなんと言うか、小粋です。

セレクト1

またもやバーベキューセット。
あーーー!バーベキューがしたい!


人気ブログランキングへ なにか、気になるものはありました?
 いよいよ旅は、スペインを残すのみ。あと1週間!

#155 生きてます私。

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イギリスに入ってからというもの、諸事情によりネットワークが整わず
まったく更新をできておらず、一部の方にはご心配をおかけしました。
生きてます私。

追伸
カメラと永遠のお別れとなりました。
明日はスペインへのフライトです。

#154 アムステルダム最終日(19日目)

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4/22(木)
今日でアムスもおわり。
町中からマリファナの臭いの漂うこの街は、観光地化している危険な歓楽街と
それが同じ街とは思えないほど、かわいい運河と緑の混ざった不思議な街でした。

ドラッグやマリファナや売春が合法の街は、欧州の商業の中心でもあり
他の街とは違う一種独特の雰囲気がありました。

そして明日からは、いよいよロンドン!

心配していたアイスランドの火山灰のため、イギリスの空港が昨日まで
全面閉鎖となっていたが、今日からオープンになって一応ホッとしている。

ただ、空港に行ってみないと何とも言えないけど。

さて明日は朝の5時半起きなのでそろそろ寝ます。。。
ボナセラータ。

#153 ゴッホ伝(18日目)

4/21(水曜日)

さて今日は、天気が悪かったため一路、ゴッホ美術館へ行きました。
本日、ゴッホ君の壮絶な人生を、小春日和のようなタッチで表現してみます。

その前に、その道の途中にあるシンゲル運河の花市場から。

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アムスの街には無数の運河が流れ、ヴェネツィア以上の水の都になってます。
その1つのシンゲル運河沿いには、花市場が並んでいます。

写真ではお店の後ろ側しか見えませんが、ずらっと並んでます。

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そろそろチューリップも出始めているけど、まだまだ冬のためひかえめ。
40本で1000円程度と、ロットは大きいけど安い。色とりどーり。

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求婚も売ってます。ただし、証明書がないものを買うと帰国の際、
検閲でごちゃごちゃと一悶着になります。

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街の途中には、スタンディングのファーストフードもあり、
これがカリーブルストに続くアムスのB級、クロケット!
例えるならチキンクリームコロッケ?みたいな感じです。どこかなつかしくておいしい。

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さて、そうこうしているうちにゴッホ美術館へ到着です。
1人€14で3Fからなるこじんまりとした美術館で、ゴーギャンもいくつか所蔵。

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           (自画像 1887)

1853年生まれ。
フィンセント・ファン・ゴッホ。
かなりの文通好きで、弟宛の手紙が多いため没後も人となりを知ることができる。

じゃがいも
          (じゃがいもを食べる人たち 1885)

27歳。オランダを出る
教師や説教師などの職を転々としたけど、うだつがあがらず、画家になると言い出す。
家族に反対されたかどうかは分からないけど、とにかく誰も才能を期待してなかった風。

その後、両親達と住み始めたけど、なんと思いがけないことで不仲になる。
未婚+子持ち+妊婦のシーン・ホールニクという女性と関係を持ったためなのである。
このあたりは、きっと「渡る世間は鬼ばかり」なのである。多分。

とにかくそんなこんなで家を出て、あこがれのミレー先生(落ち穂拾いで有名)
のように田舎で農民画を書こうとするが、田舎過ぎて画材もモデルもいなくて、
しぶしぶ両親の家に帰ってきたあたりは、ちょっとオチャメなのである。

しかし、両親は引っ越ししていたため、独り暮らしとなるゴッホ青年。
そして無心で絵を描き始め、上の「じゃがいもを食べる人たち」を描き上げます。
自分の技術を見せるためにむずかしい構図にしたのだけど、かなり手ひどく
批判され続けましたが、気にせずパリへ向かうことにしました。

ゴーギャン
          (ゴーギャンの自画像)
30歳。パリへ
さて踏んだりけったりなゴッホ青年は、パリに降り立ち衝撃を受けます。

 「みんなほんと明るい色使ってるなルノワールとか。真似するか。」

そんな感覚で最新トレンドを感じ、またパリの画家達と友達になり、
いろいろな影響を受けるのでした。(弟の家に居候してます)

なかでも上の自画像のゴーギャン君とはかなりのマブダチになりました。
画を褒めてくれたのがうれしかったらしいです。
(ちなみにこのころ、弟に生活費ゴメンネって手紙書いてます)

きいろいいえ
          (黄色い家 1888)

35歳。男盛り。フランス南部アルルへ。
パリの喧噪に疲れ、アルルという田舎へ移住し、芸術家共同体なるものを作りたくなる。

色々誘ったけどもだれもこない。
ところが、ゴッホ君のしつこさにとうとう折れたゴーギャン君が来ることになった。
はりきってこの「黄色い家」を借りることにした。

ひまわり
          (ひまわり 1889)

36歳。ゴーギャンと同居中。
いつの時代もルームシェアは難しいのである。
12月のある日、ひょんなことから2人はケンカする。

それがデスパレートな画家たちに発展し、ゴッホ君はカミソリをもって襲いかかる。
が、なぜか最後は自分の耳を切り落としてしまう。

この時、てんかんの一種が原因の錯乱状態になったため緊急入院。
入院中も何度も発作を繰り返し絵が描けなかったため、
書けなくなる恐怖と戦いながら、描ける時はとにかく夢中で描いたらしい。壮絶。

オーベール
          (オーヴェール教会 1890)

オーヴェール村で療養中。
この芸術の村では、自身も画を描く精神科医のガシェと出会い、意気投合したり
村の美しさに興奮したりして、一ヶ月で80点もの作品を描き上げるすごい時期。
手紙では、「僕は機関車のようだ」と豪語。やっぱりちょっとオチャメなのである。

カラス
          (カラスの群れ飛ぶ麦畑 1890)

37歳。人生の終わり。

このころようやく作品が認められてきました。
でもゴッホ君は不安で一杯でした。
ずっと弟家族の世話になっていたため、
自分が足手まといなのではと感じたりしてました。

1890年7月27日
畑のまんなかで自らの胸をピストルで打ち抜き、その2日後に息を引き取りました。

(おわり)



まじめな話をすると、彼の没後には多くの人がその芸術性に魅せられました。
恋に破れ、世間には認められず、病に苦しみ、最後は自ら命を絶ったという
彼の壮絶な人生に対する悲しさが、彼の芸術に強烈な魅力を持たせています。

上ではちょっとふざけて彼の人生を書いていますが、
その芸術に捧げた凄惨な人生の苦しさのようなものは、生で見れば凄さが感じられます。
画家になってから、たった10年しか生きられなかった男の凄みです。

有名な作品だけではなく、彼の軌跡を辿ることができるこの美術館は
とにかくオススメです。


人気ブログランキングへ ユーから異臭がし始めてきました。清潔にしてください。
 剣道部の部室?そんな香りが漂ってます。

#152 運河と自転車の街アムステルダム(17日目)

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4/20(火曜日)

というわけで、やってまいりましたアムステルダム!

火山灰の影響のため、急きょムダになった飛行機のチケットを握りしめ、
急いで手配したドイツの自慢の電車ICEに乗り込み一路オランダを目指しました。

やっぱりドイツの電車、時間には正確で清潔な上、ハイテクだった。
イタリアの真逆を行くため、それはそれでカルチャーショックをウケたのでした。

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さて、ここは欧州最大の自転車の街。
僕は知らなかったけど、有名らしい。知ってました?
さっそく、駅前でレンタサイクルをして街へ繰り出す!


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駅付近には商業ストリートが広がっているけど、
ちょっと路地に入ると住宅がある。

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なんだか目を引く小屋のような家。
街には、オランダの家が建ち並んでいて、修学旅行の長崎ハウステンボスみたい(逆。)
とにかく街の雰囲気がかわいい。

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このあたりは、アパートみたいな集合住宅で庭とかはないけど、
歩道の一角に気を植えたりして緑をふんだんに取り入れている。
イメージは坪庭。わずかなスペースにまるでスタイリングされたようなグリーン。

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天気のいい日に歩くと、下からはこうやって見える。きもちいい。

都会でもすこしのアイデアで緑を感じられることを教えてくれるような街。
普通の町並みなのに生活に緑を取り入れるアイデアの宝庫。

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さて、チャリなのをいいことに、20分くらいかけて中心から郊外へと足を伸ばすと、
そのあたりは一戸建ての庭付き住宅が増えてくる。

運河沿いの家。
建物はモダンと伝統のオランダが同居していて、まるでディスプレイみたいな家が多い
船を待つベンチが庭にある家なども見えて、交通が運河だった頃をしのばせます。

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堅牢で地味だったベルリンとは違うし、イタリアみたいに情緒ある古い町並みでもなく
パリみたいに華やかで上品な感じではない、とてもカワイイ街アムステルダム。

白い壁、窓やドアの枠は濃い緑、ひかえめな装飾の鉄の柵、すこしの植物。
チューリップが本格的に出回る頃は、もっと可愛くなるアムステルダムはオススメの街。


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激しいコーヒー党のオランダには、コーヒーショップやカフェがとても多い。
大きく2つのテイストに別れて、
1つは“伝統的なカフェ”といった風の高級感あるカフェ、
もう1つは写真のような、“オシャレで爽やかなカフェ”
日本で言うデリ?のような、それでいて適度な脱力感やゆるさが粋なのである。


それでは、また明日~。



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【おまけ】

昨日の火山灰の記事を読んだらしい一馬博士からメールが届いた。
                         (→一馬博士とは?

  火山気付くの遅いよ。(ずばり言われるとグサッとくる)
  アムスは陸路で行けても日本までは厳しいやろ?(そりゃそーだ)
  上海あたりまでヒッチハイクするか。(するかアホ)
  ゴムボートで迎えに行ったるよ笑 (そっちの方がつらいと思うけど。)
  依然山はボンボン灰を吐き出してるそうな…(表現がちょっと可愛い)


気のせいか、ちょっと楽しそうである。
他人事だと思って。。。
上海までゴムボートでいけるあたりは、やっぱり憧れてしまう。




人気ブログランキングへ 本日、チャリに乗ること7時間。。。
 いつもと違う部分がいたい。。。

#151 火山灰!(16日目)

かざん


「ぶふぉっ!!」(くちからスポーツドリンク飛び出る)


昨晩、ディープなベルリンをみた後、ホテルのロビーでメールチェックしてました。
そして、日本の友人から来ていたメールにて。


    “そっちもまだ寒いんだね。ご自愛ください(笑)。火山灰とか平気?”



・・・。 ・・・。 ・・・火山灰。 ・・・なにそれ?

ちょっとしたやり取りの後、文末にこうあった。
ふんふんと読み終えて、数秒の時間差の後、火山灰という単語に気づいた。
いそいでネットで調べると驚愕の事実。



僕:「おい!噴火!噴火したぞ!」

ユー:「んー。ちょうど俺も航空会社からメールが来た。」

ちょっと不安そう。捨てイヌのような目をしてます。



どうやら僕らがパリを出た次の日にアイスランドで火山が爆発したらしい。
さっきからロビーのテレビでやけに空港の映像が多いと思っていたら、
ドイツ語で分からなかったけども、そのニュースが流れているらしいかった。

僕らのアムステルダム行きのフライトは、4/19(月)21:30
それが、当日の朝の時点では、18時までの便は全て欠航となり、さっき昼過ぎの時点で
僕らの便もいよいよキャンセルとなったと航空会社のHPで発覚した。


この噴火のことはなおぴちさんからコメントももらったように、
日本でも話題になっているらしい。というか、チケット... 死んでった。

といってぐずぐずしていられないし、なんかこの胸騒ぎな感じが楽しいので
僕らは、さてどうするかって話し始める。


  今日は、ベルリンに留まるのか?
  すぐにでも陸路でオランダを目指すのか?
  いつ再開するかも分からない飛行機を待つか?
  いずれにせよ出費か。貧乏が悪化する!!



さぁ~ どうなる貧乏人?!
いよいよおもしろくなってきました(`ε´)!



人気ブログランキングへ 火山灰。。。
 こりゃまたすごいのが来たな。
あっはっは!

majiro

Author:majiro

企画マン まじろー
(写真:右)
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2009/2
 サラリーマン卒業!
2009/5
 フィレンツェでコック修行!
2009/9
 プーリアでコック修行!
2010/4
 ヨーロッパ旅行
 『世界の緑から』へ出発!
2010/5
  帰国。(東京→三重へ)

デザイナー  ユー
(写真:左)


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